11月15日(日)、神岡体育館で神岡地域の夫婦バレーボール大会が行われました。
今年は7チームが参加して熱戦が繰り広げられ、予選を勝ち抜いた4チームが決勝トーナメントに進みました。
今年の優勝は「北栄チーム」
準優勝「上高野チーム」
珍プレーあり、好プレーあり。どのチームも笑顔いっぱいプレーする姿が見られました。
来年もパワーアップして参加してくださいね。
ふるさとこんにちは秋田県大仙市公式ブログ |
11月8日(日)、首都圏在住の太田出身者の会「ふるさと太田会」の総会が、東京都のアルカディア市ヶ谷で開催されました。「ふるさと太田会」は設立から23年、総会も23回を数えます。総会冒頭で小松信会長は「再来年の25周年の際は、太田で総会を開催したい」と挨拶する場面も。毎年の総会は、ふるさと太田を離れ首都圏で活躍されている皆さんが、お互いに顔を合わせ、ふるさとを語り合える貴重な時間です。25周年の節目に、ふるさとで開催されることは、太田にいる市民にとっても待ち遠しいことです。太田では今年7月に「ふるさと太田会」の会員勧誘や活動の応援をしようと「首都圏ふるさと太田会を応援する会」を設立しました。今年の総会には、応援する会のメンバーも多数参加し、総勢130人の参加者で盛大に開催されました。
また、会場では太田中学校の全国駅伝大会の出場を応援しようと呼びかけ、たくさんのご厚意をいただきました。「ふるさと太田会」の会員の皆さんも、太田の子どもたちの活躍を気にかけ、元気をもらっているといいます。会場のあちこちに太田中学校の活躍を知らせるポスターが貼られました。
会場受付では、農協加工部会の皆さんがふるさとの味を並べて販売、懐かしの味を買い求める姿が多くありました。
総会の中では、応援する会のメンバーである鷹觜由紀さんと磯万理奈さんによる特別コンサートもありました。
今年の総会は例年になく女性の参加が多かったようです。いつもにもまして、華やかな総会となりました。ふるさとを語り合う時間はあっという間だったようです。
参加された方から、大仙市の「ふるさとこんにちは」のコーナーを楽しみにしているというご意見を頂きました。ありがとうございます。今後もふるさと太田から、情報発信に努めていきます。
太田を遠く離れて活躍されている皆さん、また来年総会に参加し、元気な様子をお知らせくださいね。
また、総会時にお寄せいただいた太田中学校へのご厚意は、11月10日、応援する会の大信田会長から太田中学校の高橋校長に届けられました。全国駅伝大会でも太田の名を轟かせてもらいたいですね。
平成27年11月5日、秋晴れの中、協和地域文化財防火訓練が開催されました。
開催されたのは大仙市協和境にある唐松神社。この唐松神社は安産・子宝にご利益があるとされています。参道の杉並木は樹齢300年を超えると推定され、そのたたずまいは圧巻です。
開会式に先立ち、大曲仙北広域市町村圏組合消防の太鼓隊による火伏太鼓が披露され、士気を高めます。
唐松神社の奥殿からの出火を想定して訓練開始です。火災警報器のサイレンや、発煙筒からの煙により火災を知らせます。
火災を発見した物部宮司により119番通報がされます。
かけつけた自衛消防隊による消火活動が行われます。消防団による消火資機材の使い方や、圧力調整等の指導も行われました。
自衛消防隊に続き、唐松神社がある境地域を管轄する、協和支団第1分団が到着し、消火活動を開始します。
協和分署による水幕設置訓練の様子です。水幕ホースにより、高さ約7mの水のカーテンを作って、火災で発生する熱を遮り、壁となって延焼を防ぎます。
このほか、境町内会、敬神婦人会、協和小学生によるバケツリレーや、消火器を用いた訓練が行われました。まさに地域が一丸となり、協和地域の文化財を守る訓練となりました。
11月4日、太田文化プラザを会場に「中学生防火防災弁論大会」が開催されました。
この大会は秋田県消防協会大仙仙北美郷支部の主催で、中学生の防火防災意識を高めるとともに、地域住民の防火防災活動と防火防災意識の普及向上を図る目的で毎年実施されているものです。地域住民の防火防災意識を高めてもらいたいということから、開催地域については、大仙市・仙北市・美郷町で持ち回りしており、今年は太田地域での開催となりました。
今大会の出場者は全部で5名。発表時間は5分を基準とし、4分30秒から5分30秒以内、防火防災意識の普及啓発に適する内容の弁論となります。5分30秒をオーバーした場合は10点の減点、また論旨内容、表現、態度、感動の4項目に分けて減点方式により採点が行われます。5名の方々は、それぞれ中学生らしい視点で家庭・学校の日常にある防火防災の切り口をみつけ、自分の意見をわかりやすく伝えてくれました。
発表者の皆さんを発表順に紹介します。
発表1番 中仙中学校1年 藤田愛心さん「心に防災サイレンを」
発表2番 太田中学校3年 髙橋亜実さん「心の堤防を高くして」
発表3番 太田中学校2年 髙橋啓太さん「心にゆとりで火災を防ぐ」
発表5番 豊成中学校1年 山手美夢さん「防火のために私ができること」
5名の方々は、ほとんど原稿を見ることなく、堂々と意見を述べていました。ゆるぎない自分の意見を持っていること、そしてこの大会に向け練習を重ねてくれたことが感じられました。
会場には太田中学校の全校生徒も訪れ、発表に真剣に耳を傾けていました。
会場は満席、多くの聴衆を前に堂々と自分の意見を述べてくださった5名の方々に大きな拍手が送られました。
また、消防・防災の関係者が多く集まり防火防災意識の向上を図るよい機会だったことから、今年、全国消防職員意見発表会で最優秀賞を受賞された角館消防署の新田理沙さんの意見発表も行われました。
新田さんは、角館消防署で予防・救急を担当しており、救急隊員でもある女性消防士です。心肺蘇生法をYouTubeで再生し、映像の中で新田さん本人が手順を説明してくれます。「すみません、誰か来てください」この音声で、映像が再生可能に呼び出されるといいます。新田さんは「私がお手伝いします。助けたい人がいるとき、私を呼んでください」と発表、全国一になった意見発表に大きな拍手が送られました。
防火防災について、多くの意見に触れた貴重な一日となりました。「自分たちのまちは自分たちで守ろう」、自助そして共助、大仙市が目指している姿です。中学生の皆さんそして新田さんの発表を聞き、改めて気の引き締まる一日となりました。
発表者の皆さん、素晴らしい発表をありがとうございました。
11月1日(日)、ドンパルで太田北小学校(今野天美校長・児童数41人)の全校音楽劇が開催されました。太田北小学校は、全校児童による音楽劇に取り組んでおり、演技・歌・演出とも年々レベルアップしています。9回目となった今年の上演も感動の音楽劇となりました。
今年の演目は「不思議な国の物語~アリスとトランプの国のプリンセス~」。
不思議の国のアリスを、友情をテーマにしたストーリーに変えたオリジナル脚本です。今回の音楽劇のテーマは「絆を深めよう!~支えてくれるすべての人と~」、普段から地域に見守られている北小にピッタリなテーマです。
物語の中に、友情の大切さ・素晴らしさが優しく描かれています。北小の皆さん一人一人が与えられた役になりきり、演技・歌に一生懸命取り組む姿がありました。その演技には、テーマにもあるように音楽劇を支えてくれるすべての人への感謝の気持ちがあふれており、フィナーレに近づくにつれ、歌声と気持ちが大きくなるのが感じられました。
観ている人にその気持ちは伝わったのではないでしょうか、観客の中には涙ぐんでいる方も見られました。また、演じきった児童の中には、安堵と感動で泣いている児童もいました。上演後は、ホールから出て全員で観客をお見送り。最後まで感謝の気持ちが感じられます。
観客一人一人に、花が配られます。白い花と赤い花、間違わずに咲かせましょう。
大合唱となった『Let’s goいいことあるさ』気持ちが伝わるフィナーレでした。
太田北小学校のみなさん、感動をありがとうございました。一人一人がキラキラしていました。来年の上演も楽しみにしています。
この全校音楽劇は、公開リハーサルと本公演が土日で開催されます、ご覧になったことのない方は、ぜひ来年ご覧ください。感動間違いなしです!
11月2日、「おおた花の会」と「太田地域活性化推進室」が主体となり、みずほの里ロードの路肩に水仙の球根植え作業を行いました。
おおた花の会の会員や老人クラブのメンバー、そして太田公民館と太田支所の職員が総勢20人参加し、みずほの里ロードの永代から石神までの路肩両側に、手際よく球根を植えていきました。今回植えた球根は、この春に水仙が咲き終えた頃に、水仙の球根を譲って欲しいと地域に呼びかけ集まった球根で、軽トラック3台分ほどの量となりました。
春、太田地域の主要道路は両側に水仙が咲き誇る「水仙ロード」となります。
おおた花の会では、毎年水仙の球根植えを実施し、太田地域の全道路を水仙ロードにしようとがんばっています。みずほの里ロードは、田沢湖方面から横手方面に向かう観光地巡りに便利な道路です。多くの方に太田の水仙ロードをご覧いただけることと思います。黄色の優しい色で、太田地域のおもてなしの気持ちを伝えられたらいいですね。
参加いただいた皆さん、ありがとうございました。太田地域では、今後も花いっぱい運動をがんばっていきます。皆さんのご協力、引き続きよろしくお願いします。
平成27年11月1日(日)から11月7日(土)は秋の火災予防運動期間となります。
協和地域においても11月1日(日)に消防団による訓練を実施しました。
大仙市消防団協和支団第6分団の訓練の様子です。協和スキー場入り口より出火の想定で訓練が始まりました。発煙筒により出火を知らせます。
駆け付けた消防団員により消火活動が始まりました。
ホースを展張し、火点へと向かいます。
「放水始め!」
火点へと放水を始め、消火活動を行います。
その他の小型ポンプを使用して、放水訓練やポンプが正常に動くかどうかの点検も行います。
最後は整列して訓練終了となります。
協和支団では、秋の火災予防運動期間中、朝にサイレンを鳴らし、また火災予防の広報活動を行います。
消防団は火災のみならず風害や水害といった自然災害のときにも、地域の安全・安心を守るため活動を行います。
これからの季節、乾燥やストーブの使用に伴い火災が発生しやすくなります。
火災が発生しないよう、みなさまの心構えが大切ですのでよろしくお願いいたします。
【無防備な 心に火災が かくれんぼ】
(平成27年度全国統一防火標語)