すくすくだけっこ園では、地域に伝わる巨人伝説の主人公「おいだらぼっち」の物語を保育に取り入れ、地域の自然や人に親しみを感じる体験を重視しています。子どもたちは、その体験を様々な遊びにつなげたり、友達と共通のイメージで遊んだりしています。
6月5日(金)、すくすくだけっこ園ゆり組(年長組)の子どもたちが、羽黒山探検をしました。
保育者や引率の保護者と共に、一生懸命登ります。
三十三番観音に手を合わせ
あと少し!
到着~!
お茶を飲んでひと休みしたり
「おいだらぼっちー!」大きな声で呼んだり・・・
帰りは自然のお土産がいっぱいです。
「おいだらぼっちの声聞こえたね。」
大人には見えないおいだらぼっちの存在を子どもたちはしっかり感じていたようです。
この後園児たちは、宝蔵寺の大けやき「すっげー木」と大浦沼「巨人(おおひと)の足跡」を見学しました。