2月4~5日に南外コミュニティセンターにおいて第4回「南外小唄まつり」が開催されました!
初日はスマイルボウリングやカラオケ大会。外には雪の大きな滑り台が準備され、たくさんの子供たちが集まりました。室内のスマイルボウリングやカラオケ大会では、外の寒さに負けないくらいの熱気で参加してくれました。
2日目の午前中は「なんがい唄と踊りの祭典」。午後はメインイベントである、「南外小唄コンクール」が開催されました。今回から年少の部を新たに取り入れ5名の子供たちと、一般の部の35名が出場しました。市外の方もたくさん参加してくれ、会場いっぱいの来場者となりました。
[午前の部なんがい唄と踊りの祭典]
午後の部は開会セレモニーで始まりました。八嶋実行委員長、老松副市長からあいさつをいただきました!
実行委員長から「南外小唄は長い間、唄い継がれてきた地域民謡であり、行事の度に場を盛り上げてきた自慢の民謡である。初の年少の部が出来てたいへん嬉しい。」とあいさつがありました。
老松副市長は「南外小唄まつりは皆さんの活動の賜物である。芸術文化の振興に大きな貢献をしているイベントである。この民謡を後世にしっかり伝えていくことを期待している」と述べられました。
さぁ、お待ちかねの「南外小唄コンクール」スタートです。最初は全員で南外小唄を斉唱し声出しを行いました。5名の子供たちは市外からの参加。大人顔負けの歌声を披露してくれ、たくさんの拍手をいただきました!
[午後の部 南外小唄コンクール]
同じ「南外小唄」でも唄い手によって色々な表現をみせてくれ、来場者も口ずさんだり、手拍子したりして、一緒に「南外小唄」を楽しみました。小さい子供から高齢の方まで老若男女の出場者で会場を沸かせてくれました!
出場者40名の南外小唄が披露された後、昨年最優秀賞を受賞した倉田トキ子さん、ゲストの小野花子さんが一段と素晴らしい歌声を聞かせてくれました。
3名の審査員による厳正なる結果で次のとおり表彰され、賞状やトロフィー、楯、出羽鶴のお酒など渡されました。
☆年少の部
・優秀賞 田口亜澄さん(潟上市)、川井ふたばさん(秋田市)
・敢闘賞 阿部桜子さん(秋田市)、福田向里さん(秋田市)、川井健太郎さん(秋田市)
☆一般の部
・最優秀賞 近藤みつ子さん(仙北市)
・優秀賞 森川クミ子さん(大仙市)、佐藤幸呼さん(秋田市)
・敢闘賞 宮原早苗さん(大仙市)
・努力賞 佐藤正太郎さん(大仙市)
☆市議会議長賞
・田口亜澄さん(年少の部)
☆最高齢出場者賞
・藤原吉次さん(90歳)
表彰されました皆様、おめでとうございました!また、出場されました皆様、ありがとうございました!来年の第5回でまた素敵な「南外小唄」を期待しています☆
地域で唄い継がれてきた「南外小唄」をこれからも後世に受け継ぎ、この「南外小唄まつり」を継続していきたいものです。
実行委員の皆様、たいへんお疲れさまでした!