みなさんこんにちは!
西仙北の広報担当です。
今回の記事は、地元の中学生の取り組みを紹介します!
みなさん、HUBスペースはご存知ですか??
HUBスペースは、西仙北中学校の生徒が生徒や地域の方が集えるような場所を想定し、地域にある空き家を活用してできた場所です。地域の方々が会合したり、展示会を開催したり多目的に利用できます。
中学生が主体となって、地域が抱える「空き家問題」の解決と、地域の方々とのふれあいの場を設けることで新たな交流が生まれ、地域の活性化を期待されます。
外観はこのようになっています!
もともとあった空き家を改造してつくったのですが・・・
構造上の問題で、部屋を分けていた壁の解体や壁面つくりの必要性がありました。全ての工事を生徒だけで行うことには限界があったため、佐々木工務店さんの協力を得て、スペースづくりに尽力しました。
刈和野駅前商店街街路灯組合の若松さんより、照明器具、ロゴバッチを寄贈していただいたり、秋田電気工事さんよりエアコンの取り付けもしていただいたようです。他にも、たくさんの地域の方々のお力を借りてできたスペースなのです。
HUBスペースでは、地域の方々だけではなく、西仙北中学校の生活文化部を中心とした生徒が曜日ごとに活動しています。
今回は、火曜日に活動しているチームにスポットを当ててみました!
西仙北中学校の生活文化部は、現在、3年生が5人、2年生が14人、1年生が11人の総勢30人です。ダンスや、全校生徒にアンケートをとりその統計をグラフで発表したり、学校の畑に400本のひまわりを植えるなどの様々な分野に分かれて活動しています。その中でも、3年生がHUB専属で活動しているのです。
アクリルたわしをつくりませんか??
6月6日(火)から毎週火曜日の午後5時から5時半まで、編み物教室を開催しています。製作するものは「アクリルたわし」です。地域の方を講師に招き、教わりながら一緒に作っています。私も体験してみたんですが、結構難しかったです・・・常に頭と指をフルに活用しないといけませんでした。想像どおりに指が動いてくれなくて・・・
ですが、やっているうちにだんだん慣れてきて、とても楽しいんです!脳トレにもなったような気がします。講師の方や中学生のようにうまくはできませんでしたが、基本的なことから丁寧に指導してくださるので、初心者の方でも楽しめました!
編み物教室にたくさんの方に参加してほしいとのことで、地域の商店街に中学生が作成したチラシを配り歩きました。
かぎ針7号を持参していただければ、事前申し込みは不要とのことです。
祝日やテスト期間中等は活動お休みのようですのでご注意ください。
なお、編み物教室は、6月27日が最終となります。中学校では今後、第2弾の教室や、HUB子供まつりなどを企画しているようですので、随時お知らせいたします。