みなさん、こんにちは。
西仙北地域の広報担当です。
もうすぐ6月ですね。
今月は新緑眩しく、気持ちの良い陽気に恵まれていたように感じます。1日には新天皇が即位され、平成から令和へと元号が変わり、新しい時代の幕開けとなりました。
さて、元号が「令和」となってから初めてのブログの投稿となります。
西仙あおぞらこども園の子どもたちが刈和野地区の田んぼで田植え体験をするという情報を聞きつけ、現場に駆け付けました。
5月23日(木)、好天に恵まれ、園児たちは田植えの先生のお話を聞いています。
西仙あおぞらこども園のにじ組20人が田植え体験をします。
園児の祖父母が田植えの先生となり、園児達に植え方などを教えていました。
まずは、型取り器で田んぼに苗を植えるときの目印をつける作業を教えていました。
田んぼに苗を植えるときは、一本ではなく三本の苗を手に取って植えるそうです。
さぁ、いよいよ園児達が田んぼに入り田植え体験を開始します!
先程レクチャーを受けたとおり、先生と一緒に型取り器で田んぼに目印をつけていきます。
反対側で待機している仲間とバトンタッチしました☆
ピンクの帽子をかぶったつくし組23人もにじ組のみんなに
「頑張れ~~!!」と声援を送っていました。
田植えの先生から園児一人一人に苗が渡されています。
先程型取りした目印に苗を植えていきます。
園児達は先生が指さして植える位置を確認しながら、一生懸命集中して取り組んでいます!
泥んこになりながらも、みんなでワイワイとしている様子はとても楽しそうです。
あちこち歩くと植えたところを踏んでしまうので、真っ直ぐ歩きましょう!と先生からアドバイスを受けながら励んでいました。
この日の気温は30℃で真夏日となりましたが、そんな暑さに負けることなく園児達は田植え体験を終えました。
地域の方の協力の下、田植え体験をすることで、いつも食卓に並んでいるお米はどのようにつくられるのか、子どものうちから学ぶことができるとてもよい機会だと思います。
西仙あおぞらこども園の園児たちが頑張って植えた苗が成長し、収穫期となる秋が待ち遠しいですね。