12月28日、太田支所でも仕事納めを迎えています。
今年も太田支所から、太田の風景や行事・地域のできごとなどを、地域の皆さんそしてふるさと太田を離れて暮らす皆さんに伝えようと努めてきました。
今年の1月から12月まで「ふるさとこんにちは」の太田支所からの投稿を数えてみたところ、なんと93回、今回の投稿が94回目となります。「ブログ見てるよ」「いつも楽しみにしてるよ」という励ましをエネルギーに、太田支所が一丸となって情報の発信に努めた成果と思っています。
今年最後の投稿は、年末年始はふるさと太田へ帰省できない方のために、年の瀬の太田の風景をお知らせします。
スキー場の積雪としては0㎝、まだ営業には至っていません。天気予報ではこれから年末にかけ雪と雨の予報。スキー場のオープンが心配ですね。
今年度、太田では11月9日に初雪となりました。その後11月中は積雪なし、12月6日に10㎝、11日に18㎝とまとまった雪が降るものの降っては解けてを繰り返しました。15日から3日ほど雪の日が続き、17日には積雪深48㎝をマークしましたが、気温が高く、雨が続いたことから、28日現在積雪はありません。
12月23日には大台スキー場で、スキー場開きが行われましたが、あいにくの雨。傘を差しながらのオープンセレモニーとなりました。
ドカ雪は困りますが、雪に係わる仕事の方にとっては、降雪が待ち遠しいことと思います。適切な量の降雪がないと、春の農作業にも水が不足してしまいます。「めぐみの雪」となる降雪があってくれればと願います。
カマキリは、その年の降雪量を予想する力がある神の虫であると伝えられています。「カマキリが高いところに産卵すると大雪」という言い伝えがありますが、今年は低いところに産卵していたという目撃情報があります。
「めぐみの雪」をまちわびて、新しい年を迎えたいと思います。皆さま、よい新年をお迎えください。