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新作花火コレクション2012

「新作花火コレクション2012」が3月24日、大曲ファミリースキー場で開かれ、約3万人が訪れました。

全国の花火作家が、その年の花火シーズンを先取りして最新の花火を持ち寄り、独創性や表現力などを競う新作花火コレクション。(NPO法人大曲花火倶楽部主催)

第21回大会となる今年は全国各地から20人の花火作家が参加し、創意工夫あふれる花火で早春の夜空を彩りました。

見事金賞に輝いたのは、小幡知明さん((有)菊屋小幡花火店・群馬県)の「新緑のチカラ」。

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銀色にこだわった「千輪」で長く厳しい冬を、きらりと輝く緑の光(光露)で「厳しい寒さの中からでも力強く芽吹く新緑」を表現しました。

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「新作花火コレクションは今シーズン初めの大舞台。まさかの金賞でとても驚いています。」と小幡さん。

「昨年は東日本大震災がありました。今、日本は厳しい冬の時代にあると思います。しかし、この厳しい時だからこそ、我々若手が頑張らなければならないという思いを、『厳しい冬の中からでも芽吹く新緑』という花火のテーマに重ねました」と作品に託した思いを話してくれました。

そのほかの受賞者・受賞作品は次のとおりです。<敬称略>

▼写真左【銀賞】山内俊幸「日本の花~侘寂~((株)山内煙火店・群馬県)

▼写真右【銅賞】酒井崇嗣「ふるさとに願いを込めて」((有)菅野煙火店・福島県)

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▼写真左【銅賞】久米川和行「Change The World~変わり続ける彩の世界~」((株)和火屋・大仙市)

▼写真右【銅賞】和田順「虹のアーチ」((株)ファイアート神奈川・神奈川県)

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▼写真左【特別賞】筒井計介「灯心草~冬~」(高田花火工業・福岡県)

▼写真右【花火鑑賞士特別賞】小勝康平「観光名所 東京編~東京タワーとスカイツリー~」((株)丸玉屋小勝煙火店)

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写真は穏やかな光で来場者をもてなした「夢灯り」。大曲を拠点に花火で交流の輪を広げようと活動している「花火ときめきネットワーク」(佐藤美佐子代表)の方々が制作しました。

昨年7月、岩手県宮古市の田老地区で鎮魂と復興を願う花火を打ち上げたことを縁に、田老の方々と交流を続けている花火ときめきネットワーク。

田老へエールを送ろうと、田老の祭りやイベントでは欠かせない存在の「夢灯り」を灯しました。

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また大会のオープニングには、田老保育所の子どもたちの願いごとが書かれた短冊が花火玉に貼られ、「願い事花火」として打ち上げられました。

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写真は花火ときめきネットワークのみなさん。

大曲の花火公式徒歩マップ「ときめきウォークマップ」や新作オリジナル花火グッズの制作などにも取り組んでいる花火ときめきネットワークのホームページはこちら。

http://www16.plala.or.jp/TOKIMEKI/

震災から2年、被災地へ追悼の光を捧げる「ともしびプロジェクト in 大曲」

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東日本大震災から2年となった3月11日、犠牲となった方々への追悼と被災地の復興への願いを込め、大曲小学校で「ともしびプロジェクト in 大曲」が開かれ、同小児童220人が参加しました。

震災の記憶を風化させずに後世に受け継いでいこうと、宮城県気仙沼市で毎月11日にキャンドルに光を灯し続けている「ともしびプロジェクト~被災地に希望の光を灯し続けよう~」に賛同し、市内の有志による「満天星プロジェクト」(最上谷友宏代表)が大曲小学校に呼び掛け実現したもの。

開会式では、午後2時46分、犠牲になった方々の冥福を祈り黙祷を捧げました。

また、最上谷代表が「一人でも多くの人達に復興を願う気持ち持ち続けてほしい、そして、もっとたくさんの温かい光を被災地に届けたい。そのような思いからともしびプロジェクトを開催しました。今回のイベントをきっかけに、震災を忘れないという気持ちや、東北人としての『絆』を再確認しましょう」とあいさつしました。

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その後、児童は校庭でキャンドルを設置するためのミニかまくらを作り約300個のキャンドルを設置。

校舎の2階と3階の窓際には、手作りの灯ろう「夢灯り」110個を用意しました。

作業をする児童は「2年前の地震の時のことを思い出しています。震災で犠牲になった方々へ追悼の気持ちが届くよう、気持ちを込めて一生懸命ミニかまくらを作っています」と話してくれました。

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午後5時30分、キャンドルと夢灯りに一斉に明かりが灯され、大曲小学校の校庭には穏やかな光が連なりました。

満点星プロジェクト、大曲小学校の児童の皆さんによって灯された温かな光は追悼と復興への願いとともに被災地に捧げられました。

初のホコ天で開催。毎月第4土曜は「土屋館わいわい広場」に行こう!

毎月第4土曜日に花火通り商店街で開催される「土屋館わいわい広場」。

7月28日のわいわい広場では、初となる歩行者天国が実現。

商店街は親子連れなどたくさんの方々でにぎわいました。

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子どもたちを乗せて、ポニーがひく馬車が商店街を巡ります。

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歩行者天国の花火通り商店街では、お得でおいしい出店のほか、プールやバルーンアート、金魚すくいなど親子で楽しいイベントが目白押しです。

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ペアーレ大仙前の特設ステージでは、ペアーレ大仙のヒップホップ教室の受講生の方々が路上パフォーマンスを披露。

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正午から行われた特別企画「超!長~い 流しそうめん」。

全長約20メートル。暑い夏のお昼どきに、たまらないおいしさの流しそうめんは大盛況でした。

商店街を周りながら、お目当ての商品を買い求めるのもよし、多彩なイベントを楽しむのもよし。

8月25日の花火ウィーク最終日(大曲の花火当日)と9月の第4土曜日の土屋館わいわい広場も花火通り商店街は歩行者天国になります。ぜひお越しください!

永遠に煌めけ この刻、君の音 「第24回大仙市大曲新人音楽祭コンクール」

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第24回大仙市大曲新人音楽祭コンクールが1月14日・15日の2日間、大曲市民会館で開かれました。

若手音楽家の登竜門と言える音楽祭には全国から52人が参加。

14日に行われた予選を通過したピアノ部門5人、弦・管・打楽器部門7人、声楽部門3人が15日の本選に挑みます。

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日ごろの練習で磨いた技術と若い感性でつむぎだす瑞々しい演奏を披露します、

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見事グランプリに輝いたのは、声楽部門でヴィラネル(E.デラックア)と歌劇「セミラーミデ」より“麗しい光が”(G.ロッシーニ)を歌った乾ひろこさん(35歳・神奈川県)。

伸びやかな歌声を披露し、会場を魅了しました。

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「会場のみなさんに届くような音色で歌うことを心掛けました。グランプリを受賞できてとてもうれしい」と喜びの声を聞かせてくれた乾さん。

グランプリおめでとうございます!

そのほかの受賞者は次のとおりです。〈敬称略〉

▼優秀賞=迫香緒里(ピアノ・東京都)、米倉森(クラリネット・東京都)▼奨励賞=佐藤映(ピアノ・山形県)、小澤瑠衣(サクソフォーン・神奈川県)、谷口実紗(声楽・東京都)

銀世界の中、色鮮やかに映える「川を渡るぼんでん」

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小正月行事「川を渡るぼんでん」が2月11日、大曲の花館で行われました。

数あるぼんでん奉納の中でも、ぼんでんが船に乗って川を渡るのは大曲だけ。

雪化粧の太平山を背景に、川面に映える色鮮やかなぼんでんを見ようと、

多くの見物客が雄物川渡船場を訪れました。

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江戸時代後期に始まったとされる「川を渡るぼんでん」は

五穀豊穣を祈願する地区の伝統行事。

町内や地元企業などで作られたぼんでんは、

早朝からそれぞれ町内をまわり、お披露目します。

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ぼんでん奉納には子どもたちも参加。

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道中、柳町の「一の鳥居」をくぐるぼんでん。

激しくもみあいます。

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渡船場に到着したぼんでんは、

町内ごとにステージ上で披露。

ぼんでん唄を高らかに歌い上げ、

ミカンやお菓子を来場者に振る舞います。

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来場者にミカンを振る舞う栗林次美市長

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ぼんでんは船に乗り、約50㍍先の対岸へ

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川を渡り終えた後は、標高約500㍍の伊豆山神社を目指します。

川から伊豆山神社のふもとまで約30分

雪深く険しい急斜面を神社を目指して登ります。

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神社で神主からおはらいを受けたぼんでん。

無事、社殿に奉納されました。

県立農業科学館の市民ボランティアが門松作り

県立農業科学館で活動する市民ボランティアの方々19人が12月23日、門松作りを行いました。

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東日本大震災があった今年。

新年は明るい話題にあふれますようにという願いを込めながらの作業が続きます。

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青竹と松葉を梅の造花などで飾り付け、謹賀新年の札を付けて完成。

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写真はボランティアのみなさん。 門松は26日まで県立農業化学館に展示されています。

「保育まつり」でパワー全開!

保育園の子どもたちが大集合!!!

大曲保育会の「第16回保育まつり」が

10月2日に大曲体育館で開かれました。

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絵本の読み聞かせや親子で遊べるゲームコーナーなど

楽しいイベントで盛り上がりました!

かわいい笑顔がいっぱい。

お母さんお父さんもステキな笑顔です。

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おっきいサッカーボール!!

うまく蹴れるかな?

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みんなで一緒にマルモリダンスも踊りました!

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みんな元気いっぱい!!! まだまだ遊び足りないようでした。

今年これなかったお友達も、来年遊びにきてね♪

夏まつり大曲2011

毎年恒例の夏まつり大曲。

今年も花火通り商店街はたくさんの人でにぎわいました。

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楽しいイベントが盛りだくさん!

スイカ割りや障害物競争、プールコーナーに金魚すくい。

夏のイベントを満喫した子どもたち。

笑顔がいっぱいです。

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Yosakoi(ヨサコイ)演舞や和太鼓演奏、

ダンスや民謡・手踊りなどのステージイベントも大盛況。

迫力のパフォーマンスにたくさんの拍手が送られました。

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夜の部は、御神輿保存会獅子の会の方々による二百貫神輿の渡御でスタート。

祭りの熱気も最高潮に。

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飛び入り参加もOKの「踊りの広場」には、およそ200人が参加。

「つつどん・たまちゃん通り」には 通りいっぱいに踊りの輪が広がりました。

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夏祭りもいよいよ終盤。

ストリート花火が商店街をつらぬきます。

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フィナーレ花火を楽しみ祭りは終了。

ちょっと寂しい祭りの終わりですが、大曲の夏はまだまだ終わりません。

8月21日からはいよいよ「花火ウイーク」がスタート。

(詳しくはhttp://hanabi-week.com/をご覧ください)

「大曲の花火」に向けて、ますますヒートアップしていくこと間違いなし!

丸子川夕やけ音楽祭&七夕花火

丸子川夕やけ音楽祭と七夕花火が7月2日、丸子橋周辺の特設会場で開かれました。

「アンパンマンみたいに元気に大きくなれますように」

「はやくはしれますように」

「AKB48になりたい」

市内幼稚園・保育園の子どもたちの願いが書かれた色とりどりの短冊が会場を彩ります。

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西山の夕やけを背景に行われた音楽祭では、

花館小・大曲小の両校マーチングバンドが「七夕さま」を合同演奏。

また、大曲太鼓道場のみなさんが迫力満点の和太鼓演奏を披露しました。

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七夕花火の舞台、丸子川。

川岸はキャンドルでライトアップされ、水面は花火を映して天の川のように輝きます。

園児の願いが込められたメッセージ花火や、

東日本大震災被災地の復興を願うスターマインが打ち上げられ、

訪れた人は、夜空に咲く一瞬の花火にそれぞれの思いを重ねました。

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川面に映るぼんでん 優雅に

大曲地域花館地区の小正月行事「川を渡るぼんでん」の奉納が2月11日、行われました。

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各ぼんでんはそれぞれの町内の家々を回り、ぼんでんとえびす俵を披露。ぼんでん唄を高らかに歌い上げます。

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柳町にある一の鳥居まで来ると、ぼんでん唄を歌い上げ、鳥居をくぐろうともみ合いを行います。

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渡船場に着き、見物に来た方々にぼんでんを披露。たくさんの見物客が訪れました。

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いよいよ川を渡って対岸へ。 勇壮に伊豆山神社を目指します。

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今年は雪が多く、山登りが大変でしたが15本のぼんでんが無事奉納されました。

伝えたい気持ち 伝わる音楽

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全国から若手音楽家たちが参加した「第23回大仙市大曲新人音楽祭コンクール」が

1月8日・9日の2日間、大曲市民会館を会場に行われました。

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67人が参加した8日の予選を通過し、9日の本選に出場したのは

ピアノ部門4人、弦・管・打楽器部門8人、声楽部門2人。

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グランプリを目指し、心を込めた演奏が会場に響きます。

みなさん普段の練習で磨いた技術や若い感性でつむぎだす瑞々しい音楽を披露しました。

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本選の弦・管・打楽器部門(マリンバ)には市内在住の熊谷夕貴さん(24歳)も出場。

三重県出身で、結婚されて現在は仙北地域に在住。

小学生からマーチングを続けているそうで、

マーチングの本場、アメリカでマーチングチーム「Blue Devils」に所属していた経験もあります。

「大仙市の子どもたちにも本場のマーチングに触れる機会をつくりたい。

日本にいる元Blue Devilsのメンバーを集めて、マーチングのクリニックができれば」

と今後の活動の意欲を話してくれました。

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本選終了後には、昨年グランプリを授賞した白戸美帆さん(27歳)=宮城県=の記念演奏が行われました。

シャコンヌ(S.カルク=エーレルト)、組曲op.34(Ch-M.ヴィドール)、カルメン幻想曲(F.ボルヌ)の3曲を演奏。

昨年のグランプリ授賞から、さらに深みを増したすばらしい演奏を披露してくれました。

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記念演奏も終わり、いよいよ審査結果の発表。

見事グランプリに輝いたのは声楽部門に出場した星由佳子さん(34歳)=大阪府=。

6つのロマンスより“墓に近寄らないでほしい”(G.ヴェルディ)と歌劇「アドリアーナ・ルクヴルール」より“苦い喜び、甘い責め苦”を演奏。

音域が広く難しい楽曲を伸びやかな声で歌い上げました。

福島県出身の星さんが声楽家を目指したのは26歳のとき。

「本気になってやりたいことをやってみたかった」と国立音楽大学を受験し合格、

現在はさらに大阪芸術大学大学院博士課程前期に在学し、正しい音楽・発声を身につけようと精進の毎日です。

授賞式後の取材で「練習の成果を出すことができてうれしい。これからも勉強を続けきちんとした声楽を身につけたい」と感想を話す星さん。

「コンクールで大きな賞をもらったのは初めて。スタッフのみなさんによくしていただき、とてもいい環境で歌うことができた」と喜びの声を聞かせてくれました。

そのほかの授賞者は次のとおりです。〈敬称略〉 ▼優秀賞=阿部太一(ピアノ・埼玉県)、大向佐保(クラリネット・岩手県)▼奨励賞=齋藤絢子(ピアノ・神奈川県)、青木知子(ヴァイオリン・神奈川県)、佐藤碩彦(ユーフォニアム・秋田市)

授賞おめでとうございました。

角間川・藤木イルミネーション花火

角間川・藤木イルミネーション花火

Last Update: 2010-12-30 15:50:37

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12月1日から1月15日まで行われている角間川・藤木イルミネーション。

12月23日には大曲地域角間川の浜倉を会場に

イベントや花火の打ち上げが行われました。

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地域を明るくしようと大曲商工会議所南部地区協議会が企画。

イルミネーション期間中は角間川の本町通り沿いの各商店や一般家庭の家先が電飾で飾られ通行者の目を楽しませました。

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12月23日に行われた「イルミネーション花火」は角間川親水公園横の「浜倉」を会場に。

かつて角間川が海運で栄えたころに倉庫として使用されていた「浜倉」の中で、

地元コーラスグループによるゴスペルライブなどのイベントが行われ、

外では「大曲の納豆汁」やカレー旨麺、土屋館汁、正月用品などが販売されました。

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フィナーレの花火には地域からたくさんの方々が集まり、

華やかなイルミネーションと花火を楽しみました。

イルミネーションは1月15日まで点灯していますので、ぜひお楽しみください。

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大曲中がマーチングで全国一に!!

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埼玉県さいたま市で12月18日・19日に行われた

「第38回マーチングバンド・バトントワーリング全国大会」で

大曲中学校吹奏楽部が、大編成の部で金賞を授賞。

さらに最優秀賞に選ばれ、見事全国一に輝きました!

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4年前から「和」をテーマにした演目に取り組んでいる大曲中。今年のテーマは「禅」。

「この世に生をうけ、今ここに存在することに感謝して生きること」

「与えられた環境をありのままに受け入れ、自分のできる範囲で最大限の努力をすること」

「今すべきことは何かを常に自覚し、行動すること」

という禅の心をマーチングで表現しました。

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大会前12月11日に大曲体育館で行われた壮行演奏会。

97人の大編成で行われる演奏は大迫力です。

和の演目では使える音が限られてくるというハンデがあるそうですが、

和の演目を選択するチームが少ないため逆にそこが強みに。

難しい演目も、ドリルの演奏とガードの演舞の呼吸はぴったり。

大会に向けての猛練習を乗り越えてきたみなさんは輝いていました。

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大曲中の金賞授賞は4年連続。毎年僅差で最優秀賞を逃していただけに、悲願の全国一!

おめでとうございます!!

夏まつり大曲

8月7日、花火通り商店街で「夏まつり大曲2010」が開催。

訪れた方々はさまざまなイベントを楽しみました。

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今年は大曲の花火100周年を記念してミスター・ミス大曲の花火コンテストを企画。

1次審査を通過した4人が本選に出場しました。

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見事グランプリに選ばれたのは…

【ミスター大曲の花火】 倉田洋平さん(21歳・会社員・大仙市太田町)

【ミス大曲の花火】 石戸千潤さん(20歳・学生・秋田市)

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「秋田県民のやさしい人柄、土地柄を全国に伝えていきたい」と倉田さん。

「会場で『大曲の花火』を見た感動を、まだ味わったことのない人たちに伝えたい」と石戸さん。

グランプリに選ばれた2人はこれから商工会議所が行うイベントなどで 「大曲の花火」をピーアールしていただきます。

夜の部は「踊りの広場」と神輿保存会・獅子の会による「二百貫神輿」の渡御(とぎょ)が行われました。

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迫力ある二百貫神輿の登場で夏まつりムードが高まります。

「つつどんたまちゃん通り」での踊りの広場には約250人が参加。

見物客も飛び入りで踊りに参加し、通りいっぱいに大きな輪をつくりました。

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煌めく旋律 奏でよ Starたち!!

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若手音楽家の登竜門「大仙市大曲新人音楽祭コンクール」が1月9日・10日、大曲市民会館で行われました。

たくさんのボランティアに支えられ「市民の手作り音楽祭」として22回目を迎えた同コンクール。

ピアノ・弦管打楽器・声楽の3部門で行われ、全国から73人が出場し、 若手音楽家のみずみずしい感性でそれぞれの音楽を奏でました。

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8日に行われた予選を通過し、9日の本選には17人が出場。

それぞれが頂点を目指し、素晴らしい演奏を披露しました。

▽奨励賞=川畑夕姫さん(ピアノ)

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▽奨励賞=大向佐保さん(クラリネット)

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▽奨励賞=大熊啓史さん(チューバ)

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▽奨励賞=鏡貴之さん(声楽)

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▽優秀賞=小林侑奈さん(ピアノ)

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見事グランプリに輝いたのは弦管打楽器部門にフルートで出場した白戸美帆さん(宮城県・26歳)。

難曲「フルート協奏曲(1、3楽章)」(J.イベール作曲)を流れるように演奏し、会場を魅了しました。

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白戸さんは「難しい曲なので聴く方が難しくならないように心がけました。

機械的にならないように、フレーズによっては歌うように。

音楽として聴いてもらえるように演奏しました。

優勝できると思わなかったので驚いています」と喜びの声を聞かせてくれました。

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第50回山彦元旦登山

新春の御来光を山頂で拝もうと行われている「山彦元旦登山」が今年も行われました

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同登山は今年で50回目。大曲地域の登山愛好会「山彦会」(加藤春男会長)が毎年行っています。

50回記念となる登山には同会会員や一般参加など約50人が参加。

元旦の早朝、雪が降る中、大川西根地区蛭川にある薬師神社から大平山山頂を目指しました。

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山頂に到着した頃には天候は悪化し吹雪に。

吹雪の切れ間から市街は見渡せたものの、お目当ての御来光を拝むことはできませんでした。

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山頂のお堂にお参りし、下山した後は50周年を記念して餅つきが行われました。

つきたてのお餅はお雑煮に入れられて販売。参加者たちはお雑煮で温まり、雪山でのお正月を楽しみました。

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花火通り商店街クリスマス花火

花火通り商店街主催のクリスマス花火が12月23日、丸子橋橋上公園を会場に行われました。

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会場では懐かしのカレー旨麺と納豆汁を販売。

大曲小学校太鼓クラブによる演奏やサンタクロースに 扮した商店街の方々によるパラパラ踊りが会場を盛り上げました。

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メーンイベントは花火。

丸子川に渡されたナイヤガラ花火やスターマインがクリスマス前の夜を飾りました。

余目さくら花火鑑賞会

内小友地区余目公園で「余目さくら花火鑑賞会」が4月25日、行われました。

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鑑賞会は「余目地域活性化対策いきいき会議協議会」(加藤加一会長)と余目公園を中心にさくらの植樹を行っている

「萬桜・育友会運営協議会」が共同で企画。

実行委員会(三浦正彦委員長)が地域の協賛を得ながら行っているもので今回で5回目になります。

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今年はあいにくの雨でしたが、花火が始まる頃には小雨に。

訪れた方々は春の夜空に打ちあがった大輪の花火を楽しみました。

内小友地区余目公園で「余目さくら花火鑑賞会」が4月25日、行われました。

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鑑賞会は「余目地域活性化対策いきいき会議協議会」(加藤加一会長)と余目公園を中心にさくらの植樹を行っている

「萬桜・育友会運営協議会」が共同で企画。

実行委員会(三浦正彦委員長)が地域の協賛を得ながら行っているもので今回で5回目になります。

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今年はあいにくの雨でしたが、花火が始まる頃には小雨に。

訪れた方々は春の夜空に打ちあがった大輪の花火を楽しみました。

大曲の綱引き

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2月15日、「大曲の綱引き」が大町交差点で行われ、駅前の花火通り商店街から上栄町までの通りを上丁、下丁に分けての激戦が繰り広げられました。

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11日から行われた綱づくり。

蛇体を表したのが特徴の一本綱。今年厄年を迎えた「大曲昭和四十三年会」 が「綱組保存会」の指導の下、綱を組んでいきます。

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神事を終え、綱は諏訪神社に奉納され、15日の綱引きを待ちます。

鳥居に絡みつくように納められた蛇体を表す綱。鳥居に向かって右が頭、左が尾を表しています。

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綱引き本番の15日。日が落ちた午後6時、四十三年会により綱が出されます。綱のお清めがされ、船方節が歌い上げられた後、四十三年会が綱を引き商店街を練り歩きます。

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大曲の綱引きの最大の特徴は一本綱の真ん中に結わいつけられた「ザイフリ棒」。

ザイフリ棒を倒し、回すとその地区に財が振りまかれると言われています。

四十三年会が綱を引き、練り歩いていると、ザイフリ棒を回そうとする集団(主に厄年を終えた年代会)が棒に飛びかかってきます。

四十三年会はそれを阻止しようともみ合いになります。

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途中、上丁、下丁で船方節が披露されます。

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大町交差点で最後のもみ合いが行われた後、いよいよ綱引きが始まります。

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約10分の激戦の末、下丁が勝利。

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綱引き終了後は、四十三年会により諏訪神社に綱が納められます。

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前年までの綱が納められている場所に、とぐろを巻くように綱が納められ、四十三年会が綱の中に入り、船方節を全員で歌い上げます。

夜空に高らかに歌声が響き渡り、綱引きは幕を閉じました。

川を渡るぼんでん

大曲地域花館地区の小正月行事「川を渡るぼんでん」の奉納が2月11日、行われ市役所からも奉納されました。

川を渡るぼんでんは川を渡るところが一番の見所で、注目される場面です。

では川を渡ってからはどうでしょうか?

標高約200メートルの伊豆山神社までの過酷な道のりはあまり知られていないのではないでしょうか?

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朝7時、花館公民館を出発。花館地区の家々を回り、ぼんでんとぼんでん唄を披露します。

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柳町にある一の鳥居まで来ると、ぼんでん唄を歌い上げ、鳥居をくぐろうともみ合いになります。

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渡船場に着き、見物に来た方々にぼんでんとぼんでん唄を披露。

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いよいよ川を渡って対岸へ。

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勇壮に伊豆山神社を目指します。

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ニノ鳥居で再びもみ合い。 ここから過酷な山登りが始まりました。

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雪道で足場の悪い中、ぼんでんを倒してはいけないと、みな一丸となり山道を進みます。

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30分後、ようやく山頂、伊豆山神社に到着。 無事奉納をすませました。

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雄峰の声、高らかに

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大曲地域の小正月行事、大曲のぼんでんが行われています。

大曲のぼんでんは男42歳の厄年を迎える方々が厄払いと家内安全を祈願してぼんでんを制作し、

諏訪神社に奉納するもので、今年は大曲昭和四十三年会(会長 辻卓也さん)が行っています。

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昨年11月から本格的に始まったぼんでん制作。

会員みんなで力を合わせ、1月1日に完成しました。

7日からは各会員宅への巡行が始まっています。

早朝5時30分に花園児童館を出発し、平日は6時30分まで、休日は8時30分まで会員宅を回り、

ぼんでんと恵比寿俵を披露。

家族の出迎えを受けた会員たちは、みんなで練習したぼんでん歌の披露、

お祓いを行い、厄祓いと家内安全を祈ります。

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男42歳という人生の節目を迎えた会員たちはぼんでんという伝統行事をとおし結束を強め、

これからの人生を共に力を合わせ乗り切っていこうと誓い合いました。

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ぼんでんは2月23日から26日まで企業巡行を行い、最終日の2月26日に諏訪神社へ奉納されます。

また大曲昭和四十三年会のミニぼんでんは次の日程で展示されます。ぜひご覧ください。

◆秋田銀行大曲支店 1月19日~21日

◆秋田銀行大曲駅前支店 1月22日・23日

◆仙北組合病院 1月24日~26日

◆北都銀行大曲支店 1月27日・28日

◆秋田ふれあい信用金庫本店 1月29日・30日

◆なごみの里 1月31日・2月1日

◆大仙警察署 2月2日・3日

◆大曲中通病院 2月4日・5日

◆イーストモール 2月6日~8日

◆秋田ふれあい信用金庫大町支店 2月9日・10日

◆北都銀行大曲南支店 2月11日・12日

◆プラザたつみ 2月13日~15日

◆グランドパレス川端 2月16日・17日

◆大曲エンパイヤホテル 2月18日・19日

◆のびのびランド 2月20日・21日

◆JR大曲駅 2月22日~26日

地域の安全を守るために

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大仙市交通指導隊・防犯指導隊の合同観閲式が1月8日、大曲交流センターで行われました。

両隊の観閲式が合同で行われるのは今回が初めて。

交通指導隊隊員55人、防犯指導隊員27人が参加し、栗林市長、武藤大仙警察署長の観閲を受けました。

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観閲終了後、市長は「安全・安心のまちづくりを進める上で交通指導隊、防犯指導隊の役割は重要。」と各隊員を激励。

「今後も市の安全・安心のためご協力をお願いします」とあいさつしました。

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交通指導隊による街頭指導や巡回、防犯指導隊による鍵掛け推進運動などの成果もあり、

昨年の大仙市の交通事故件数、犯罪認知件数はともに減少。

各隊員たちは住民の安全を守るために日々、それぞれの地域で活躍しています。

市では昨年9月に「安全・安心まちづくり条例」を制定、

市民のみなさんとの協働による安全で安心して暮らせるまちづくりを目指しています。

みなさんのご協力をお願いします。

新年の幕開け

大曲山彦会による元旦登山が今年も行われました。

元日早朝、まだ暗く小雪がぱらつく中、薬師神社(大曲地域蛭川地区)入り口から登山開始。

今年は仙北、南外、神岡の登山会も参加。

約70人が市街地の夜景を背に大平山山頂を目指しました。

空が白みだす頃に山頂に到着。

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東山に雲がかかっていたものの、切れ間から差す御来光は清々しい気持ちにさせてくれ、新年の幕開けにふさわしいものとなりました。

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元旦登山は来年、50回目となります。「記念の年を迎え、大きなイベントにしたい」と大曲山彦会は話していました。

記念の50回にみなさんも参加してみてはいかがでしょうか。

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聖なる夜を飾る…

12月23日、丸子橋橋上公園を会場に2008クリスマス花火が行われ、

大曲高校が創立100周年、トロイメライ大曲が10周年の記念花火を打ち上げたほか、3組のプライベート花火が打ち上げられました。

フィナーレにはスターマインと金魚花火の共演で、空と水面に輝く花火がクリスマスを彩りました。

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