太田支所市民サービス課の佐藤史也です!3回目の投稿です、よろしくお願いします!
タイトルの件ですが、3月27日(月)に太田文化プラザにて、太田地区南部コミュニティ防災マップ作成勉強会が開催されました。
防災マップとは、地域の避難所や避難経路、公的な建物や危険な個所等を地図に記入していき、作成するものです。
今回、太田地区南部コミュニティ委員会(三本扇・横沢・大町・中里・駒場の5地域で構成)の安全・安心生活部が主催となり、開催されました。
勉強会の講師は、大仙市総合防災課の郡山茂樹防災危機管理監と大仙市総合防災課の武田晃主査です。
スクリーンやホワイトボードを使って、まずは防災に対する心構えの説明です。
皆さん、熱心に耳を傾けていますね。
実際に、防災マップを作成してみました。
皆さん、郡山管理監の説明を聞きながら、一生懸命作成しています。防災マップを作ることで、地域固有の地理特性や災害特性、防災資源、そして防災上の課題等が明らかになりました。
そして完成しました↓(写真は大町地域の図面)
完成した図面は各地域で持ち帰り、地域の集会でより詳細な図面を作成して、会館への掲示や、A4サイズの図面にして配付したりするみたいです。
太田地域は、平成26年度に太田地域自主防災組織連絡協議会を結成し、平成27年度は太田地域で総合防災訓練が開催され、平成28年度は宝くじ助成を活用して全自主防災組織に発電機を配備する等、防災意識の熱が高い地域だと感じます。
この熱が大仙市全体に波及して、地域防災力向上に繋がればと思いました。