11月22日、アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区)で第22回ふるさと南外の会総会が行われ、会員と関係者およそ70人が出席しました。
会合の冒頭で、相馬計二会長が「南外出身者が首都圏で元気に活躍していることを報告し合い、ふるさとへの思いを深め合う場としてふるさと会の役割は重要」とあいさつ。続いて来賓として出席した栗林次美市長が「現在南外地域では河川清掃やブラックバスの駆除活動など、住民主導で環境保全・自然保護をテーマにした様々な取り組みが進められている。市としてもこうした市民活動を積極的に支援していきたい」と述べました。
地元企業の出羽鶴酒造から寄贈された日本酒の乾杯でスタートした懇親会では、参加者が杯を傾けながら近況を報告し合ったり、肩を寄せ合いながら笑い合ったりする様子が見られました。また、参加者全員が会員有志による尺八や三味線の演奏にあわせて「南外小唄」を大合唱した場面では、昔を懐かむ参加者の歌声が会場いっぱいに響き渡りました。