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秋田県大仙市公式ブログ

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南外地域消防訓練大会開催

雨天の中、6月26日に行われた南外地域消防訓練大会には78名の団員が一斉に集いました。

大会副会長の佐藤支所長のあいさつの中で「安心して住める、災害に強いまちづくり」の激励のことばで始まった消防訓練大会。

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南外地域は3つの分団に分かれており、各分団から2組ずつ参加した小型ポンプ操法、分団毎に参加した規律訓練を競い合いました。緊張感漂う場面がたくさん見られましたが、どの団員も練習の成果を存分に発揮していました。

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結果は小型ポンプの部は第1分団第2部が1位、規律訓練は第1分団が1位となり、第1分団が総合優勝し、7月16日に行われる、大仙仙北美郷支部消防訓練大会へと駒を進めました。

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最後は団員一丸ととなり万歳三唱で締めくくりました。たいへんお疲れさまでした!

南外地域代表の第1分団の活躍を次の大会でも期待します!

太田の酒「真木雪華」発売20周年

平成7年、太田町内の酒販店の若だんな有志で「太田の酒を創る会(藤本欣平代表)」が結成されました。当事、町内には酒販店が13軒あり、いずれも老舗。コンビニエンスストアや酒類のディスカウントストアの進出により、経営環境が大きく変化するさなか、危機感を感じた若だんな達が立ち上がりました。「酒販店にとって、この先厳しい経営状況となってくるのは目に見えている。太田にしかないプライベートブランドの商品開発が、生き残る手段の1つ」と考え、太田にこだわった商品開発をスタートさせました。

太田にこだわり抜き、真木の清らかな水と肥沃な駒場地区で栽培された米を使用し、蔵元での仕込み作業は自分たちが行い商品化へとこぎつけました。

酒の名前は公募し、華やかな中にも太田の水の源である真木の雪のように清らかでありたいと「真木雪華(まぎせっか)」と決定しました。

こうしてお中元の季節に合わせて「真木雪華」がデビュー。発売開始すると、たちまち売り切れとなりました。

完売により、酒販店側だけでなく多くの町民が『太田のもの』を待ち望んでいたことを知り、会の活動に励みとなったそうです。

 

発売から20年が経っても商品開発への情熱は途絶えることなく、「真木雪華」は本醸造のほか純米酒、生酒、吟醸酒、純米吟醸酒と種類も増えています。IMG_3734

 

6月17日(金)には中里温泉を会場に「真木雪華」発売20周年記念パーティが開催されました。

「太田の酒を創る会」のメンバーや、地元商工団体の関係者の皆さん、「真木雪華」を愛飲する地元の皆さんが110人ほど集まり、発売20周年を祝いました。IMG_6411IMG_6429

太田人の情熱と、太田の豊かな自然の恵みから生まれた「真木雪華」。20周年を迎え、人で言えばいよいよ成人。ますます広い世界で活躍してくれることと思います。

これからお中元の季節です。ご贈答用にも、ぜひ太田の「真木雪華」お試しください。

お問い合わせ・ご注文は「太田の酒を創る会」メンバーの酒販店までお願いします。

〇藤本商店  0187-88-2161
〇根本百貨店 0187-89-1507
〇髙貝商店  0187-89-1234
〇藤原酒店  0187-88-2067

いよいよ動きだしました!「西仙北中学校地域活性化プロジェクト」

 6月29日、日西仙北地域刈和野駅前通り商店街にある空き家の店舗部の改装作業に、西仙北中学校生活文化部3年生が汗を流しました。
 この事業は、「西仙北中学校地域活性化プロジェクト」として、西仙北中学校が地域課題のひとつである空き家を活用し、地域を活気づけるための拠点づくりを行う事業です。中学生が自分たちでアイディアを出し、空き家を改装します。改装後の建物は中学校の部活動や生徒会、地元商店街の皆さんとワークショップなどの取り組みに活用していく予定です。
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 大変蒸し暑い中での作業でしたが、中学生は額に汗を浮かべながら頑張りました。
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 この建物がどうなるか、今から楽しみですね。7月22日(金)午後1時40分にオープニングセレモニーを開催する予定です。是非見に来てください。
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