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令和の幕開けに初優勝!平和中野球部が県春季大会を制覇

「少年野球発祥の地」神岡地域から神岡球児の活躍の話題を(少し遅くなりましたが…)お届けします(^_^)

5月17日から19日までの3日間の日程で開催された第34回秋田県中学校春季軟式野球大会(秋田県中学校体育連盟主催)で、神岡地域の平和中学校野球部が優勝を果たしました。

大曲仙北第一代表として同大会に出場した平和中は、準決勝までの3試合のうち2試合でサヨナラ勝ちを収めるなど勝負強さを発揮。決勝では横手第二代表の横手北に8対6で競り勝ち、県内各地区から代表として集まった強豪12チームの頂点に立ちました。

 

 

 

 

 

 

 

平和中学校は同大会で初優勝。令和初の栄冠に輝きました。大仙市勢の優勝は平成22年の大曲中以来9年ぶり4回目です。

 

*4枚目は地区大会優勝時に撮影したものです。

第42回にしせん未来塾、開講!!

みなさん、こんにちは。
西仙北地域の広報担当です。

5月24日(金)、にしせん未来塾が刈和野駅のふれあい広場で行われると聞きつけ、早速現場に行ってみました。

にしせん未来塾は、映像を通して地域の魅力を伝える活動をしており、Youtubeで数多くの動画を更新しています。
地元の魅力を映像に収め、それを地域の内外に発信しようと制作した映像番組が「GoGo!!綱が~る」です。この番組では、レポーターの”お恭さん”が初代”綱が~る”として各地を巡り、人との交流を通じて、地域の魅力を伝えています。たまに登場する7代目藩主とお恭さんが繰り広げるドタバタコメディが、視聴者をクスッと笑わせてくれるのも、綱が~るの見どころの一つですね。

また、綱が~るの他に、「刈和野の綱引き」を題材に、昨年CM大賞を受賞したことも記憶に新しいです。今年の2月には東北大会へ進出し、「刈和野の綱引き」を東北中にアピールしてくれました。

3月に大綱交流サロンが閉館し、西仙北中央公民館も建て替え工事中のため、未来塾の開催場が危ぶまれていましたが、刈和野駅のふれあい広場で使用許可をもらい、このたび第42回目を開講しました。
今回の参加者は、中・高・大学生や20~60代まで、幅広い年代層の方が参加して、様々な意見が飛び交いました。

ちょうど通学の帰宅ラッシュ時で、たくさんの人が駅構内を横切るなか塾が開講されており、過ぎ去る人は何をやっているのか興味を持っているようで、かなり注目の的となっていました。

今回は今後の未来塾の活動について打ち合わせをしていました。
地域の魅力を再発見するために、「地域のなかでも誰が何を得意としているのか調査する」、「○○名人を探す」等、今後の活動内容の話し合いから、地域が活性化するには各自がどのような行動をとればいいのか、「やる気」だけではなく遂行できる「責任感」が必要不可欠で、「そもそも活性化のニーズは何か、ターゲットのニーズを考える必要がある」等・・議論は白熱していました。
今後の未来塾の活動に注目です☆

郡陸2019~in西仙北中学校~

みなさん、こんにちは。

西仙北地域の広報担当です。

雨天のため一日順延し、5月22日(水)及び23日(木)、西仙北中学校の陸上競技場で大曲仙北陸上競技大会が開催されました。大仙市、美郷町、仙北市の中学校17校が一堂に会し、選手たちは自己の記録更新を目指し、頑張りました。

22日は各中学校の代表選手による予選が行われ、23日は予選を勝ち残った選手の熱い戦いが繰り広げられました。

↑男子高跳の様子

↑砲丸投げが行われておりました。

↑女子ハードル

400mリレー競技では各中学校の控えテントから選手全員がトラック周辺に集まり、仲間の応援をしていました。

 

日差しの強いなか、みんな一生懸命応援しています。
主会場となった西仙北中学校の選手以外の生徒たちは、補助役員として様々なサポートをしており、大会運営を支えていました。
西仙北中学校結果は男子が総合4位、女子が総合6位の大健闘でした。

全県総体へ進出できた選手や、悔しくも進出できなかった選手、全員が30℃近い炎天下のなかで頑張っていました。選手のみなさん、そして補助役員として頑張っていた西仙北中学校の生徒のみなさん、本当にお疲れ様でした!

田植え体験をしました!!~西仙あおぞらこども園~

みなさん、こんにちは。
西仙北地域の広報担当です。

もうすぐ6月ですね。

今月は新緑眩しく、気持ちの良い陽気に恵まれていたように感じます。1日には新天皇が即位され、平成から令和へと元号が変わり、新しい時代の幕開けとなりました。

さて、元号が「令和」となってから初めてのブログの投稿となります。

西仙あおぞらこども園の子どもたちが刈和野地区の田んぼで田植え体験をするという情報を聞きつけ、現場に駆け付けました。

5月23日(木)、好天に恵まれ、園児たちは田植えの先生のお話を聞いています。

西仙あおぞらこども園のにじ組20人が田植え体験をします。
園児の祖父母が田植えの先生となり、園児達に植え方などを教えていました。

まずは、型取り器で田んぼに苗を植えるときの目印をつける作業を教えていました。

田んぼに苗を植えるときは、一本ではなく三本の苗を手に取って植えるそうです。

さぁ、いよいよ園児達が田んぼに入り田植え体験を開始します!

先程レクチャーを受けたとおり、先生と一緒に型取り器で田んぼに目印をつけていきます。

反対側で待機している仲間とバトンタッチしました☆

ピンクの帽子をかぶったつくし組23人もにじ組のみんなに
「頑張れ~~!!」と声援を送っていました。

田植えの先生から園児一人一人に苗が渡されています。

先程型取りした目印に苗を植えていきます。

園児達は先生が指さして植える位置を確認しながら、一生懸命集中して取り組んでいます!
泥んこになりながらも、みんなでワイワイとしている様子はとても楽しそうです。

あちこち歩くと植えたところを踏んでしまうので、真っ直ぐ歩きましょう!と先生からアドバイスを受けながら励んでいました。

この日の気温は30℃で真夏日となりましたが、そんな暑さに負けることなく園児達は田植え体験を終えました。
地域の方の協力の下、田植え体験をすることで、いつも食卓に並んでいるお米はどのようにつくられるのか、子どものうちから学ぶことができるとてもよい機会だと思います。
西仙あおぞらこども園の園児たちが頑張って植えた苗が成長し、収穫期となる秋が待ち遠しいですね。

 

鈴木空如展 開催中!

鈴木空如筆 法隆寺金堂壁画展 が5月24日(金)から始まっています。
会場:太田文化プラザ
会期:5月24日(金)から6月9日(日)まで
時間:9:00~16:00

文化財保護課でまとめた「鑑賞の壺」より、開催にあたっての挨拶を抜粋し、
今回の展示会の鑑賞ポイントなどを紹介します。

鈴木空如(すずきくうにょ)は、1873(明治6)年に、現在の大仙市太田町小神成の旧家に生まれ、画家を志して徒歩で奥羽山脈を越え上京するも日清戦争(1894~95年)に出征して清国盛京省(しんこくせいきょうしょう)、台湾を転戦しました。その際、多くの戦死者を見たことが実家に宛てた書簡に記されており、後の仏画家 鈴木空如誕生の素地となったかのかもしれません。
1898(明治31)年、東京美術学校日本画専科に入学し、卒業後さらに研究科に進み1904(明治37)年に修了しました。その後は法隆寺金堂壁画を原寸大で3度も模写するなど、仏画家としての道を歩み、46(昭和21)年7月21日、めいが経営する神奈川県箱根町の吉池旅館で73年の生涯を静かに終えました。
空如の仏画制作は、信仰にもとづいた一切の妥協を許さない、地道で時代に流されることのない誠実なものです。
本展示では、3作目の法隆寺金堂壁画とあわせて、初の一般公開となる1作目の精巧なレプリカを展示いたします。
本展示をとおして、空如の誠実な人柄やその精神を市民の皆様、とくに子ども達が何かを感じていただければ幸いです。
終わりに、生家鈴木家、箱根鈴木家そして関係者の皆様のご理解とご協力に心から感謝申し上げます。

(鈴木空如筆 法隆寺金堂壁画展 鑑賞の壺 より)

 

 

初日の5月24日は、来場者もまだまばらでしたが、初日こそじっくりゆっくり鑑賞するチャンスです。ある来場者は、2時間ほど堪能し、「すごく興味があってきました。空如の目には、私たちの目では見えない美しいものが見えていたように思います」と感想を述べてくれました。

展示室1(第3作目の展示)の様子

この金堂壁画は展示準備も、重要な作業です。展示には、上段・中段・下段を備えた足場を組み、上から順にそろそろと壁画を伸ばし展示します。これを12面繰り返す作業ですので、かなりの重労働です。

展示室2(第1作目のレプリカ展示)の様子

空如の作品が、ここ太田で展示されるのは3年ぶりです。さらに今回は初のお披露目となるレプリカが展示されています。このチャンスをお見逃しなく、ぜひご鑑賞ください。たくさんの皆さんのご来場をお待ちしております。

緑と花に囲まれた太田庁舎

♪緑あふれるこの大地~は、大仙市民の歌「夢、この大地」の歌いだし。この歌のとおり、大仙市のあちらこちらに緑があふれていますが、市役所の庁舎の中でもっとも緑あふれる庁舎は、太田庁舎ではないかなと思います。

 

庁舎敷地に入ると、木々の緑と、レンゲツツジの朱色が目に飛び込んできます。

そして今、まさに盛んと咲いているのが、庁舎を囲む植え込みの白いツツジです。例年になくモリモリと咲いている気がします。

緑と花に囲まれた太田庁舎、木々の緑からは清々しい空気とマイナスイオンを感じ、色とりどりの花々には元気や癒しを感じます。

 

この写真は手前にレンゲツツジ、奥に赤松を写したもの。

この二つを並べて写したかったのにも理由があります。
赤松は太田町の木、そしてレンゲツツジは太田町の花でした。

赤松が太田町の木に定められたのは太田村時代の昭和43年のことです。
田沢湖で開催された全国植樹祭を記念して田沢湖畔に全県の市町村の木が植樹されることになりました。また昭和43年は明治百年の年であり、これを機に山野に自生している「赤松」を村の木と定めました。

レンゲツツジは、平成元年に町の花に制定されました。
平成元年は、昭和44年に町制が施行されて20周年という記念の年でした。初夏の頃、燃えるような花を咲かせてくるレンゲツツジ、季節の流れを知らせてくれ農作業の目安としても親しまれている花として選ばれました。

庁舎周りの緑と花にも、太田の歴史があります。大仙市となっても、太田町の歴史の上にさらに歴史を重ねて、♪緑あふれるこの大地~を太田は守り続けています。緑と花に囲まれた太田庁舎から、風景とともにミニ歴史をお伝えしました。

愛犬写真コレクション

新緑の季節、田植えの季節ではありますが、今までとりあげたことのない話題をと考えて、春の「狂犬病予防接種」から、太田の愛犬写真コレクションをお届けします。

狂犬病予防法により、飼い主は年に1回、飼い犬に狂犬病予防注射を受けさせなければならないと定められています。大仙市では、毎年、春と秋に地域を巡回して「狂犬病予防接種」を実施しています。
今回の愛犬たちの写真は、太田庁舎前と敬愛館前で予防接種をしたワンちゃん達をパチリとさせてもらったものです。会場まで車に乗ってくるワンちゃん、お散歩がてらに歩いてくるワンちゃんが、飼い主さんと一緒に続々とやってきます。
チクリと注射をされた後なのに、カメラを向けるとワンちゃん達はみんないい表情をしてくれます。飼い主の皆さんも、「ワンちゃんの写真を撮らせてください」という突然のお願いにも、快く応じてくださいました。

写真を撮りながら、飼い主さんとお話しする時間がありました。聞きながら思わず気持ちが「ほっこり」したエピソードを紹介します。
体が大きく力が強そうに見えるワンちゃんは、虐待された経験があるそうです。そのため、飼い始めた頃は人を怖がっていたそうですが、今は安心できる飼い主さんと一緒に暮らす中で、注射も怖がらずにできるようになりました。私が撫でても、嫌がらずに身を任せてくれました。
また、ひときわ穏やかな白いワンちゃんは、16歳の高齢犬だそうです。飼い主さんは、ワンちゃんのために、高齢犬でもたまにお肉をあげて健康を維持しているそうです。毎日のお散歩は、飼い主さんが引っ張られるほど元気いっぱいだとお話ししてくれました。
どのワンちゃんも、飼い主さんのたくさんの愛情を受けていると感じました。

「令和元年」にちなんで、「令ワン願年」なんていかがでしょう(笑)
今回出会ったワンちゃん達は、飼い主さんに愛されているまさしく愛犬たちです。
でも、ニュースやテレビでは、まだまだ動物虐待や、飼育環境の劣悪さなどの話題を耳にします。
全てのワンちゃん達が、今日のワンちゃん達と同じように、飼い主さんと心を寄せ合い和やかに暮らせることを願っています。

 

「ふれあいの郷しみず」清掃ボランティア活動

5月10日(金)、大仙市清水地区にある指定障害福祉サービス事業所しみず(ふれあいの郷しみず)の皆さんによる天王農村公園の清掃ボランティア活動が行われました。

当日は晴天に恵まれ、敷地内の掃き掃除やトイレ清掃、東屋の蜘蛛の巣取り作業に一生懸命取り組まれました。

ふれあいの郷しみずでは、この他にもリサイクル品回収や地域のゴミ広いなど、ボランティア活動に積極的に取り組まれています。

活動の様子は、社会福祉法人水交会のホームページでご覧になれます。

URL http://suikoukai.or.jp/

みなさん暑い中お疲れ様でした。

 

なかせん桜まつりが開催されました。

今年も4月20日(土)から5月6日(月)にかけて大仙市中仙長野地区(八乙女公園、道の駅なかせん ほか)でなかせん桜まつりが開催されました。4月29日(月)はイベント日として道の駅なかせんで様々な催しものが行われました

 

縁日コーナーの様子です。スーパーボール、わたあめ、バルーンアートをやりました。

 

スタンプラリーの様子です。

 

ドンパン娘によるドンパン踊りで会場を盛り上げました。

 

もちつきの振る舞いも行われ行列ができました。

 

東仙建設工業株式会社からご協力をいただき、高所作業車の体験コーナーを設けました。高い場所から満開の桜を眺めました

 

道の駅なかせんの裏にある斉内川河川敷の桜も最高です。

 

桜アーチ街道の桜も満開です。

 

八乙女公園から眺める駒ヶ岳

 

4月29日は晴天に恵まれ市内外からなかせん桜まつりにたくさん方々が訪れました。来年もまた晴天に恵まれたなかせん桜まつりを開催できればと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和元年記念 桜植樹

太田地域川口集落では、新天皇のご即位を寿(ことほ)ぎ、令和元年を記念して5月5日、川口運動広場で桜の植樹を行いました。
五月晴れの天気に恵まれ、8時前には子や孫を連れた家族がぞくぞくと集まり、令和の新しい時代の幕開けをみんなで祝おうとする想いが、運動広場いっぱいに広がっていました。

植樹にあたり谷口章総代から「この広場は、川口の大切な財産。新天皇が即位され、令和元年の記念すべき年の子どもの日に、みんなで桜を植え、大事に育てて、きれいな花を咲かせ、大切な財産を新しい時代へ引き継いでいきましょう。桜の花が咲きそろうようになるまでみんな元気でいて、何年か後には盛大な花見会を開きましょう」とあいさつがありました。
川口集落は、毘沙門、中村、清水川、北川口の4つの小集落で構成されています。直径7~8センチのベニシダレ桜、オオヤマ桜、ヨウコウ桜、ジンダイアケボノ桜の4種類を各8本ずつ合せて32本を、小集落ごとに植樹しました。

     

現在、川口集落(110世帯)は小学生が7人しかいませんが、この日は里帰りした両親と一緒に「外孫」の子どもたちも20人ほど参加し、「この子どもたちがみんな川口に住んでいればな…」と話している方がいました。

運動広場は6,800㎡ほどで、以前はブランコや鉄棒、うんてい、シーソーなどの遊具のほか相撲場もあり、川口集落に小学生が30〜40人いた時代は、この広場はみんなに「遊園地」と呼ばれ、子どもたちの最高の遊び場でしたが、遊具は無くなってしまい、子どもが遊ぶ姿を見ることも無くなりました。
またこの広場では、かつて毘沙門(赤組)、中村(白組)、清水川(黄色組)、北川口(緑組)の4つの地区に分かれて盛大に運動会が開かれていました。

少子高齢化とともに運動会が開かれなくなり久しくなりましたが、いつでも運動会が再開できるようにと、桜は運動広場を囲むように植えられました。

 

数年後には桜が咲くそうですが、「満開の桜を見るまでは元気でいたい」「早くみんなで花見をしたい」「春の桜もきれいだと思うが、秋の紅葉の時期もきれいな広場になりそう」「やがて桜の名所となり、川口ばかりでなく遠くからも多くの人から花を見に来てもらいたいな」などの声がありました。
また、川口集落の役員は「きょうは、びっくりするほどたくさんの人が集まった。川口集落の絆を感じるとともに、令和という新しい時代を迎え、みんなの心が明るくなっているような気がする。花見ができるようになったら、きょう以上の人に集まってもらいたい」と話していました。

令和元年を記念したこの植樹は、地域枠予算を活用して行われました。地域の財産を守り、地域住民の絆を深め、そして地域を元気にする事業として実施されました。地域枠予算の活用事例として、模範的な事業と感じます。川口集落の皆さん、植樹おつかれさまでした。桜が咲き誇る春が待ち遠しいですね。これからも活発な地域づくりを期待しています!

春を感じる行事 第7回おらほの桜まつり開催しました!

4月21日(日)、南外おらほの桜まつりが南外ふれあいパークで開催され、今年で7回目。当日は、好天に恵まれ、桜の開花が時間と共に進みました。

南外地域活性化支援協議会による餅つきを見届けると、つきたてのお餅がサービス。

地域の方々による芸能発表は、なでしこ南外によるスコップ三味線や南外民謡保存会による歌や踊りなどが披露され、来場者のにぎやかな歓声に包まれました。

地元商工青年部や直売グループの出店では、様々な品が並びました。
また、プレゼントとして、桜の苗木や南外ふるさと館の温泉入浴券が先着80人に手渡され、並んだ皆さんは笑顔!

新企画のお花見茶会では、地元の茶道裏千家同好会と一華会の皆さんによるお茶と桜の季節が感じられるお菓子が振る舞われ、桜まつりを彩りました。

太田の黄桜情報〜ただいま満開!

5月3日(金・祝)に第6回太田黄桜まつりが開催されました。

令和元年の今年はめでたく天候に恵まれました!

当日はてくてくウォーキングをはじめ、ちび馬とのふれあい、ツリークライミング、自然体験教室、バトントワリングショー、ストリートけん玉ショーなどを中心に大盛況でした!

大台スキー場で遊ぶのは気持ちよさそうですね〜

黄桜まつり当日はたくさんの人に来場していただき本当にありがとうございました!

太田の黄桜は東北一の並木であり、今年は5日(日)に満開といえるほど見頃をむかえております。

曇っていてもキレイですが、やはり太陽の光を浴びている黄桜の鮮やかな黄色がいい!

今月中旬までが見頃と思われます。

今週も天気がいい日が多いようですので、ぜひ並木をご覧に大台スキー場まで足を運んで見てください!

5月7日(火)の黄桜の様子

首都圏仙北町ふるさと会設立25周年記念交流会が開催されました!

平成7年に設立された首都圏仙北町ふるさと会は、今年、設立25周年を迎えました。
これを記念して、平成31年4月19日(金)、史跡の里せんぼくさくまろ館にて設立25周年記念交流会を開催いたしました。
首都圏ふるさと会会員13名、首都圏仙北町ふるさと会を史跡の里から応援する会42名、老松市長はじめご来賓の方々8名のもと盛大に開催されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

首都圏仙北町ふるさと会からは設立25周年記念品として仙北中学校にプロジェクター1台とスポットライト2台が贈呈されました。


交流会のなかでは、「故郷せんぼくの歌自慢大集合!」と題して仙北地域に縁のある方々から歌・踊りを披露していただきました。
○小松ミユキさん(下横堀出身・群馬県在住、上野宏史衆議院議員秘書)


曲目:サクラ(半埼美子)/Stand Alone(森 麻季)/NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」より
2018.9 KWC(カラオケワールドチャンピオンシップ)カラオケ全国大会女性の部で優勝。同年12月の世界大会(フィンランド・ヘルシンキ)に出場。
2019.1 テレビ東京系列の「THEカラオケ☆バトル」に出演し、予選で史上最高点99,473点を記録。
高校(大曲農業)時代、NHKのど自慢で優勝。

○猪俣優也さん(北海道出身)

曲目:田園(玉置浩二)

2015KWC日本代表

○齋藤鉄蔵さん(戸地谷在住)


曲目:深山里慕情(清水ひとし)/秋田路ながれ旅(秋湖太郎)
昭和62年NHKのど自慢に出場。カラオケ好きが嵩じて「音響のさいとう」を始める。県内にとどまらず、東北各地のイベントにおいて活躍。

○深瀬康子さん(戸地谷在住、保育士)


曲目:秋田荷方節/秋田音頭
安定感のある歌唱力と、きめ細やかな節回しが持ち味で県内外で活躍。長者の山、生保内節、秋田おばこ節、秋田おはら節、秋田長持唄など数多くの全国民謡大会で優勝した実績を持つ秋田民謡会のホープ。

○髙橋隆介さん(川戸賀在住、アコーディオン奏者)「大仙ふるさと音頭」を作曲。
後藤孝子さんが「大仙ふるさと音頭」振り付けをし、髙橋隆介さんの演奏で、髙橋節子さん、後藤孝子さん、佐々木トヨ子さん、佐々木好子さんが躍りを披露。

アトラクションは盛り上がり、お料理の方も、蟹みそ・どじょう鍋・カレー旨麺・納豆汁などと、ふるさと会員だけでなく地元の応援する会の方々も、昔の味を懐かしみ堪能していただいておりました。

首都圏仙北町ふるさと会会長の大河 斐様も秋田長持唄をご披露されました。


最後に飛び入りで首都圏仙北町ふるさと会会員の児矢野 美智雄さんが浪花しぐれをご披露して会は閉会となりました。

翌日は史跡の里交流プラザの隣のまがり家でもちつき体験をし、臼と杵でついたお餅と、昔懐かしい凍み大根、いぶりがっこ、みずのこぶなどの料理・漬け物をいただき、大喜びでした。もちつき体験の次は旧池田氏庭園を見学し、抹茶をいただき、角間川の旧本郷家の見学へと移動いたしました。旧本郷家は国登録有形文化財に指定されており、みなさん、感動していました。
最後は昨年8月にオープンしたはなび・アム(花火伝統継承資料館)を見学し、昭和の時代の大曲の街並みなどを懐かしみ、花火の奥深さに感銘し終了となりました。

今年の11月も首都圏仙北町ふるさと会総会が開催されます。
さらなるご発展を願っております。