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第54回清水地区住民体育祭 開催

平成27年6月21日(日)午前8時30分より、第54回清水地区住民体育祭が晴天のもと開催されました。

開会式

開会式

10周年お祝い神輿①
大仙市誕生10周年祝い神輿(みこし)も元気に入場しました。

選手宣誓

選手宣誓

水小太鼓

水小太鼓

清水小学校児童有志による「水小太鼓」からプログラムが始まりました。

保育園児の玉入れ

保育園児の玉入れ

ディスクパネル落とし

ディスクパネル落とし

3歳未満の幼児による「はたとりゲーム」

3歳未満の幼児による「はたとりゲーム」

小学生パン食い競争

小学生パン食い競争

障害物リレー

綱引き

綱引き

綱引き

綱引き

プログラムも終盤になり力が入りました。

プログラム最後の「年齢別混合リレー」

プログラム最後の「年齢別混合リレー」

表彰式

表彰式

たいへん多くの皆さんの御参加で今年も大いに盛り上がりました。

太田のてらこ屋 開校

8月19日から、東京学芸大学附属高等学校の野球部がスポーツ合宿で太田を訪れています。

同野球部は、平成9年太田球場がリニューアルしたことを読売新聞の記事で知り、練習環境に恵まれた太田を合宿地に選んで以来、毎年合宿地として訪れるようになり18年にもなります。野球の練習環境のみならず、自然豊かで人柄が温和な太田で、のびのびと合宿できることが魅力なようです。

合宿期間中の8月21日には、「太田のてらこ屋」を開校、野球部員二人と先生二人が指導役となり、太田中学校野球部の1・2年生21人に学習指導を行いました。中学生達は、自分で勉強したいテキスト・問題集を持参し、夏休み中やり残した課題に取り組んでいました。

東京学芸大学附属高等学校といえば、毎年東大合格者を90人以上輩出する名門校です。野球部員となると文武両道を極めた方ばかりです。太中生にとっては学習のノウハウやひらめきのヒント・アドバイスをもらう絶好のチャンスです。

スタート直後は、なかなか学習の質問ができず、野球の話題で談笑しながらの「てらこ屋」でしたが、徐々に先生を呼ぶ声が上がりだしました。IMG_0938写真左側2人が指導役の高校生。2人とも難関受験を乗り切ったばかりの高校1年生です。

 

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指導役の高校生が、積極的に声をかけてくれます。

 

IMG_0945丁寧に学習指導。指導役は野球部初の女子部員の方、将来の夢は宇宙飛行士と語ってくれました。

 

社会の質問では、単なる答えの即答ではなく、時代背景や社会情勢を説明したうえで答えはこうなると解説する場面も。難関受験を乗り切った先輩からは、知識だけでなく、学習の仕方のヒントももらえたのではないでしょうか。

午後1時半から4時までびっしり学習指導を受けた太中生、「太田のてらこ屋」で夏休みの課題のラストスパートができたようです。

第31回 ドンパン祭り 開催

今年も8月16日、晴天の中、ドンパン祭りが開催されました。

「水小太鼓」(清水小学校)から今年のドンパン祭りが始まりました。

 

水小太鼓①(清水小学校)

水小太鼓①(清水小学校)

 

水小太鼓②(清水小学校)

水小太鼓②(清水小学校)

 

長野ささら①(中仙小学校)

長野ささら①(中仙小学校)

長野ささら②(中仙小学校)

長野ささら②(中仙小学校)

円満造甚句①(豊川小学校)

円満造甚句①(豊川小学校)

 

円満造甚句②(豊川小学校)

円満造甚句②(豊川小学校)

 

小沼山の詞①(豊岡小学校)

小沼山の詞①(豊岡小学校)

小沼山の詞②(豊岡小学校)

小沼山の詞②(豊岡小学校)

黒土神楽①(清水小学校)

黒土神楽①(清水小学校)

 

黒土神楽②(清水小学校)

黒土神楽②(清水小学校)

豊成中学校吹奏楽①

豊成中学校吹奏楽①

豊成中学校吹奏楽②

豊成中学校吹奏楽②

中仙中学校吹奏楽①

中仙中学校吹奏楽①

中仙中学校吹奏楽②

中仙中学校吹奏楽②

ちびっ子盆踊り①

ちびっ子盆踊り①

ちびっ子盆踊り②

ちびっ子盆踊り②

ちびっ子盆踊り③

ちびっ子盆踊り③

郷土民謡フェスティバル①

郷土民謡フェスティバル①

郷土民謡フェスティバル②

郷土民謡フェスティバル②

郷土民謡フェスティバル③

郷土民謡フェスティバル③

長野ささら・東長野ささら競演①

長野ささら・東長野ささら競演①

長野ささら・東長野ささら競演②

長野ささら・東長野ささら競演②

東小泉八幡太鼓

東小泉八幡太鼓

ヤートセ桜秀心舞

ヤートセ桜秀心舞

円満造甚句踊り①

円満造甚句踊り①

円満造甚句踊り②

円満造甚句踊り②

ドンパン踊り①

ドンパン踊り①

ドンパン踊り②

ドンパン踊り②


約2千人の踊りの輪がドンパン広場に広がりました。
ロックドンパン①

ロックドンパン①

ロックドンパン②

ロックドンパン②

花火ショー①

花火ショー①

花火ショー②

花火ショー②


花火ショー  光と音でつづる「民謡レボリューション」で今年のドンパン祭りは幕を閉じました。
約4万人の皆様のご来場で今年も盛り上がりました。また来年もよろしくお願いします。

鈴木空如を教材にと「秋田大学社会科研究室」

8月19日、秋田大学教育文化学部の外池教授と社会科研究室所属の学生と大学院生11名が、空如に関する調査のために、太田支所を訪問しました。

同研究室では、今年度は空如を研究テーマに教材としてとりあげたいと、調査や情報収集を行っています。

その取組みの一環で、「空如の画業を教材として活用するための調査」として、空如のふるさと太田を訪れてくれました。

参加した学生は、「空如の作品や人柄を子どもたちに継承したいという観点から、ふるさとを語る上での地元ならではのストーリーを情報収集したい」と語ってくれました。

今回の情報提供者は、大仙市文化財保護課の細川課長。細川課長は「大仙市としても、空如のことを多くの方々から知っていただきたいし、皆さんが児童生徒の教材への可能性を探っていただくことに感謝したい。特に、名利を求めず仏画模写と研究に生涯を捧げた空如の生き方を、正しく理解できるように情報を集めていただければ」と話して具体的な説明にはいりました。

外池教授や研究室の皆さんは、細川課長の説明にメモを取りながら真剣に耳を傾けていました。

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その後、空如の作品を鑑賞し、質問をしながら作品をカメラやビデオに収め、熱心に情報収集していました。

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秋田大学の研究室で、空如について研究してくださることは、大変光栄なことです。

今回の調査が生かされ、学校で広く空如について学んでもらえる日が来ることを期待しています。

 

※今回の秋田大学社会科研究室の調査の様子は、8月21日(金)にABS秋田放送の夕方のニュースで放映される予定です。ぜひご覧ください。

下桜田自治会の盆踊りが復活しました。

下桜田復活盆踊り大会が8月14日(金)午後6時から開催されました。

会場風景

夕方から小雨模様で、会場にはシートが張り巡らされました。

草彅会長あいさつ

草彅会長のあいさつから始まりました。
ドンパン踊り⑤

ドンパン踊りの輪が広がりました

ドンパン踊りの輪が広がりました

 オープニングは観客の皆さんを囲んでの「ドンパン踊り」です。
角館ヒップホップクラブ

角館ヒップホップクラブのダンスです。
郷土芸能(太田分校)②

郷土芸能(太田分校)③

大農太田分校郷土芸能クラブみなさんの唄と踊りの披露もありました。
屋台

 

焼きそばや生ビールなどの屋台も出て、大雨にも負けず、復活盆踊り大会たくさんの人出で盛り上がりました。

観客

「為三さん」太田支所に来庁

 わらび座のミュージカル「為三さん」で主役の成田為三役を演じている鈴木裕樹さんが、8月18日、太田支所に立ち寄ってくれました。

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 7月24日に、太田地域の認定こども園や児童クラブを訪問し、子どもたちとたっぷり触れ合ってくださった裕樹さん、ふるさとへの愛着と地域を元気にしてくれるサービス精神にあふれた方です。

 裕樹さんは9月20日の田沢湖マラソンにエントリー(20㎞の部)し、3か月ほど前からトレーニングをはじめたとのこと。始めた当初は3㎞程だったトレーニングも、現在はわらび座周辺で15~20㎞の距離を毎日走るほどに。お盆休みに実家に帰省した際も、太田町小神成の実家から奥羽山荘へ向かい、みずほの里ロードを通り、太田東小学校に抜ける約10㎞のコースを毎日2周して、トレーニングを休まずにつづけたそうです。

 演じることとマラソンは、体力・忍耐力が必要なところが同じと裕樹さん。現在公開中の「為三さん」も4月11日から来年1月3日までのロングラン公演、ちょうど公開期間の後半に入るところで、体力・忍耐力の必要性を重ねているのではないでしょうか。

 主役という大役を務めながら田沢湖マラソンにチャレンジする裕樹さんに、劇場でそして沿道で声援をおくりたいですね。

 浜辺の歌や秋田県民歌を作曲した成田為三の笑いと涙の物語であるミュージカル「為三さん」は連日、多くの方々が観劇に訪れ、とても好評を得ています。

 季節は秋に向かうところ、芸術の秋、スポーツの秋。秋のお出かけに、わらび劇場や田沢湖はいかがでしょう?太田のスターに会えますよ。

準備を進めています。「第31回ふるさと西仙まつり」

 来る8月15日(土)に開催予定の「第31回ふるさと西仙まつり」に向け、準備が進んでいます。写真は、地元町内会、保育園児、西仙北小学校・中学校・高校生の生徒の皆さんによって作られた灯ろうです。この灯ろうは、当日、会場前の雄物川を流れ、皆さんを幻想的な気分にさせてくれますよ。灯ろう流しの他、各種出店、約2,000発の花火が夜空を彩ります。また、当日は「ふるさと西仙ふれあいコンサート」(16:00~)や納涼ビールまつり(17:00~)も併せて開催されます。みなさん、来てけれな!!CIMG7529

亀田街道・雄清水まつり開催

 8月2日(日)午前9時から大沢郷地区旧亀田街道を会場に、「亀田街道まつり」が開催されました。亀田街道まつりは、江戸時代の参勤交代の際に、江戸への往復の道として使われたとされる亀田街道の往事を偲ぼうと行われているまつりで、地域の子どもや住民らが仮装姿で行列を作り、街道を歩きました。

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 その後、11時からは大沢郷宿地区湧水雄清水にて「雄清水まつり」が開催されました。湧水を利用した流しそうめんや、イワナのつかみ取り、出店などがありたくさんの人たちでに賑わいました。

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第5回太田の夏まつり

8月1日(土)太田の夏まつりが、太田保健センター駐車場にて開催されました。

太田の夏まつりは、太田地域観光振興会・太田を元気にする会の主催で、太田を元気にする「夏のイベント」として開催されており、今年で5回目です。

当日は天候にも恵まれ、観客の出足も好調で、午後5時の開始直後から観客席はすぐに埋まり始め、ビデオやカメラを片手に立ち見の方もたくさん集まりました。

ステージでは、歌や踊りそして枝豆PRイベントなど、観て聴いて参加して元気になるプログラムが次々と繰り広げられました。

会場にはビール、おつまみ、おもちゃくじなど屋台コーナーがたくさんあり、家族連れや友人同士でゆっくり夏まつりを楽しむ姿が多くみられました。

夏まつりの様子を紹介します。

DSC_6471熊谷隆雄実行委員長による開会宣言

 

DSC_6474司会の橘麗子さん

 

DSC_6525ストリートダンススクールの皆さん。キレのあるダンスを披露してくれました。

 

IMG_0714太田分校郷土芸能部の皆さん。郷土なじみの民謡・手踊りを披露してくれました。

 

DSC_6570太田地域は、秋田県一の枝豆の産地です。夏まつり当日も枝豆PRタイムがありました。たくさん食べるとプレゼントがもらえます。必死に食べる姿がかわいいですね。

 

DSC_6610DSC_6627会場は満員御礼。夜が更けるにつけ、来場者が増えてきました。実行委員会によると当日は2500人程の来場者があったようです。

 

IMG_0746IMG_0765福島の演歌王子こと小椋康平さんの歌謡ショー。中学2年生と思えない歌唱力でした。ステージを降りて観客席へ、握手を求める方にも快く応えサービスも王子級でした。

 

DSC_6633芸術文化協会太田支部の皆さんによる踊り。舞踏、歌などもあり、しっとりと魅せてくれました。

 

IMG_0805IMG_0807太田町在住の若手民謡期待の星、浜口優花さんの民謡ショー。優花さんは第11回秋田おはら節全国大会、第20回秋田草刈唄全国大会、第31回本荘追分全国大会で優勝を飾るなど多くの受賞歴をお持ちです。会場中にハリのある唄声を響かせてくれました。

 

DSC_6704三本扇サイサイ保存会の皆さん。会場の拍手を受け、しなやかに踊ります。

 

IMG_0846桜秀心舞のヤートセ演舞。会場からの飛び入り参加もあり、盛り上がりました。

 

IMG_0881最後は夏花火。今年も、太田地域の各団体の後援を受け、太田地域の各事業所からたくさんの協賛をいただき、夏まつりは大盛況に実施されました。

また来年も皆さんのお越しをお待ちしています。

竿燈お披露目

8月3日(月)、東北醤油(株)事務所前駐車場で、同会社スポンサーによる竿燈お披露目がありました。

駅東竿燈会による竿燈演技とお囃子の様子です。

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軽快なお囃子と「どっこいしょー!」の掛け声が、差し手を盛り上げます。

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竿燈の前で記念撮影をしたり、大きな提灯にさわったり、お囃子を体験したり・・・

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社員のみなさんも大喜び♪

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こんなに近くで見られるなんて・・・

迫力のある演技に大満足の観客でした。

 

仙北地域の夏祭り「彩夏せんぼく2015」 8月15日(土)開催!

仙北地域の夏祭り「彩夏せんぼく2015」が8月15日(土)に払田柵跡を会場に行われます。彩夏せんぼく2015 プログラム1

 今回で27回目となる「彩夏せんぼく2015」では、午後3時から子どもによる魚つかみ取り大会、午後4時からオープニングである「ふれあいウィンドオーケストラダイナミックス」の演奏からスタートし、太鼓や歌や踊りなど各種芸能発表が行われます。そして、午後6時10分からは、メーンイベントの平安行列、午後7時からは史跡の里カラオケ大会が行われ、午後8時30分頃にフィナーレの花火ショーが行われます。

彩夏せんぼく2015 プログラム2

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 会場には、日本酒や生ビール、ジュース、アイス、焼きそば、焼き鳥などいろいろな美味しいものを準備した出店が並びますので、ぜひご家族、ご近所お誘いあわせの上、遊びに来てください!

平安行列
 2部構成で行われ、第1部は小学生以下の子ども達による稚児行列です。第2部は仙北中学校1年生が主体となった行列で、平安時代の衣装を身にまとい、この地域一体を司っていた払田の司を先頭に行列を組んで歩きます。払田の司が払田柵の完成をお祝いする宴に「陸奥の国の国司」と「出羽の国の国司」を招き、最後にお見送りする場面を再現したものです。この場面は川井正三日先生作の劇「払田柵の物語」のワンシーンで、払田柵の空間が平安時代にタイムスリップしたような感覚になります。ぜひ体感してください。

史跡の里カラオケ大会
 事前に応募していただいた13名の方に、払田柵の南門をバックに自慢ののどを披露していただきます。カラオケ機械による採点で勝ち残りで進めていきます。皆さんの応援で大会を盛り上げていただきたいと思います。また、今年も仙北地域のメジャー歌手「きょうもともとじ」さんをゲストにお迎えし、歌を披露していただく予定です。

彩夏せんぼく2015 プログラム1

彩夏せんぼく2015 プログラム2

彩夏せんぼく2015 プログラム3

 

 7月22日、8月8日に開局する「FMはなび(87.3MHz) 」のスタジオで「彩夏せんぼく2015」のPRの収録が行われました。主催の史跡の里づくり委員会委員長の佐藤力哉さんと、その事務局を担当している市役所仙北支所地域活性化推進室が「彩夏せんぼく2015」の見所などをお話ししました。今回収録した内容は8月11日(火)8:30~9:00と13:00~13:30の間に放送予定ですので是非お聞きください。

0722収録写真