11月6日、東京都千代田区の「アルカディア市ヶ谷」を会場に、太田出身の首都圏在住者の会「首都圏ふるさと太田会」の総会が開催されました。
「首都圏ふるさと太田会総会」は今年で24回目の開催です。毎年の総会は、太田を離れ首都圏で活躍されている皆さんが、お互いに顔を合わせ、ふるさとを語り合える楽しみな時間だといいます。今年は会員・来賓あわせて110人ほどが参加し、お互いの近況や懐かしい話に花を咲かせ、楽しいひと時を過ごしました。
昨年、太田地域では「首都圏ふるさと太田会を応援する会」が結成され、太田の地域情報の共有や新規会員の加入促進など、首都圏と地元太田と連携を取りながら進めています。このような「首都圏ふるさと太田会」と「応援する会」の太田地域を盛り上げる活動を応援したいと、今年度は太田支所の地域枠予算を活用し、ふるさと太田会のオリジナル半纏を作成しました。黄金色に輝く稲穂、ニッコウキスゲ、黄桜、水仙ロードなど、黄色に縁のある太田を表現し、地域の元気と朗らかさをイメージした半纏です。総会でもこの半纏を着用し、一体感を感じながらふるさと太田を語らいました。
懇親会では、秋田民謡の披露や、わらび座東京事務所の皆さんによる公演が賑やかに披露されました。
来年は25回の節目であることから、ふるさと太田の地で総会を開催予定です。懇親会の中では、「25周年総会勧誘パレード」もあり、「太田へ行こう!」を合言葉に気合いも十分です。
太田の地に暮らす私たちも、会員の皆さんに逢えることを楽しみにしています。
また来年、太田でお会いしましょう!