「まつり彩夏せんぼく2019」が開催されました
令和元年8月15日(木)、平安時代の役所跡である国指定史跡「払田柵跡(ほったのさくあと)」内特設会場で、「まつり彩夏せんぼく2019」が開催されました。
当日は午前中からぐんぐん気温が上がり、最高気温36℃を超える猛暑の中、各イベントが行われました。
当日の様子をご紹介します。
恒例のラムネ早飲み大会
司会の、FMはなび・根田さん、藤田さんも緊急参戦!
こども魚つかみ取り
ふれあいウィンドオーケストラ ダイナミックス
芸文協仙北支部による歌と踊りのステージ
仙北太鼓のステージ演奏
仙北地域出身のカラオケチャンピオン・
小松ミユキさんの歌謡ステージ
1200年の時を越えて、平安行列
最初は、稚児行列。元気に歩きました。
続いて、仙北中学校1年生による、平安行列
第6回史跡の里カラオケ大会
鏡元もとじ改め かさはらもとじさんによる歌謡ステージ
もとじさんもビックリな、キラキラテープがパァーンッ!!
フィナーレの花火ショー
猛暑の中、会場いっぱいのお客さんで大盛況でした。
来年もたくさんのご来場、お待ちしております。
仙北地域の夏祭り「彩夏せんぼく2016」 8月15日(月)開催!
仙北地域の夏祭り「彩夏せんぼく2016」が8月15日(月)に払田柵跡を会場に開催されます。
今回で28回目となる「彩夏せんぼく2016」では、14時30分から新企画のラムネ早飲み大会、15時から子ども魚つかみ取りが行われ、16時からオープニングとなる「ふれあいウィンドオーケストラダイナミックス」の演奏でスタートし、太鼓や歌や踊りなど各種芸能発表が行われます。18時20分からはメーンイベントの平安行列、19時からは史跡の里カラオケ大会が行われ、フィナーレは20時30分頃からの花火ショーです。
会場には、日本酒や生ビール、ジュース、アイス、焼きそば、焼き鳥などいろいろな美味しいものを準備した出店が並びます。
今年は、先着順で特製うちわがプレゼントされます。(※なくなり次第終了)
ぜひ、ご家族、ご友人、ご近所、みなさんお誘いあわせの上、遊びに来てください!
ラムネ早飲み大会 《新企画》
事前に申し込みいただいた21名が階級毎にラムネを飲むタイムを競い合います。当日の飛び入りも可能ですので、多くの皆様のご参加をお待ちしています!
平安行列
2部構成で行われ、第1部は小学生以下の子ども達による稚児行列です。第2部は仙北中学校1年生が主体となった行列で、平安時代の衣装を身にまとい、この地域一体を司っていた払田の司を先頭に行列を組んで歩きます。払田の司が払田柵の完成をお祝いする宴に「陸奥の国の国司」と「出羽の国の国司」を招き、最後にお見送りする場面を再現したものです。この場面は川井正三日先生作の劇「払田柵の物語」のワンシーンで、払田柵の空間が平安時代にタイムスリップしたような感覚になります。ぜひ体感してください。
史跡の里カラオケ大会
事前に応募いただいた12名の方に、払田柵の南門をバックに自慢ののどを披露していただきます。カラオケ機械による採点で勝ち残りで進めていきます。皆さんの応援で大会を盛り上げていただきたいと思います。また、今年も仙北地域のメジャー歌手「きょうもともとじ」さんをゲストにお迎えし、歌を披露していただく予定です。
【問い合わせ】
史跡の里づくり委員会事務局(大仙市役所仙北支所地域活性化推進室内)
〒014-0805 大仙市高梨字田茂木10
TEL:0187-63-3003 FAX:0187-63-3015
子ども夏まつりDX(デラックス)が開催されました
7月30日(土)、仙北ふれあい文化センターで子ども夏まつりDX(デラックス)が開催されました。
この催しは、地域の子どもたちが集まり、様々な創作体験や科学体験を行うことで、暑い夏を楽しむとともに、子どもや地域の人との交流を深めることを目的に、おらだの体験学校実行委員会(仙北公民館内)が主催しました。
この日は大変な暑さにも拘わらず、来場者数約180名と、多くの子ども達、親子連れで賑わいました。
うちわづくり、イライラ棒などの5つの体験コーナーをクリアすると、男鹿水族館GAO「おでかけ水族館」と屋台体験コーナーにすすめるとあって、子ども達は真剣に5つの体験コーナーに取り組んでいました。
おでかけ水族館は、魚に留まらず、大きな陸ガメやカマイルカの頭の骨、鯨類の椎骨などがやってきました!
子ども達は、夏休みならではの楽しい時間を過ごしていました。
仙北地域の夏祭り「彩夏せんぼく2015」 8月15日(土)開催!
仙北地域の夏祭り「彩夏せんぼく2015」が8月15日(土)に払田柵跡を会場に行われます。
今回で27回目となる「彩夏せんぼく2015」では、午後3時から子どもによる魚つかみ取り大会、午後4時からオープニングである「ふれあいウィンドオーケストラダイナミックス」の演奏からスタートし、太鼓や歌や踊りなど各種芸能発表が行われます。そして、午後6時10分からは、メーンイベントの平安行列、午後7時からは史跡の里カラオケ大会が行われ、午後8時30分頃にフィナーレの花火ショーが行われます。
会場には、日本酒や生ビール、ジュース、アイス、焼きそば、焼き鳥などいろいろな美味しいものを準備した出店が並びますので、ぜひご家族、ご近所お誘いあわせの上、遊びに来てください!
平安行列
2部構成で行われ、第1部は小学生以下の子ども達による稚児行列です。第2部は仙北中学校1年生が主体となった行列で、平安時代の衣装を身にまとい、この地域一体を司っていた払田の司を先頭に行列を組んで歩きます。払田の司が払田柵の完成をお祝いする宴に「陸奥の国の国司」と「出羽の国の国司」を招き、最後にお見送りする場面を再現したものです。この場面は川井正三日先生作の劇「払田柵の物語」のワンシーンで、払田柵の空間が平安時代にタイムスリップしたような感覚になります。ぜひ体感してください。
史跡の里カラオケ大会
事前に応募していただいた13名の方に、払田柵の南門をバックに自慢ののどを披露していただきます。カラオケ機械による採点で勝ち残りで進めていきます。皆さんの応援で大会を盛り上げていただきたいと思います。また、今年も仙北地域のメジャー歌手「きょうもともとじ」さんをゲストにお迎えし、歌を披露していただく予定です。
7月22日、8月8日に開局する「FMはなび(87.3MHz) 」のスタジオで「彩夏せんぼく2015」のPRの収録が行われました。主催の史跡の里づくり委員会委員長の佐藤力哉さんと、その事務局を担当している市役所仙北支所地域活性化推進室が「彩夏せんぼく2015」の見所などをお話ししました。今回収録した内容は8月11日(火)8:30~9:00と13:00~13:30の間に放送予定ですので是非お聞きください。
観光ボランティアガイド 柵の案内人「ほたるの会」をご利用ください
柵の案内人が国指定史跡『払田柵跡』を払田柵総合案内所から政庁跡まで解説・案内します。
払田柵跡へお越しの際は、ぜひご利用ください。
利用日時/4月20日~11月10日 午前9時~午後4時
所要時間/標準60分~90分(払田柵総合案内所~政庁等)応要望
ガイド料 /無料
利用申込/原則として10日前までに電話またはFAXで予約してください。
予約先 /大仙市仙北支所市民サービス課 電話0187-63-3003 FAX0187-63-3015
払田柵総合案内所 電話0187-69-2397
5月8日(金) 大仙市立内小友小学校のみなさんが観光ボランティアガイドを利用して、解説・案内を受けました。
払田柵跡とは?
払田柵跡(ほったのさくあと)は、平安時代の初めころ(約1,200年前)、律令国家がこの地方の統一を進めるために造った、政治的・軍事的拠点として、また儀式の場としての役割を持っていたと考えられています。
昭和6年(1931)に、秋田県内では初めて国史跡に指定されました。
外柵(がいさく)と呼ばれる、角材(高さ3.6m、縦・横30cm)を並べた材木塀は総延長約3.6km、遺跡の総面積は約87.8haにもなる広大な遺跡です。
創建に使われた角材は、年輪の研究から延暦20年(801)ころの伐採と判明し、この遺跡はほぼその頃に創建されたものと考えられています。
歴史書や古文書になどに関連記事がないことから、歴史上の名称が未だ解明されておらず、河辺府説や雄勝城説など様々な説が考えられています。まだまだ多くの謎を秘めた遺跡なのです。
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https://www.city.daisen.lg.jp/docs/hotta/2013102600069/