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秋田県大仙市公式ブログ

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聖なる夜を飾る…

12月23日、丸子橋橋上公園を会場に2008クリスマス花火が行われ、

大曲高校が創立100周年、トロイメライ大曲が10周年の記念花火を打ち上げたほか、3組のプライベート花火が打ち上げられました。

フィナーレにはスターマインと金魚花火の共演で、空と水面に輝く花火がクリスマスを彩りました。

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サンタが園にやってきた!

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12月24日に幼保一体型施設でクリスマス会が行われました。クリスマス会には、サンタクロースが大きな袋のプレゼントを背負ってやってきまし た。サンタさんから一人ひとりプレゼントをもらうと、みんなで元気にお礼の歌を披露して楽しいひとときを過ごしました。男のサンタさんは、神宮寺サンタク ロースの会(榎祐二代表)のメンバーがサンタ役を演じており、地元の幼稚園と保育園の訪問を始めて10年以上になります(写真上)。保育園の乳児さんには 女のサンタさんがプレゼントを渡しました(写真下)。

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プレゼントを手にサンタさんと記念撮影

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この日のお昼はクリスマス特別メニューです。焼きそばやサンドイッチ、イチゴなどちびっ子の人気メニューが食卓を飾りました。上の写真は保育園児た ちです。幼稚園児(写真下)はバイキング形式でのお食事です。お好みのごちそうを先生からお皿に取り分けてもらいました。お友だちとの会話も弾み最高のク リスマスとなりました。

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神岡消防分署 … 36年の歴史に幕

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昭和47年12月から神岡地域の防災の要として市民の安全を見守ってきた神岡分署が、11月末をもって運用を終了しました。12月1日からは神岡分 署と南外分署、花館出張所が統合して南外地域に建設された西分署で運用を開始しました。移転を目前に控えた11月29日朝の交代式の様子です。 当日は朝から深い霧が立ちこめましたが、昼頃にはすっかり晴れ上がり好天の下で引っ越しの準備に追われていました。

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36年間、まちを見つめてきた鐘楼は解体されサイレンは神岡庁舎の屋上に移設されました。鈴木幸一分署長(本郷)以下、神岡分署のファィヤーマンの面々です。

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来年もよい年でありますように…宇船老人クラブでしめ飾り作り

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年末恒例となっている宇船老人クラブのしめ飾り作りがこのほど完了しました。作業は11月15日から始まり、毎回20人前後が神清水コミュニティセ ンターに集まり製作に励んできました。今年は玄関用のほか自動車用や神社用の特大サイズまで大小あわせて千個以上を作りました。仕上げは神主さんのお祓い です。無病息災、家内安全、交通安全など新年の幸福を願って丁寧にお祓いしました。こうしてできあがったしめ飾りは神岡地域内の老人クラブなどを通じて各 家庭に販売されるほか、ひとり暮らし世帯へ無料配布されます。来る年もよい年でありますように……。

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茶飲み話に花を咲かせながら楽しく作業を進めます。

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みんなの幸せを願い、しめ飾り一つひとつに祈りを込めます。健康に感謝ししめ飾りの完成を祝してみんなで記念撮影をしました。

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夢の都大路へ~大曲高校女子駅伝チーム

大曲高校女子駅伝チームが12月21日に京都で行われる全国高等学校駅伝競走大会への出場を前に、

市役所へ出場報告に訪れました。

栗林市長は「一つでも上を目指し、体調に気をつけ日頃の練習の成果を出してきて欲しい。

持ち前のチームワークで力いっぱい頑張ってきてください」と選手を激励。

選手を代表して主将の鈴木芽衣さん(3年)が 「先輩達からの伝統を後輩に伝えられるよう頑張って練習をしてきました。

3年間の思いや応援してくれるみなさんの思いを襷に込めて頑張ってきたい」と大会への意気込みを述べました。

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第20回目となる女子全国高等学校駅伝競走大会には全国47都道府県の代表に加え、

11校の地区代表を合わせた58チームが参加。

12月21日(日)午前10時開始で、NHK総合で生中継されます。

選手達は17日に京都入りし、大会までの3日間でコースの下見や試走、調整を行い、

21日の大会へ万全な体制で臨めるよう準備をします。

都大路を駆け抜ける大曲高校女子駅伝チームを応援ください!

大曲高校女子駅伝チーム (敬称略)

長距離駅伝監督 小野裕子

選手

鈴木芽衣(3年・主将)

菊地睦(2年)

五十嵐由有(2年)

出雲葉月(1年)

倉田紗彩(1年)

佐々木環奈(1年)

高橋紅杜子(1年)

第13回きょうわミニコンサート

 12月14日に協和市民センター和ピアを会場にきょうわミニコンサートが行われました。  第1部としてKMC合唱団(小学生から大人までの地域の合唱団)による協和地域統合前の6つの小学校校歌メドレーや協和小学校の校歌等が唱われました。

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第2部では全国で活躍している声楽家やピアノ・フルート奏者の方のミュージカル「美女と野獣」のハイライトや本格オペラも体験できました。

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第3部で協和中学校吹奏楽部の演奏のほか、合唱も披露されました。

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フィナーレでは出演者全員と客席も巻き込み一体となって秋田県民歌を唱い、盛会に閉会しました。

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大仙雪まる隊出動式

12月9日、大曲交流センターで「大仙雪まる隊」の出動式が行われました。

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大仙雪まる隊(大信田孝文会長)は市内に居住する高齢者世帯など自力での除雪が困難な方の自宅や自宅周辺の雪よせを行うボランティアグループで、安全に安心して暮らせるまちづくりを目指し、平成18年度に結成。除雪や高齢者世帯への声かけを中心に活動し、安全パトロールも行っています。今年度は個人・団体合わせて約300人の新規会員があり、1,073人もの大所帯となっての活動になります。

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出動式で、大信田孝文会長は「市民から親しまれ、頼られるボランティアになるよう活動の輪を広げていきたい」と抱負を述べました。

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また、栗林市長は「今年度は1,000人を超える登録があり、ボランティア意識の浸透を感じ、たいへんこころ強いです。健康第一に安全な作業で頑張って欲しい」と出席した隊員達を激励しました。

写真の説明 幼保一体型施設で「むかしっこ」を聞く会

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11月に新しく開園した幼保一体型施設で「むかしっこ」を聞く会が開催されました。この催しは、幼稚園が園舎のお披露目を兼ねた祖父母参観日に合わ せて開かれたものです。この日は、幼稚園児59人とその祖父母のほか同じ園舎で生活している保育園の3歳児27人も招待されました。語り部は羽後町昔がた り館の中川文子さんで、かすりの衣装で登場、エプロンシアターなどの小道具を使いながら「かさじぞう」などのむかしっこを披露しました。絶妙な語り口に、 園児はもとより祖父母の方々もじっくり聞き入っていました。 新園舎に移って1月あまりを経過しましたが、園児たちは統合により新しいお友だちも増え、新園舎での暮らしにもすっかり慣れ、毎日元気に走り回っていま す。

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荘厳な音と華麗な音のハーモニー…

12月5日、大川西根小学校音楽室でパイプオルガンコンサートが行われました。

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大川西根小学校は平成元年の創立100周年に校舎を新築し、音楽室にパイプオルガンを設置。

公立の小学校でパイプオルガンがあるのは全国で大川西根小学校だけです。

平成2年から毎年パイプオルガンコンサートを行っており、今回で18回目。

今年は昨年に引き続きオルガニストの小高園理子さんとヴァイオリニストの安東純子さんを迎えてのコンサートになりました。

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演奏が始まると、パイプオルガンが音を幾重にも重ねた荘厳なメロディを奏で出し、

ヴァイオリンの華麗な音がアクセントとなって、すばらしいハーモニーがクリスマス前の冬の夜に響きました。

訪れた観客は、しばし時を忘れて溢れ出す音に聞き入りました。

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演奏終了後、「去年より音が滑らかに出て演奏しやすかった。(パイプオルガンが)大切にされている印象を受けた」と小高さん、

「小さな会場だけどその分お互いの音を近くに聞けて綺麗なハーモニーを出すことができた。ここは貴重な場所」

と安藤さんがそれぞれ感想を聞かせてくれました。

大曲消防署西分署が完成しました

関係者によって行われたテープカット楠玉割りの様子

11月28日、大曲仙北広域市町村圏組合大曲消防署西分署の竣工式が、西分署庁舎(南外地域坊田地内)で行われ、関係者およそ120人が出席しました。

西分署の設置は、平成12年度に策定した広域消防再編計画の最後の事業。庁舎の老朽化が著しい神岡分署・南外分署・大曲北出張所を組織統合することにより、これまで救急車を配備していなかった神岡地域の救急不便地域の解消と小規模消防隊の増強を図るなど、地域の情勢に即した消防体制の確立を目指してこれまで進められてきました。

写真奥が西分署庁舎。写真手前は多目的訓練施設

総事業費は2億540万円。新庁舎には、消防ポンプ車2台と救急車1台、広報連絡車1台が配備されているほか、火災燃焼実験や濃煙熱気進入訓練、高所救出訓練などの大規模訓練が実施可能な多目的訓練施設を併設しています。 12月1日から運用が開始された西分署には、現在21名の消防吏員が勤務。地域住民の安全と安心を守るため、日々奮励しています。

ふるさと南外の会総会が開催されました

出羽鶴酒造株式会社伊藤専務取締役による乾杯の音頭で開宴旧友との再会や同郷をキーワードにした新しい出会い。出身者同士の交歓で会場は温かい雰囲気に包まれました

11月22日、アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区)で第22回ふるさと南外の会総会が行われ、会員と関係者およそ70人が出席しました。

会合の冒頭で、相馬計二会長が「南外出身者が首都圏で元気に活躍していることを報告し合い、ふるさとへの思いを深め合う場としてふるさと会の役割は重要」とあいさつ。続いて来賓として出席した栗林次美市長が「現在南外地域では河川清掃やブラックバスの駆除活動など、住民主導で環境保全・自然保護をテーマにした様々な取り組みが進められている。市としてもこうした市民活動を積極的に支援していきたい」と述べました。

地元企業の出羽鶴酒造から寄贈された日本酒の乾杯でスタートした懇親会では、参加者が杯を傾けながら近況を報告し合ったり、肩を寄せ合いながら笑い合ったりする様子が見られました。また、参加者全員が会員有志による尺八や三味線の演奏にあわせて「南外小唄」を大合唱した場面では、昔を懐かむ参加者の歌声が会場いっぱいに響き渡りました。