6月28日、「八乙女山を守る会」の呼びかけに、地域住民など約70人がボランティアとして参加し、八乙女公園の桜の木の保護・保全のため、からまったクズなどのつる切りや、雑木やカヤなどの下払い作業を、晴天で汗だくになりながら行いました。
桜の山で知られる八乙女公園の桜も、老木化やテングス病、ウソによる食害などで、近年十分な花を咲かせることができなくなってきている。
このようなことから、「地域住民が憩う八乙女公園の再生を願い、豊かな自然を守り、未来に引き継ぐ」ことを目的に、地域に貢献しようと、森林ボランティア団体「八乙女山を守る会」が発足されました。
■今後の年間事業計画
・7月下旬 動植物の成育状況等の環境を学ぶ自然観察会
・9月下旬 樹木の植樹
・10月下旬 保護、保全のための枝打ちや刈払い
< 事務局 中仙公民館長野分館内 0187-56-4120 >
■サクラの勉強会
品種の特長や栽培管理の仕方、条件など、樹木医の黒坂さんを講師に行われた。