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仙北平野の夕焼け

太田町東今泉の小松博幸さんが、大台山から撮った写真を太田支所に寄贈してくださいました。毎年1枚ずつ寄贈してくださっている小松さんの作品も、今年で3作目となりました。(過去の作品についてはこちら→令和元年度 令和2年度

太田支所長に作品を手渡す小松博幸さん(右)

作品のタイトルは、「仙北平野の夕焼け」。平成23(2011)年5月24日の午後6時半に撮影された作品です。

水が張った田んぼ一面がオレンジ色に染まり、真ん中に太陽の照り返しを映しています。滅多に見ることのできない絶景だったそうです。
「今はこんなにきれいな夕焼けは見られません」と小松さんは語ります。
最近の夕焼けは赤みが強く、田んぼからの照り返しも少なくて迫力がなくなってしまったように感じるそうです。この写真が撮影されたのは今から10年ほど前のことですが、「20年後、30年後はどうなっているか心配です」とのこと。
素人にはわからないような違いかもしれませんが、この先もこのような美しい光景が見られることを願うばかりです。

なお、この作品は平成24(2012)年に行われた、国内最大級の公募展である第16回総合写真展で、見事秀作に選ばれています。

小松さんに、このような素晴らしい写真を撮るコツを聞いてみると、「毎日行かないとチャンスはない」とのこと。車には常に2台カメラを積んでおり、良い瞬間を逃さないようにしているそうです。この写真を撮影した日も、200枚ほど撮ったそうです。やはりセンスの良さはもちろんのことですが、このようなチャンスを待つ根気強さと、その瞬間を逃さない集中力がこのような作品につながっていることを実感しました。

この作品は、現在太田支所市民ホールに展示しています。また、過去の2作品も太田文化プラザに展示しています。ぜひご覧ください!

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