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秋田県大仙市公式ブログ

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大仙市芸術文化協会太田支部「芸術文化振興大会」が開催されました。

 11月19日(水)に「芸術文化振興大会」が開催されました。

 はじめに、平成26年度の太田町芸術文化章の表彰が行われました。

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 長年、太田地域の芸術文化の振興に貢献された、「太田町民謡同好会の倉田トキ子さん」へ太田芸術文化章が授与されました。②

 会長の髙橋章さんから「会員みなさんの融和を大切にし、太田地域の芸術文化の振興に努めてていきたいと思いますので、みなさんのご協力をお願いいたします。」というあいさつがありました。

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 交流会では、会員のみなさんから、コーラス、踊り、民謡等の芸能発表が行われました。日頃の練習の成果を披露していただき、会員同士の交流が行われました。

大曲仙北地区行政相談委員自主研修会が開催されました。

 11月18日に「大曲仙北地区行政相談委員自主研修会」が太田支所を会場に開催されました。 自主研修会には大仙市、仙北市、美郷町で行政相談委員としてご尽力いだだいているみなさん12名、秋田県行政評価事務局長の佐々木亨様を含む23人が出席しました。1

 講師に、大仙市総務部総合防災課 参与兼防災危機管理監 郡山茂樹さんを迎え、「東日本大震災に学ぶ地域防災と生活安全について」研修をしました。

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 東日本大震災から学んだことを活かし、行政相談委員が市民のためにできることなどの具体的な話や、スライドでは平成25年8月9日に起きた豪雨災害の様子などの話もあり、身近に起きた災害についても振り返り、対策の必要性を感じることが出来ました。

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  午後からは、情報交換会が行われました。他地域の行政相談の内容などを聞くことで、今後の活動に役立てていける貴重な時間となりました。

大仙市太田地域老人クラブ大会が開催されました。

 11月17日(月)に大仙市太田地域老人クラブ大会が開催されました。

 第一部は、太田公民館主催で「ふるさと民謡めぐり 歌と踊りの民謡ショー」を観賞しました。

 手踊り「新花笠おどり唄」で幕を明け、フィナーレのドンパン節まで21曲が披露されました。

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 秋田おはら節を唄われた太田町の髙橋節子さんです。

 髙橋節子さんは、昭和62年に第10回NNS日本民謡大賞で「秋田おはら節」を唄って日本一に輝きました。その縁で、故郷の唄として広く市民に親しまれ、例年9月第1土曜日には、「秋田おはら節」全国大会が、太田文化プラザを会場に開催されています。

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 太田地域からは、倉田トキ子さん、高橋邦子さんも出演されました。

 会場に集まった老人クラブの会員を含む165人の皆さんは、ふるさと民謡を満喫されていました。

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 第2部では太田地域老人クラブで、今まで貢献された皆さんに、功労者表彰が行われました。表彰された皆さんは、次のとおりです。

 鈴木 潔さん(東今泉老人クラブ)

 倉田竜司さん(横沢老人クラブ)

 髙橋  操さん(三本扇東老人クラブ)

 斉藤幸悦さん(駒場老人クラブ)

 髙橋正雄さん(上堰北老人クラブ)

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 前事務局長の戸嶋獣二さんには、感謝状が贈呈されました。

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 第3部は懇親会が開かれ会員同士の親睦を深め、会員参加者のカラオケショーなどもあり、皆さんとても喜んでいました。

日本赤十字社太田分区奉仕団の研修

   11月12日、日赤太田分区奉仕団の皆様と共に『秋田県防災学習館』へ行ってきました。災害への備えの基本を学ぶため総勢31名での研修会となりました。

    日赤の皆様は災害時には救護、炊き出し、避難所運営など、多岐にわたっての活動が期待されます。そのような奉仕団員の皆様にとって、今一度、防災の再確認をするための大変貴重な研修会となりました。

 

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   まずは、火災時などをシュミレーションした『煙中体験コーナー』です。ハンカチ、タオルなどの持参はお忘れなく。

 

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   煙中体験の通路の中です。低姿勢での歩行で直接『煙』を吸わないように歩きました。実際の火事の時は写真(上)のように視界は全くありません。

 

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  つづいて、『地震体験コーナー』です。阪神大震災、日本海中部地震など、それぞれの地震に設定して体験できました。

 

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    つづいて、『初期消火体験コーナー』です。なかなか本物の消火器を使う機会が無いので、いい機会となりました。

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    最後に『防災シアター』です。地震、津波など災害への備えをドラマ仕立て風に要点解説している内容でした。こちらも大変勉強になりました。

    大仙市太田地域では先頃『自主防災組織連絡協議会』を設立しました。日赤太田分区の皆様にも『地域の防災力』としての重要な役割があります。今後とも地域防災のため宜しくお願いいたします。

第22回ふるさと太田会

 

平成26年11月9日(日)に、東京都アルカディア市ヶ谷にて『第22回ふるさと太田会』が開催されました。当日は会員など130名が参加し、総会、懇親会と1年ぶりの同級生ならぬ同郷生との再会に、楽しい一時を過ごすことができました。

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当日の参加者は首都圏近郊からの参加者が多かったようです。なかには、愛知や京都からの参加者もいて、久しぶりの顔ぶれを懐かしんでいました。

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当日は恒例となっているJAあきたおばこ太田支店により、ふるさとの味を会場にお届けしました。大変好評らしく、今年も完売でした。

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ふるさと太田会へ永年にわたって尽力頂いた会員への感謝状の贈呈です。写真(上)は三本扇地区出身の藤本さんです。毎年、楽しい懇親会を企画していただき、ありがとうございます。

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同じく、写真(上)は新規の会員募集などにご尽力された男鹿さんです。横沢地区出身です。

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さて、今年度ふるさと太田では『太田の偉人を顕彰する会』を設立し、秋田県民歌の作詞者『倉田政嗣』を称え、秋田県民歌を地域住民で大合唱しました。その際の顕彰する会の倉田正嗣の紹介をふるさと太田会でも再現するができました。(写真上は顕彰する会の草彅副会長)

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大仙市からの来賓はステージ上で秋田県民歌を合唱し、総会、懇親会の場を盛り上げることができました。

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ゲスト出演者の浪曲師『富士琴美』さんと記念撮影。浪曲もさることながら、マジック園芸も素晴らしかったです。

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今年度のふるさと太田会総会、懇親会も終了です。最後は万歳三唱で締めくくりました。ふるさと太田では一年を通してのイベントがあります。ふるさとにお帰りの際には是非お越しくださるようお待ち申し上げます。また来年の総会までお元気にお過ごしください。

太田地域自主防災組織連絡協議会発足

大仙市太田地域では平成26年の9月に地域全体の世帯員が自主防災組織構成員となりました。そこで太田地域では平成26年11月7日に『太田地域自主防災組織連絡協議会』が発足しました。

大仙市太田地域内24組織の自主防災組織代表者による連絡協議会です。IMG_1156予期せぬ地震や台風などの災害発生に備え、必要緊急情報の連絡調整を事業計画とします。 IMG_2034太田地域自主防災連絡協議会が発足後、同日に大仙市総務部総合防災課の郡山茂樹参与兼防災危機管理監による自主防災組織設立記念研修会が開催されました。IMG_2047当日発足した太田地域自主防災組織連絡協議会の新役員の紹介です。鈴木会長、高橋、皆川2名の副会長、藤原事務局長、伊藤監事の5名です。 IMG_2049会場には、各自主防災会会員、消防団、日赤関係者、学校関係者など124名が詰めかけました。参加者の皆様は郡山講師の講演に聴き入っていました。自身の経験や東日本大震災をとおして、大仙市、そして太田地域での防災対策についてお話くださいました。身近な例や古来からの言い伝えを交えつつ防災基礎知識の要点をしっかり押さえた分かりやすく丁寧な解説でした。

太田地域の自主防災組織はこの研修会の内容を念頭に、今後の防災訓練活動などを行い『災害に強い地域づくり』を実践して行く事となります。大変貴重な講演を郡山講師ありがとうございました。

第50回全県花だんコンクール表彰式で太田中学校が「第50回記念特別賞」を受賞

   第50回全県花だんコンクールの表彰式が、10月29日に「遊学舎」で行われました。この表彰式は秋田県内の花の会及びこの運動の趣旨に賛同する各種団体、機関、個人などでつくる県花いっぱい運動の会の主催で行われています。

 1  太田中学校は、記念すべき第50回目ということで、今回のみの「第50回記念特別賞」を受賞しました。

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 黒澤一紀校長と3年生の福原瑞希さんが長年にわたる花壇づくりを通した学校の取り組みや地域住民との連携、最近の活動内容の紹介などを事例発表し、表彰式に参加した皆さんは感心したり、スクリーンに見入るなど喜んでいました。

 2 太田地域からは太田中学校を始めとする4団体、2個人が表彰されました。

       〇第50回記念特別賞  大仙市立太田中学校    

    〇秋田県教育長賞  おおたわんぱくランドのびのび園

    〇毎日新聞社秋田支局長賞  小神成花の会

    〇秋田魁新報社賞  駒場新生会

    〇秋田県花いっぱい運動の会会長賞  後藤圭子さん

     〇花いっぱい運動功労者表彰  高橋千恵子さん

3  大仙市太田地域に入ると道路の両脇に花が咲いていることにお気づきでしょうか。太田地域の花いっぱい運動は昭和39年、東今泉子ども会が道路の両脇約1㎞にスイセンを植えたのがはじまりです。以来50年にわたり地域ぐるみの花いっぱい運動が続いています。特に夏から秋にかけては、道路脇や民家の庭先、公共施設の前などあちこちに、美しくレイアウトされた花壇が広がっています。

 毎年8月末から9月上旬には、 「太田花だんフェア」が開催され、太田地域が色とりどりの花でいっぱいになります。

 花いっぱいの太田で、みなさんのお越しをお待ちしています。

 

 

太田の髙橋雄太さん  ふるさと秋田農林水産大賞 受賞

  10月24日に秋田市のキャッスルホテルにて、秋田県農林水産フォーラムが開催されました。
 このフォーラムの中で太田町惣行の髙橋雄太さんが秋田県農林水産大賞担い手部門未来を切り拓く新規就農の部にて大賞を受賞され、太田町中里の田村辰徳さんが青年農業士に認定されました。

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※ふるさと秋田農林水産大賞 受賞者の業績より

 髙橋雄太さんは今年度の大仙農業元気賞も受賞しており、仙北地域振興局管内でもトップのリンドウ作付面積を誇っています。営農に関しても農家としての感覚だけでなく、種苗会社での研修を活かしたビジネス面での経営者としての鋭い感覚を兼ね備えており、積極的に雇用を行う等して地域への貢献を果たしています。

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 4※平成26年度新農業士プロフィールより

 青年農業士の役割とは、①地域農業青年の目標となる農業経営の実践、②農業近代化ゼミナール等地域集団活動への積極的な参加と農業青年集団の育成指導を行うことで、活動期間は40歳までとなっています。また、辰徳さんのお父さんである田村健郎さんは指導農業士として認定されており、親子2代で農業士としてご活躍されることになります。
 なお、田村辰徳さんも髙橋雄太さんと同じく平成22年度に大仙農業元気賞を、平成23年度にふるさと秋田農林水産大賞を受賞されています。
 
 太田地域は園芸作物等の作付けを積極的に行っている地域です。また、市の東部新規就農者研修施設もあり、現在も今後の地域農業を牽引していくであろう多くの研修生が研修をおこなっています。お二人のような先輩の背中を追いながら、今後の地域農業を担っていっていただきたいものです。