ふるさとこんにちは

秋田県大仙市公式ブログ

Home » Articles posted by 南外地域の広報担当

楢岡城址で「さわやかウオーキング」

南外地域の史跡「楢岡城址」でこのほど「さわやかウオーキング」が行われました。

楢岡城址は、南外地域南楢岡地区に残る中世の山城跡です。
江戸時代に書かれた記録によると、増田城(現在の横手市)の城主だった小笠原氏が1458(長禄2)年、当時佐原氏が治めていた楢岡の地に攻め入り陥落させ占領。居住地を増田城から佐原氏の居城だった楢岡城に移しました。その後、小笠原氏は地名である楢岡を姓として名乗るようになり、1602(慶長7)年までの約140年間、楢岡城は楢岡氏の拠点として存在しました。

城址は東西250メートル、南北350メートルの規模で、周囲の平坦地よりも40メートル以上高い位置にあります。城は外敵から攻められにくい険しい地形に築かれたと考えられ、史跡内では土塁や空堀などの防御施設の遺構を見ることができます。

今回のウオーキングは大仙市自然保護の会が企画・実施したもので、同会の会員や市教育委員会関係者など22人が参加。案内役を務めた、城跡の景観保全に取り組んでいるボランティア団体「楢岡城を守る会」の佐々木清哉会長と、秋田県文化財保護協会南外支部の武藤祐悦さんの説明を聞きながら、緑に包まれた城址の中を約1時間半かけて散策しました。

ウオーキングを通じて地域の歴史文化に触れた参加者は「大仙市にこんな城跡があったとは。足で歩いて、体を通して体験できたことは本当によかった」「長年近くに住んで生活していても知らないことがなんと多いことかと改めて感じた」と、さまざまな発見を新鮮な気持ちで受け止めている様子でした。

いちごの花

ハート型のミニトマト「恋ベリー」で有名な株式会社秋田農販にいちごの花が咲いているピークだよと声をかけていただき、取材にいってきました。

 

ビニールハウスでは、高設栽培方式で「えちご姫」と「やよいひめ」が栽培されています。冬期間の暖房には地球にやさしいもみがらボイラーを活用しています。

はちの仕事

品種によっていちごの大きさやみずみずしさ、甘み、程よい酸味など特徴があります。
いちご狩り(予約制)は3~6月下旬まで楽しむことができ、生育状況によって、2種類の食べ比べが可能です。

また、秋田県内のグランマートタカヤナギ各店、道の駅協和「四季の森」などでも販売されます。

南外地域の旬を、お楽しみいただけます!

株式会社秋田農販
〒019-1901 秋田県大仙市南外字悪戸野147
TEL 0187-74-3037 FAX 0187-74-3057
お問い合わせ080-9015-6968

南外小学校の児童が台風の被災地へ義援金贈呈

南外小学校の児童は11月8日、台風19号の被災された方々へ義援金13,600円を贈呈しました。
10月27日に行われたなんがい地域祭「おらだの秋フェス2019」で、南外小学校の5・6年生が「われらこめこめ探検隊」として、お米のレポート発表や自分たちで栽培・収穫したお米とさつまいもの販売を行いました。

 

なんがい地域祭「おらだの秋フェス2019」の販売の様子

その収益金の使い道を考えたところ、台風で被害を受けた方々の支援に役立てたらどうかという意見に皆さんが賛同し、義援金の窓口機関である大仙市共同募金委員会に贈呈されました。
贈呈式には、5・6年生が出席し、代表の児童は、「台風で被害を受けた方々の支援に役立ててください」と話し、市共同募金委員会南外委員会の伊藤忠志会長は「皆さんのあたたかい気持ちをお預かりし、被災された方々に届けます。」と述べました。

 

髙瀬教頭先生のお話

 

市共同募金委員会南外委員会の伊藤会長と代表の児童

 

5・6年生の皆さん

神岡南外花火大会が開催されました!

第40回神岡南外花火大会が9月14日、神宮寺の中川原コミュニティ公園を会場に開催されました。
神宮寺八幡宮の祭典に合わせ、花火が打ち上がります。
心待ちにしていた皆さんが続々会場入りしました。
河川敷サッカー場横から撮った写真です。
嶽山に響く音、そして花火と月の光が秋の夜を彩ります。

全県550歳野球大会 角間川角球クラブが優勝!

第27回魁星旗争奪全県550歳野球大会が27日、大仙市の南外山村運動広場を主会場に南外・神岡地域の4会場で開幕し、29日に決勝戦が行われました。

全県550歳野球大会と全県500歳野球大会の上位成績チームから選抜された24チームが出場し、1回戦から決勝まで23試合が行われました。

決勝戦は2-1で大仙市の角間川角球クラブが優勝し、準優勝は八郎潟町の八郎潟セイルズでした。おめでとうございます。

地元チーム楢岡クラブは初戦1回戦で角間川角球クラブと対戦し、8-5で敗退となりました。

気温30度を超える暑さの中、大会2日目からは延長6回タイブレークの試合もあり、選手の皆さんの最後まで粘り強く戦い抜く姿に、元気と希望をもらいました。

皆さまからの多くのご声援、ありがとうございました。

日本酒と花火を堪能!

6月1日(土)、今年で14回目を迎えた楢岡さなぶり酒花火が南外体育館前で開催されました。田植え作業が終わり、ほっと一息つけるこの時期に毎年行われています。地元のお酒と花火が堪能できる南外地域の大きなイベントです。

 

パフォーマンスは披露している皆さんの熱が伝わります。

ふるまい酒は多くの皆さんに並んでいただきました。

来場者の皆さんに楽しんでいただけるよう工夫を凝らした出店の数々!納豆汁やアイスクリーム、肉巻きおにぎり、カレーなど何を食べようかうれしい迷いが・・・。

お笑い芸人フォーリンラブのお二人によるライブは、大歓声の30分!撮影NGなこともあり、その場のトークを楽しみました。

当日は、風が強く感じられる瞬間もありましたが、好天!花火が始まる頃には寒さも感じられ、来場者の皆さんは上着やひざ掛けで防寒対策ばっちりです。

春を感じる行事 第7回おらほの桜まつり開催しました!

4月21日(日)、南外おらほの桜まつりが南外ふれあいパークで開催され、今年で7回目。当日は、好天に恵まれ、桜の開花が時間と共に進みました。

南外地域活性化支援協議会による餅つきを見届けると、つきたてのお餅がサービス。

地域の方々による芸能発表は、なでしこ南外によるスコップ三味線や南外民謡保存会による歌や踊りなどが披露され、来場者のにぎやかな歓声に包まれました。

地元商工青年部や直売グループの出店では、様々な品が並びました。
また、プレゼントとして、桜の苗木や南外ふるさと館の温泉入浴券が先着80人に手渡され、並んだ皆さんは笑顔!

新企画のお花見茶会では、地元の茶道裏千家同好会と一華会の皆さんによるお茶と桜の季節が感じられるお菓子が振る舞われ、桜まつりを彩りました。

大盛況!なんがい青空市♪

5月27日、南外庁舎駐車場にて「第1回なんがい青空市」が開催されました。当日の天気は晴れ。なんがい青空市にふさわしい空模様となりました。

8時30分、青空市販売スタート!!

販売テントには、今回の目玉商品であるワラビや笹ダケなどの山菜を求めて、多くのお客さんが集まりました。

そして、今回はオープニングイベントとして「そばの試食」がおこなわれました。

こちらのそばは100%南外産。「挽きたて・打ちたて・茹でたて」の3たてが揃った絶品のそばが来場者に無料で振る舞われました。

皆さんおいしそうに食べていますね!試食した方から「おいしい!これ売ってけねべが!」と、うれしい声をたくさんいただきました。

 

今回の青空市は過去最高の来場者数を記録し、大盛況のうちに終えることができました。

買い物にきていただいた皆様、出店していただいた皆様、ありがとうございました。

青空市は10月まで毎月第4日曜日に開催。次回は6月24日です!!

今回のような青空になることを願いながら、皆様のお越しをお待ちしております!

5月27日(日)なんがい青空市開催!

今回は、5月27日(日)に開催される「なんがい青空市」をご紹介します。

なんがい青空市は、昨年度から南外地域の新たな試みとして始まりました。イメージ的には、南外版の市場、マルシェのようなもの。

地域の大自然が育んだ新鮮な野菜や山菜のほか、地域の方が丹精込めて作った加工食品など多数の出店があり、南外の味覚を堪能する絶好の機会となっております。

なんがい青空市は、5月から10月の間、毎月第4日曜日に開催されます(8月のみ12日開催)。

開催時間は、朝8時から12時まで。

開催場所は、南外支所駐車場(〒019−1902大仙市南外字下袋218)。

たくさんのお店が立ち並ぶ青空市では、フリーマーケットのように自らが売主となって出店することができます。

なんと!場所代等は一切不要!

テントや机、椅子など必要なものはこちらで準備します。

なお、出店には青空市開催日の3日前までに申込みが必要となります。申込み等の詳細については、南外支所地域活性化推進室までお問い合わせください(問合せ先:0187−74−2111)

それでは最後に、5月27日に開催される青空市のオススメをご紹介します。

まずは、オープニングイベントとして行われる「そばの試食」。

こちらのそばは100%南外産。

「挽きたて!打ちたて!茹でたて!」の3たてが揃った絶品のそばが無料で味わえます。

次に出店のご紹介。

今月の出店では、地域の採れたて新鮮野菜や大自然が育んだ山菜がオススメとなっております。

それでは、皆さんのお越しをお待ちしております。

来てけれな〜!

基礎調味料「そ」作り体験(つきの木こども園)

5月17日(水)

皆さんはタイトルの基礎調味料の「そ」が何の調味料かお分かりでしょうか。

そうです、「味噌」ですね!

味噌は1300年もの長い間、日本人の食生活を支えてきた伝統食品。昨今の和食ブームを背景に、日本だけでなく、世界的にも広く食されているようです。

 

さて本日は、「つきの木こども園」で、この伝統食品の味噌作り体験が行われるということで取材に伺いました。

今回味噌作り体験に参加したのはキリン組(5歳児)の皆さんです。

皆さん、エプロン・三角巾・マスクを着こなし、準備万端。

「今日はがんばっておいしい味噌を作るぞ!」

「おー!」

まず、昨日から一晩水に浸けた後に煮た大豆を味見。

「みんなどんな味がするかな?」

「うまい!」

「あったか〜い!」

「さつまいもの味がする!」

皆さん、感じ方はいろいろです。

 

次はみんなで大豆を潰します。

みんな一生懸命、大豆を踏んでいます。

さて、大豆を上手に潰せたところで、次に、潰した大豆に麹と塩を入れます。

みんな初めて見る麹に夢中です。

麹と塩を入れたら、みんなで混ぜます。

小さい体を目一杯使って混ぜています。味噌作りって大変!!

 

混ぜ終えたら、次はだんご作り。

これに関してはみんなお手の物。

ねんど遊びや泥遊びで慣れているのでしょうか。

みんな上手ですね。

 

次は作っただんごを樽の中に投げ入れます。

みんな上手にできるかな?

「えい!!」

 

 

 

 

 

 

みんな上手に投げ入れることができました。

 

さあ、いよいよ最後の工程です。

最後は、塩とおいしくなる「魔法の言葉」で蓋をします。

「おいしくな〜れ!おいしくな〜れ!」

完成! みなさんよくできました!!

今回作った味噌は約10ヶ月程寝かせて、来年の2月にみんなでとん汁にして食べるそうです。

みんなが作ったお味噌は絶対おいしくなるから、楽しみにしててね〜!

みんなの直売所オープン!(南外)

5月16日(水)

今回は、南外地域にあるもう一つの直売所、「みんなの直売所」が今年度の営業を開始したということで取材に伺いました。

この直売所は、地元の活性化を目的に地元住民によって結成された南外地域活性化支援協議会によって運営されています。

もともとは、協議会の活動費を確保するために、協議会のメンバーで野菜を育て、各イベントで販売を行っていました。

しかし、スーパーや商店など買い物ができる場所が少なくなってきた地元に、気軽に買い物ができる拠点が必要ではないかと考え、平成28年12月に「みんなの直売所」の運営を始めました。

店舗は、廃校となった小学校にあったテントを活用して手作りしたもの。

商品は、協議会で育てた野菜に加え、地域の農家が持ち寄ったものも販売。

この農家の持ち寄り商品は、販売手数料がかからず、農家が自分で価格設定をできるそうです。

 

話が長くなりましたが、それでは実際にお店の中を覗いてみましょう!

 

 

 

 

 

 

どれもこれもお手頃な価格!!

 

 

 

 

 

 

取材中に来店されたお客さんも安さに驚いていました。

 

みんなの直売所の営業は、春(5月〜6月中旬)と冬(12月から2月)のみ行っているそうです。

営業場所は、大仙市南外字金屋地内。簡単ですが、地図だとこの辺です。

国道105号線を南外方向に車で走ると、上の写真に写っている直売所ののぼり旗が立っておりますので、それを目掛けてお越しください。

 

営業日時は、毎週火曜日〜土曜日の10時から。

 

地元愛に溢れた店員さんたちが、皆さんのお越しを心よりお待ちしております♪

〜地元の未来を考える〜第1回南外地域協議会開催

5月15日火曜日

本日、平成30年度第1回南外地域協議会が開催されました。

地域協議会とは、地域住民の意見を行政に反映させつつ、地域に密着した事務を遂行するために設けられた組織です。

 

この地域協議会は、南外地域だけでなく、合併前の旧8市町村(大曲市、神岡町、西仙北町、中仙町、協和町、南外村、仙北町、太田町)に設けられており、今年度で設立14年目を迎えました。

 

南外地域協議会は、地元南外出身の商工会関係者や、学校関係者、農業関係者、文化・芸術団体関係者など全16名で組織されています。

 

それでは実際の協議会の様子をご紹介します。

協議会は会長である伊藤直人さんにより進行されます。

委員の皆さん、真剣な表情で担当職員の説明に耳を傾けています。

審議では活発に意見が交わされております。

どの意見も自己満足な意見でなく、地域全体を考えた意見。委員の皆さんの地元南外に対する熱い想いが伺えます!

 

午後6時から始まった協議会は約2時間の議論を経て無事終了。委員の皆さん、長時間お疲れさまでした。

 

協議会の審議内容の詳細については、市のホームページに掲載されております。下のリンクからぜひご覧ください!

https://www.city.daisen.lg.jp/docs/chiikikyogikai/2013102700011/

 

さて、今回の記事では南外地域協議会の活動様子をご紹介しましが、ここで南外地域ブログの新たな企画をご紹介いたします。

インタビュー企画、題して「これがおらだの南外」です。

この企画では、今回ご紹介した南外地域協議会の委員の皆さん一人ひとりからリレー方式でインタビューを行い、

南外の良いところ」や「これからの南外のあるべき姿」など、地元南外をテーマに様々なお話をお聞きします。

どういったお話が聞けるか非常に楽しみです!

ぜひ、この企画をきっかけに「南外」に興味を持っていただければと思います。

それでは第1弾をお楽しみに!!

野菜の苗植え体験(つきの木こども園)

5月9日水曜日

本日、社会福祉法人大空大仙「つきのき子ども園」で、野菜の苗植え体験が行われました。 今回参加したのは、キリン組、パンダ組、コアラ組の3〜5歳児の皆さんです。

コアラ組(3歳児)

 

 

 

 

 

 

キリン組(5歳児)

 

 

 

パンダ組(4歳児)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、助っ人としてJAの職員の方と園児のおじいちゃん・おばあちゃんが駆けつけてくれました。

 

 

 

 

 

それではつきの木こども園の皆さん、張り切って苗植えを頑張りましょう!!

今日は園児のみんなで、プランターの園の畑に苗を植えます。

その前にJAの職員の方からの説明。

JA職員「これは何の野菜かな?」

園児「トマト〜!」

JA職員「じゃこれは?}

園児「ナス〜!」

みんな苗を見ただけで何の野菜か分かるんですね。感心しました!

JA 職員「じゃあ最後にこれは?」

園児「ピーマン!」JA職員「みんなはピーマン好きかな?」

園児「好き!!」

お父さん、お母さん聞きましたか。

みんなピーマンが好きだそうですよ。

これからは好き嫌い心配せずに、ピーマンを食卓に出せますね!

JA職員の方の説明を聞いたところで、さっそく作業開始!

プランターへの苗植えを終わった後は、つきの木こども園の畑「くいしんぼうばたけ」に苗を植えます。

作業開始から1時間後、ようやく全ての苗植えが完成しました。

最後はみんなでジュースで乾杯!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

がんばった後のジュースは、いつもより何倍もおいしく感じたのではないでしょうか。

つきの木子ども園の皆さん、今日はお疲れさまでした!!

*笑顔の花咲く*第6回おらほの桜まつり開催!

4月29日日曜日

南外ふれあいパークを会場に桜まつりが開催されました。当日は高気圧のおかげでポカポカ陽気。

そして、祭りを彩る桜はベストタイミングで満開を向かえました。

ここ数年は毎回雨に悩まされておりましたが、今回は絶好の機会とあって、準備にも力が入ります。

 

 

 

 

【午前11時】おらほの桜まつり開演!

ステージ前で南外地域活性化支援協議会による餅つきがはじまりました。

 

 

 

 

 

 

途中からは地域の子どもたちも餅つきに参加。

重い杵を持ち上げ、一生懸命餅をつくきます。

「よいしょ!」「よいしょ!」

 

 

 

 

 

 

つきあがった餅は、来場した方々に振る舞われ、皆さんおいしそうに召し上がっていました。

 

 

 

 

 

 

 

【午前11時30分】芸能発表ステージスタート!

なでしこ南外によるスコップ三味線を皮切りに、多種多様な芸能発表が披露されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南外には、こんなにもたくさんの芸達者の方々がいるのかと驚かされました!

どのステージも日頃の努力が花開いたのではないでしょうか*

 

【午後12時30分】桜の苗木プレゼント♪

ステージ発表の半分が終わったところで、今回初の試み「桜の苗木プレゼント」が行われました。

開始の合図とともに、プレゼンターの支所長の前には長い列。用意した50本の苗木はあっという間になくなりました!

 

【午後14時】おらほの桜まつりフィナーレ!

おろほのさくら祭りはいよいよ終演を迎えます。フィナーレは、芸能発表ステージ全出演者による「南外小唄」の踊り。

来場者の手拍子の中、みんなで輪になり踊り舞います。

これぞ南外愛が生む「地域の輪」!

おらほの桜まつりは来年も開催する予定です。

今回来場してくださった方もそうでない方も、来年のおらほの桜まつりでお待ちしております。

みんなで「地域の輪」を広げましょう!

 

あたたかな光に癒されて*南外おらほの桜ライトアップ*

4月28日土曜日

南外ふれあいパークで、桜のライトアップが始まりました。

この日、南外地域の広報担当の私は、夜の7時過ぎに自宅から徒歩でライトアップ会場に向かいました。

辺りはすでに真っ暗。

怖がり屋の私は、何か出てくるのではとビクビクしながら、所々にある電灯と時々通る車のライトを心の支えにして前に進みます。

歩くこと20分。

向こう側に提灯のあたたかな光が見えます。

あと少し、あと少し、、、、、、、、、、、到着!

 

目の前に広がる幻想的な風景。青空の下で見る淡いピンクの桜も素晴らしいですが、暗闇の中でふんわりと優しい光で照らされる桜も見応えがありますね。

怖さで疲れ果てた私の心は、あたたかい光と桜に癒され、時間を忘れ桜を眺めていました。

南外おらほの桜ライトアップは、5月6日日曜日まで開催しております。時間は夜の6時から9時まで。

会場のふれあいパークまではお車で来ることも可能ですので、私のような怖がりな方はぜひ、お車でお越しください。

皆さんのお越しをお待ちしております!

 

〜春の恵みをお届け〜ほほえみ直売所オープン!

4月26日(木)

本日、南外支所前にある「ほほえみ直売所」が今年度の営業を開始しました。

新鮮な野菜や腕自慢のお母さん手作りの加工食品など、品揃え豊富な直売所。

この直売所の始まりは、遡ること18年前の平成12年。

「家でたくさん採れすぎて過ぎて余った野菜を活用したい」

「出荷するだけでなく、消費者の顔が見える販売をしてみたい」と、

志を同じくする地域の仲間が集まり、「ほほえみ直売所」は誕生しました。

それではここで、直売所の中を覗いてみたいと思います。ご覧のとおり、店内にはたくさんの山菜や野菜が並んでいます。

お店の方にオススメ品をお伺いしたので、ご紹介します。

▲これは「コゴミ」という山菜です。噛んだときの粘りが特徴で、天ぷらや胡麻和えに合うそうです。

▲これは「サシボ」という山菜です。粘りと少しの酸味が特徴で、みそ田楽のように焼いて食べるとおいしいそうです。

▲これは「笹ダケ」です。煮ると旨味が出るそうで、みそ汁の具に抜群とのこと。

▲これは「アイコ」という山菜です。クセがなく、いろいろな料理に合うそうです。

▲これは「たらの芽」です。個人的に一番好きな山菜です。天ぷらにして、塩で食べるとおいしいですよね!

▲これは「シドケ」という山菜です。通称「山菜の王様」と言われているそうです。私はこの話を聞いて、「山菜のお姫様はあります?」と聞いたところ、「それは私たち!!」と直売所のお母さん二人から即答されました。おっしゃるとおりです!大変失礼しました!!

店内の商品はどれもこれも新鮮で、春を感じるものばかりでした。また、これらの商品はすべて100円〜250円と財布に優しい価格設定となっております。

今回ご紹介した山菜は、ゴールデンウィーク過ぎくらいまでがシーズンとのことでした。

それでは最後に「ほほえみ直売所」の営業時間をお知らせします。

元気いっぱいの地域の方々が皆さんをお迎えします。

南外地域の春の恵みを存分にお楽しみください!お待ちしてます!!

 

 

 

『〜お祭り準備〜南外おらほの桜まつり』

4月20日(金)
本日、29日(日)に開催される南外おらほの桜まつりの準備を行いました。

支所職員11名、そしてボランティアとして、南外地域活性化支援協議会の会員9名が準備に参加しました。

南外地域活性化支援協議会は、南外の活性化を支援したいという志のもと、地元出身の役所、消防署、民間OBによって組織されたそうです。

上の写真は、提灯をぶら下げるために、杭・パイプを約10㎏のハンマーを使って打っているところです。

今回、協力してくださった協議会の方々の平均年齢はなんと68歳とのことでしたが、この姿からは年齢を全く感じさせません。

そして極めつけは次の写真。

木に登って、パイプを木に固定しています。若手の支所職員よりもバイタリティ溢れるこの動き。「あっぱれ!」としか言いようがありません!

地元を活性化したいという情熱が、このまぶしく輝かしい姿を生み出しているのでしょう。

我々若手職員も、しっかりとこの思いを受け継いでいかなければいけません!

そして、先輩方から指導を受けながら作業をすすめること2時間。

祭りを彩る提灯の取付も終わり、準備が無事に終了しました!

皆さま、大変お疲れさまでした!!

後は、当日雨が降らないことを祈るばかりです。

南外おらほの桜まつりは、4月29日(日)11時から、南外ふれあいパークを会場に開催されます。

そして、4月28日(土)から5月6日(日)まで、桜のライトアップが同会場で行われます(ライトアップ時間:18時から21時まで)。

皆さんのお越しをお待ちしております!

 

春に向けて桜木も準備開始

桜には約400の品種があることを皆様ご存知でしょうか?その中の約80%が「ソメイヨシノ」であり桜の代名詞と言われております。

去る3月24日に南外地域で「桜の手入れに関する講習会」が行われ、30名を越える参加者が集いました。初めに南外コミュニティセンターで樹木医の黒坂先生による手入れ方法を学びました。一番多いソメイヨシノについて次のことを詳しく説明していただきました。

【特徴】

  1. 接木で殖やされたクローンで同一個体である。
  2. 東北の冷涼な地では成長が早いが分材が軟らかく傷がつくと腐托しやすい。
  3. 枝が箒状になるテング巣病に罹る。有効な防除は枝を切除すること。
  4. 冬季野鳥のウソによって花芽を食害し花が少なくなる。

 

【桜を良好に咲かせるための改善策】

  1. 常に日当たりを確保する。
  2. 土壌の通水性・通気性を良くする。
  3. 枯れ枝やテング巣病枝を切る位置に注意し、切り口に殺菌癒合剤を塗布する。(木肌に合わせるため墨汁を混入)
  4. 樹勢を良くするためには毎年継続して施肥する。(即効性を期待するには化学肥料との併用が望ましい)
  5. 病害虫の防除(農薬登録されている薬剤)やウソの食害を軽減する。

 

以前、ソメイヨシノは60齢が寿命とされていましたが施肥や枯れ枝・病気枝の除去、根の治療など手をかけることで寿命が伸びるとのお話でした。情熱と実践が必要という結論です。

黒坂先生の説明が終わった後は「八乙女山を守る会」の熊谷会長より活動について報告していただきました。

平成21年度からボランティア活動を始めた「八乙女山を守る会」の皆さんは地域の小学校や地元市民団体と共同に施肥作業やツタ切りなどを毎年行っているそうです。また自分たちでテング巣病枝の剪定作業を毎年3月〜4月に実施しているとのこと。地元の桜を守る強い気持ちがヒシヒシと伝わってきた報告会でした。

講習会を終えいざ実践!桜公園に向かい、切り方、塗布の仕方など実際に見て教えていただきました。参加者は次から次へと枯れ枝・テング巣病枝を除去していき、時間が過ぎるのがあっという間でした。参加された皆さんの積極的な行動により、多くのテングス病枝が取り除かれました。今年はきっといい桜を見せてくれることと思います!

ぜひ、剪定された南外桜公園いこいの森へ足をお運びください。

場所:大仙市南外南楢岡字十二ケ沢39番地

 

 

 

南外小唄まつり大盛況!

2月3日・4日に南外コミュニティセンターで開催された南外小唄まつりは大盛況に終えることができました。

3日はスマイルボウリングや地元の団体による芸能発表・カラオケで大いに盛り上がりました。

4日の午前は「なんがい唄と踊りの祭典」。地元の芸能団体が日頃の練習の成果を存分に発揮し唄や踊りを披露しました。

午後は「南外小唄コンクール」を開催。過去最多となる参加者が出場し会場は満員御礼でした。年少8名、一般50名の計58名が出場し、素晴らしい唄声が会場中に響き渡りました。とても緊張した参加者の皆さんでしたが、司会を務めていただいた東エイ子さんの進行は笑いあり拍手あり和む場面も見られました。

受賞者は次のとおりです。おめでとうございました☆

【年少の部】

最優秀賞 川井ふたばさん(秋田市)

優 秀 賞     石川空青さん(秋田市)、福田向里さん(秋田市)

敢 闘 賞     穴山空夢さん(秋田市)

努 力 賞     佐藤隼人さん(秋田市)、阿部桜子さん(秋田市)、福田好里さん(秋田市)、川井健太朗さん(秋田市)

最優秀賞 川井ふたばさん

年少の部に出場した皆さん

【一般の部】

最優秀賞 佐々木厚生さん(大仙市)

優 秀 賞     大川あけみさん(秋田市)、斎藤きょう子さん(秋田市)

敢 闘 賞     宮原早苗さん(大仙市)

努 力 賞     倉田珠衣さん(大仙市)

市議会議長賞  倉田珠衣さん(大仙市)

トップバッター賞 森川クミ子さん(大仙市)

とおかったで賞     柏田和江さん(岩手県)

最高齢出場者賞 加藤スワさん(大仙市)

最優秀賞 佐々木厚生さん

その他食堂コーナーやほほえみ直売所の野菜も低料金で大人気でした!

 

最後はゲスト並びに審査員として参加していただいた民謡日本一の小野花子さんに4曲唄っていただき大歓声に包まれました!

今年もたくさんの南外小唄愛好者のみなさんに参加していただき、大変うれしく思います。このイベントを継続し南外小唄を一人でも多くの方に親しんでいただき、来年は更に多くの方から参加してもらえるよう期待してます!

南外小唄まつりにきてたんせ〜。

今年も南外小唄まつりが2日間開催されます。

1日目はスマイルボウリング大会や踊り・カラオケなどの芸能発表、室内ゲーム大会のほか、ビデオ上映や子ども遊びコーナーも設置します。

2日目の午前は大仙市芸術文化協会南外支部加盟団体による「なんがい唄と踊りの祭典」、午後からは「南外小唄コンクール」を開催します。南外小唄愛好家が多数出場し、自慢の唄声を競います。

また、両日、懐かしの広報写真やわら細工の展示も予定しております。

写真は昨年の様子です。

DSC_0032DSC_0027CIMG7974DSC_0136DSC_0358

今年も民謡日本一の小野花子さんに特別ゲスト、審査員として参加していただきます。

DSC_0316

食堂コーナーでは低料金で食事ができるほか、ほほえみ直売所での野菜や漬物を購入することもできます。

今年で第5回目を迎え定着してきた「南外小唄コンクール」には例年、子どもから大人まで参加し、今年もさらに多くの方がエントリーされています。たくさんの方からお越しいただき、「南外小唄まつり」を楽しんでいただきたいです。

ぜひ、南外にきてたんせ〜!

□開催日時  2月3日(土)〜4日(日) 午前9時〜

□開催場所  南外コミュニティセンター

 

【遠方からお越しいただく方へ】

この寒い季節、心身ともに温まる南外の温泉で日頃の疲れを癒してみませんか?

南外コミュニティセンターから温泉施設まで、車で約5分。こちらもぜひ、ご利用ください!

☆岩倉温泉      大仙市南外字湯元1 (電話 0187-74-2345)

☆南外ふるさと館     大仙市南外字松木田44ー2(電話 0187-74-2310)

☆湯の神温泉「神湯館」   大仙市南外字湯神台72ー3(電話 0187-74-2722)

 

スケート最高!

1月10日、青少年育成市民会議南外地域会議事業「なんがいキッズ☆アドベンチャー」で秋田県立スケート場と秋田県立児童会館を訪れました。参加者15名がバスに乗り、いざ出発!南外から少し離れた秋田市まで、バスの中は賑やかで話が弾んでました。

RIMG6275スケート場到着。子どもたちはウキウキしながらバスを下り準備を始めました。経験のある子はスイスイ滑り、とても上手でした!初心者の子は恐る恐る手すりに掴まりながら練習をしていましたが、最後の方では手を離して歩けるようになりました!上達が早く驚きました!

RIMG6286RIMG6283RIMG6292RIMG6296

午後からは県立児童会館へ。そこではプラネタリウム鑑賞をして疲れた体をほぐし、綺麗な星空で癒されたと思います。みんな最後まで静かに鑑賞を楽しみました。

帰りのバスは静かに時間が過ぎ、子どもたちはお疲れの様子でした。

冬休みの思い出がまた一つ増え、楽しかった体験を家族や友達に伝えてほしいですね。

 

公民館にサンタがやってきた!

12月25日、南外公民館にサンタクロースが訪れました。

南外公民館主催の「クリスマスおたのしみ会」が南外公民館で行われ、地元の小学生24名が参加しました。

RIMG6187

 

始めに工作づくり。空のティッシュボックスを使用し「ししまいづくり」に挑戦しました!切ったり貼ったり、細かい作業もありましたが手伝ってもらいながらそれぞれ個性豊かな獅子頭を完成させることができました。

RIMG6193RIMG6196

夕食にはカレー、サラダ、フランクフルト、デザートが!!グループごとに、友達とのおいしい楽しい夕食会となりました。

RIMG6200

食後は南外図書館ボランティア、佐藤美喜子さんによる「おはなし会」。食後の落ち着いた時間の中で、大型紙芝居・絵本などゆっくり、じっくり聞くことができました。

RIMG6217RIMG6227RIMG6223

最後は待ちに待ったサンタクロースの登場!いくつになってもプレゼントはうれしいものです。一人一人に手渡され大喜びの子どもたちでした。サンタクロースとの記念撮影でクリスマス会は終わりとなりました。

RIMG6232RIMG6235サンタさんありがとう。また来年も公民館にきてね〜!

第2回クリスマスパーティ開催しま〜す!

昨年から行われた南外地域のクリスマスパーティ。第2回目となる今回は更にパワーアップして、来場者がより楽しめる企画があるようです。みんなでクリスマスケーキにデコレーションしたり、ツリーに夢を書いて短冊を飾ったりしてみんなで盛り上がりましょう!

秋田で活躍中のシンガーソングライター、中川正太朗さんのライブも開催します!

飲食店にはおしゃれなカフェやラーメン、串揚げなども予定しておりますのでぜひ、ご家族、ご友人をお誘い合わせの上、ご来場ください!来場者にはいいことが盛りだくさんです!

12月17日(日)は南外コミュニティセンターに集まれ〜!!

 

☆日 時 12月17日(日)正午〜夜8時

☆会 場 南外コミュニティセンター

☆入場料 無料

CIMG8423CIMG8420

 

一年ぶりの再会

昨年12月、「ふるさと南外の会」創立30周年を向かえ約140名が出席した日からちょうど一年。「また会おう」と約束した言葉のとおり再会を果たした仲間たち。

CIMG828312月2日、第31回「ふるさと南外の会」総会・懇親会が東京アルカディア市ヶ谷で行われました。

恒例の「ふるさとの味」である漬物やお酒などの物販コーナーでは始まる前から大賑わい。一番人気は「いぶりがっこ」で開始早々売り切れ寸前でした!

CIMG8260CIMG8266

 

総会では議案がすべて承認されました。今年度、役員改選であり新会長には菊地均氏が就任され新体制となりました。

CIMG8305懇親会では大仙市の佐藤芳彦副市長、市議会の佐藤芳雄議員が来賓としてあいさつされました。佐藤南外支所長は今年の7月に起きた豪雨災害について詳しく説明したあと、南外の仕事着がテレビや新聞で大きく取り上げられたことやねんりんピックで南外老人クラブ連合会が秋田の農作業を劇で再現したことなど「南外の出来事」として紹介しました。また、南外地域の佐藤仁氏が作成した7月の豪雨災害をDVDの映像で流し、当時の様子を伝えることができました。未曾有の災害を風化させないためにDVDとして記録してくれた佐藤さんには本当に感謝です。

CIMG8313CIMG8322

CIMG8331懇親会では再会を果たした仲間との話に花が咲き、カラオケ大会、ビンゴゲーム、南外小唄を歌い踊り、時間が経つのも忘れあっという間のひとときでした。

CIMG8391CIMG8379CIMG8383最後は別れを惜しみながらも「また会おう」と約束し今年の「ふるさと南外の会」を終えることができました。また来年お会いしましょう!

「ふるさと南外の会」はどなたでも参加できます。同級会を兼ねてちょっと東京へ足を伸ばしてみるのもいかがでしょうか。来年もさらに多くの方が参加してくれることを願っております。