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旧池田氏庭園初夏の一般公開

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5月25日から国指定名勝「旧池田氏庭園」で初夏の一般公開が始まりました。

平成16年から修理・修復作業を行っている旧池田氏庭園。

今回の公開では、庭園内の建造物で初めて復元された「中の門」がお披露目されています。

中の門は正門から母屋までを結ぶアプローチ(130m)の中間にあり、

池田家の家人が生活する区域と使用人が作業などをする区域を分けていました。

門は柱と板戸で構成される簡素なもので

池田家の広大な屋敷地の「結界」としての役割があったものと考えられています。

旧池田氏庭園ではこれから庭園内のさまざまな建造物の復元が計画されています。

行くたびに整備が進み、その表情を変えていく庭園にぜひお越しください。

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【旧池田氏庭園初夏の一般公開】

■公開期間/5月25日(土)から6月9日(日)まで

■公開時間/午前9時~午後5時(最終入場は午後4時)

■庭園ガイド/【平日】①9:00 ②14:30

【土・日曜日】①9:00 ②10:00 ③11:00 ④13:30 ⑤14:30 ■所在地/大仙市高梨字大嶋1 旧池田氏庭園

■公開整備協力金/200円 (中学生以下無料)

■アクセス/JR大曲駅から車で15分

■駐車場/約25台(土・日曜日は臨時駐車場あり)

【問い合わせ】 平日:大仙市教育委員文化財保護課  ℡0187-63-8972 休日:大仙市役所仙北支所  ℡0187-63-3003

旧池田氏庭園洋館見学会

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5月24日に、旧池田氏庭園で洋館の見学会が行われました。

当日は市内外から事前に申し込みをしていた方々、約50人が参加。

普段の一般公開時は、洋館1階の一部のみの公開なので

見学会は洋館を隅から隅までじっくり楽しむチャンスです。

参加した方々は職員の説明を聞きながら、

しばし、大正時代にタイムスリップしたようなひと時を過ごしました。

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第4回協和さくら祭りが開催されました。

4月26日、27日の両日「第4回協和さくら祭り」が開催されました。

下の写真は26日のに行ったグランドゴルフ大会の様子です。

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午前は協和地域の97名のプレーヤーが参加されました。

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午後は協和地域外の107名のプレーヤーが参加されました。

下の写真は27日の出店及び抽選会場の様子です。

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下の写真はステージ発表で舞踊、社交ダンス、フラダンス、琴演奏等が披露された様子です。

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天候には恵まれませんでしたが、2日間で約2,150人の来場となりました。

西仙北寿楽大学開講式

5月15日 西仙北中央公民館講堂において平成25年度 西仙北寿楽大学開講式が挙行されました。

全8講座(園芸・民謡・スポーツ・郷土史・書道・生け花・詩吟・料理)があり、総計119名の受講生が年間7回の学習を行います。

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開講式終了後には、出前民謡「ふるさと民謡めぐり」が開催されました。

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フィナーレは、出演者全員による秋田大黒舞です。

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会場は、笑顔とたくさんの拍手で包まれました。

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太田の黄桜

大台スキー場の麓では黄桜が咲き始めました。

地図の現在地からの撮影です。

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日当たりの良い場所だと7分咲位でした。

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少し登って行くと五分咲き程度でした。

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さらに登っていくと、つぼみのままで見頃まではまだ時間がかかりそうです。 写真の説明

満開が待ち遠しいですね。

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ドンパル開館10周年を記念して、わらび座ミュージカルがやって来る【「おもひでぽろぽろ」公開ゲネプロ】

平成15年に開館した「ドンパル」は今年で開館10周年を迎えます。

開館10周年を記念しまして、わらび座の御協力をいただきミュージカル「おもひでぽろぽろ」の公開ゲネプロを行います。

「ゲネプロ」・・・演劇等で本番通り行う「通し稽古」のことです。

【 日時/平成25年5月26日(日) 】

【 開場/午前11時40分 開演/正午12時 】

  入場無料/全席自由(整理券が必要です)

■整理券はドンパル窓口にて配付しています。■

■大勢のみなさんからのご来場お待ちしています。■

わらび座ミュージカル「おもひでぽろぽろ」チラシ

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【問い合わせ先】

大仙市中仙市民会館「Don-Pal」

電話:0187-56-7200 FAX:0187-56-7202

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新緑の真木渓谷

真木渓谷は新緑シーズンを迎えています。川には雪解け水が流れ込み、ようやく咲き出した山桜が緑一色の中に際だって咲いていました。甘露水登山口手前の休憩所まで普通車での乗り付けが可能なようです。

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さわやかな水が流れ出ていました。

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新緑の香りが漂っていました。

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袖川駐車場から見た川の様子。大きな岩に圧倒されます。

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林道から和賀薬師岳、小路又駐車場を望んだようす。

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真木渓谷は入り組んだV字渓谷です。

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こちらは麓の関根緑地広場。今年の桜はかなり遅咲きでしたが、広場の桜は清流と新緑の中にあってとても清々しく咲いていました。

南外地域 今年の「桜」を紹介いたします。

今年南外地域では、南外ふれあいパークの「桜」をより楽しんでもらおうと、4月28日に初の試みとして「桜まつり」を開催いたしまた。

また4月27日から5月6日までの10日間、ちょうちんを点灯しての夜桜演出も行いました。

残念ながら、天候不順などが影響してか、見事な桜とはなりませんでしたが、昨年の桜も交えてご紹介いたします。

南外ふれあいパーク夜桜演出 【5月5日撮影】

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南外ふれあいパーク 【5月8日撮影】

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南外さくら公園 【5月8撮影】

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田屋グラウンド 【5月8日撮影】

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【H24桜】

南外ふれあいパーク

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南外さくら公園

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♪4月28日開催 第1回南外おらほの桜まつりの様子♪

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気温が上がらず、肌寒い中での開催となってしまいましたが、南外地域内にある民謡同好会やフラダンスサークルによる見事なステージ発表で、まつりを盛り上げてくれました。

太田の花が見ごろを迎えています。

5月10日現在。

連休中は寒い日が続きましたが、昨日今日の暖かさで花も満開の時期を迎えています。

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横沢公園、太田球場付近の桜です。

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大きく花開いています。

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スイセンも見ごろを迎えています。

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この他にも、カタクリも見ごろを迎えています。

週末、お時間があれば是非、見においでください。

ゴールデンウィークは終わりましたが・・・・

今年のゴールデンウィークはとても寒くて、中仙地域では残念ながら桜が満開にはなりませんでした。

休日は終わり、まだ天気はすっきりしませんが、桜はやっと見頃になりました。

○中仙支所周りの桜です。

国道105号線沿い

庁舎南側

庁舎北側

○八乙女山も満開のようです。

5/8 八乙女山

5/8 八乙女山

5/8 八乙女山

○斉内川堤防です。

5/8 斉内川

5/8 斉内川

5/8 斉内川

おまけ

がんばって撮ってみましたが・・・・

題「さくらとこまち(スーパー)」

桜とスーパーこまち

大台スキー場(4月30日現在)

毎年、大台スキー場では、雪解けとともにカタクリが開花します。  寒い日が続いたことにもあり、つぼみも多い状況でした。 写真の説明

スキー場にはまだ雪も残っていました。

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山を登っていくと、カタクリの群生地に辿り着きました。

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もうすぐ咲きそうなつぼみです。

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バッチリ咲いているカタクリです。

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カタクリの見頃は後半のGWになりそうです。

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他にはキクザキイチゲが咲いていました。

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太田は空気もきれいで、お花も見頃ですので是非いらしてください。

認定こども園つきの木こども園 開園式

4月1日(月)南外地域の幼保一体施設「認定こども園 つきの木こども園」にて、社会福祉法人大空大仙へ経営移 譲したことに伴う開園式が行われました。

社会福祉法人大空大仙  笹本理事長あいさつ        つきの木こども園全景

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♪みんなでテープカット♪

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♪5歳園児による「おうた」の披露♪

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「なかせん桜まつり」が始まります!!

桜まつりチラシ

桜まつりチラシ

なかせん桜まつりが始まります。今年もいろいろなイベントが行われますので、ぜひお立ち寄りください。

秋田市では4月23日にソメイヨシノが開花しました。中仙の桜の名所、八乙女公園と斉内川堤防は・・・まだ「つぼみ」の状態です。

4/24撮影・斉内川にて

ゴールデンウィークの頃には昨年のような美しい花が満開になるでしょか(以下の写真はH24度の八乙女山と斉内川)。

H24.4撮影・八乙女山

H24.4撮影・八乙女山

H24.4撮影・斉内川堤防

H24.4撮影・斉内川堤防

また5月3日から5日まで、道の駅なかせんイベント広場でジャンボうさぎふれあい広場が開催されます。ジャンボうさぎにふれて、癒されてください(下の写真はH24年度の様子)。

ジャンボうさぎをナデナデ

太田地域のスイセンの開花状況 4月24日現在

太田地域のスイセンが咲き始めました。品種によっては早咲き遅咲きがあるようですが、沿道は黄色のスイセンがあちらこちらで見られるようになってきました。

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沿道のスイセンが咲き始めました。

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横沢公園のスイセンは、見ごろはまだのようです。

いろいろな品種のスイセンが見られる日が待ち遠しいですね。

協和地区交通安全パレード

4月8日協和地域において協和地区交通安全パレードが開催された。協和支所で出発式が行われ、パレードが始まった。 写真の説明写真の説明

上淀川の国道13号、46号交差点では、荒川地区交通安全会の皆さんが交通安全運動実施中の旗を掲げ、通行するドライバーに安全運転を啓発した。写真の説明写真の説明

船岡の国道13号JAスタンド交差点では、船岡地区交通安全会の皆さんがドライバーへ交通安全の啓発用品を配布し、 安全運転を呼びかけた。写真の説明写真の説明

安全運転をしましょう。

2013 太田地域春の駆け付け訓練のようす

平成25年4月7日、大仙市太田地域で「春の駆け付け訓練」が開催されました。太田地域の消防団の今年度第1弾となる消防活動です。消防団員の皆様、今年度も太田地域をよろしくお願いします。

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団員のみなさん。

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消防ポンプ車の点検も常日頃から必要となります。

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消火目標点にむかって一斉放水のようす。

新作花火コレクション2012

「新作花火コレクション2012」が3月24日、大曲ファミリースキー場で開かれ、約3万人が訪れました。

全国の花火作家が、その年の花火シーズンを先取りして最新の花火を持ち寄り、独創性や表現力などを競う新作花火コレクション。(NPO法人大曲花火倶楽部主催)

第21回大会となる今年は全国各地から20人の花火作家が参加し、創意工夫あふれる花火で早春の夜空を彩りました。

見事金賞に輝いたのは、小幡知明さん((有)菊屋小幡花火店・群馬県)の「新緑のチカラ」。

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銀色にこだわった「千輪」で長く厳しい冬を、きらりと輝く緑の光(光露)で「厳しい寒さの中からでも力強く芽吹く新緑」を表現しました。

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「新作花火コレクションは今シーズン初めの大舞台。まさかの金賞でとても驚いています。」と小幡さん。

「昨年は東日本大震災がありました。今、日本は厳しい冬の時代にあると思います。しかし、この厳しい時だからこそ、我々若手が頑張らなければならないという思いを、『厳しい冬の中からでも芽吹く新緑』という花火のテーマに重ねました」と作品に託した思いを話してくれました。

そのほかの受賞者・受賞作品は次のとおりです。<敬称略>

▼写真左【銀賞】山内俊幸「日本の花~侘寂~((株)山内煙火店・群馬県)

▼写真右【銅賞】酒井崇嗣「ふるさとに願いを込めて」((有)菅野煙火店・福島県)

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▼写真左【銅賞】久米川和行「Change The World~変わり続ける彩の世界~」((株)和火屋・大仙市)

▼写真右【銅賞】和田順「虹のアーチ」((株)ファイアート神奈川・神奈川県)

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▼写真左【特別賞】筒井計介「灯心草~冬~」(高田花火工業・福岡県)

▼写真右【花火鑑賞士特別賞】小勝康平「観光名所 東京編~東京タワーとスカイツリー~」((株)丸玉屋小勝煙火店)

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写真は穏やかな光で来場者をもてなした「夢灯り」。大曲を拠点に花火で交流の輪を広げようと活動している「花火ときめきネットワーク」(佐藤美佐子代表)の方々が制作しました。

昨年7月、岩手県宮古市の田老地区で鎮魂と復興を願う花火を打ち上げたことを縁に、田老の方々と交流を続けている花火ときめきネットワーク。

田老へエールを送ろうと、田老の祭りやイベントでは欠かせない存在の「夢灯り」を灯しました。

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また大会のオープニングには、田老保育所の子どもたちの願いごとが書かれた短冊が花火玉に貼られ、「願い事花火」として打ち上げられました。

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写真は花火ときめきネットワークのみなさん。

大曲の花火公式徒歩マップ「ときめきウォークマップ」や新作オリジナル花火グッズの制作などにも取り組んでいる花火ときめきネットワークのホームページはこちら。

http://www16.plala.or.jp/TOKIMEKI/

岩手県大槌中学校「感謝の写真展」

大仙市太田地域では3月16日から17日午後4時まで、東日本大震災で被災した岩手県大槌中学校の「感謝の写真展」を開催しています。震災発生直後から始まった太田中学校の支援交流活動に対しての大槌中学校からの感謝の気持ちを込めた「写真展示」による報告イベントです。なかなか進まない復興の現状の中でも大槌中学校からの元気で前向きな学校活動報告をいただきました。大槌町の未来を担う大槌中生のたくましさに勇気をもらいつつ、早期の復興と明るい未来を感じさせる「写真展」となっています。

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大槌中学校での両校の集合写真。

■3月16日(土)「感謝の写真展」オープニングセレモニーのようす

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太田中学校生徒からは大槌中学校との交流の様子が発表されました。

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大槌中学校の生徒会役員で語り部生徒の岡本佑里花さん(2年生)と道又礼奈さん(1年生)。

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太田中学校生徒や父兄、関係者の前で、スライドを通してこれまでの学校生活や交流の様子を報告していただきました。

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被災から現在に至るまでのあゆみを190展の写真展示にして報告いただきました。生徒会活動、クラブ活動など活躍の様子が伺えました。

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この3月に太田中学校を巣立った卒業生も参加しての報告会となりました。

■3月17日(日)展示会場のようす

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今回の交流活動(報告会)は新2年生、3年生を中心とした活動となりました。今後とも早期の復興を願い、新1年生も加わって交流活動を続けていくことと思われます。支援活動が伝統的に引き継がれ、大槌中学校、太田中学校両校と地域間の「絆」がより一層深まる事を期待します。

震災から2年、被災地へ追悼の光を捧げる「ともしびプロジェクト in 大曲」

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東日本大震災から2年となった3月11日、犠牲となった方々への追悼と被災地の復興への願いを込め、大曲小学校で「ともしびプロジェクト in 大曲」が開かれ、同小児童220人が参加しました。

震災の記憶を風化させずに後世に受け継いでいこうと、宮城県気仙沼市で毎月11日にキャンドルに光を灯し続けている「ともしびプロジェクト~被災地に希望の光を灯し続けよう~」に賛同し、市内の有志による「満天星プロジェクト」(最上谷友宏代表)が大曲小学校に呼び掛け実現したもの。

開会式では、午後2時46分、犠牲になった方々の冥福を祈り黙祷を捧げました。

また、最上谷代表が「一人でも多くの人達に復興を願う気持ち持ち続けてほしい、そして、もっとたくさんの温かい光を被災地に届けたい。そのような思いからともしびプロジェクトを開催しました。今回のイベントをきっかけに、震災を忘れないという気持ちや、東北人としての『絆』を再確認しましょう」とあいさつしました。

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その後、児童は校庭でキャンドルを設置するためのミニかまくらを作り約300個のキャンドルを設置。

校舎の2階と3階の窓際には、手作りの灯ろう「夢灯り」110個を用意しました。

作業をする児童は「2年前の地震の時のことを思い出しています。震災で犠牲になった方々へ追悼の気持ちが届くよう、気持ちを込めて一生懸命ミニかまくらを作っています」と話してくれました。

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午後5時30分、キャンドルと夢灯りに一斉に明かりが灯され、大曲小学校の校庭には穏やかな光が連なりました。

満点星プロジェクト、大曲小学校の児童の皆さんによって灯された温かな光は追悼と復興への願いとともに被災地に捧げられました。

生涯教育学習「まなびの集い」開催

神岡中央公民館主催のこの集いは、嶽友大学など、年間の学習成果の発表を目的に毎年開催されています。

第1部は、佐川 篤さんを迎え、「万歳で人を笑顔に」の題名で秋田万歳や落語、ほらふきなどで会場を笑いの世界へ誘いました。

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【舞踊教室の発表】

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【作品展示】

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『第32回太田の火まつり』のようす

2月16日(土)、奥羽山荘西側広場にて『第32回太田の火まつり』が開催されました。当日は悪天候にもかかわらず会場には多くの人が集まり、今年1年の無病息災・家内安全を祈りながら勇壮な東今泉八幡太鼓や天に昇る紙風船などに見入っていました。

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会場入り口には『ミニ紙風船』が飾られていました。

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日が沈み辺りが暗くなると、駐車場から会場までの通路には『ミニかまくら』と『イルミネーション』が用意されていて幻想的な光景となっていました。

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開会式と神事のようす。

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無料甘酒コーナーでの順番待ちのようす。会場に設置された『かがり火』で暖を取る人も大勢いました。

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大仙市商工会女性部(太田支部)による『餅ふるまい』のサービス。女性部の皆様にはイベントの度に本当にお世話になっております。

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太田地域『田の尻集落』の皆さんによる神事、『雪中田植え』のようす。

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田の尻集落の女性達(早乙女)。今年の米の作柄を占います。

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激しい風雪の中の『東今泉八幡太鼓』の披露は、一層迫力のあるものとなりました。

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こちらは16日に先だっての紙風船作りのようすです。今年は太田地域出身で、秋田県民歌の作詞者でもある『倉田政嗣』の没後80年の年です。氏を偲んで、太田地域自治組織連絡協議会(会長門脇一男)により紙風船が制作され、当日に打ち上げられました。

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打ち上げ時のようす。風にあおられましたが無事に打ち上がりました。会場には『秋田県民歌』も流れました。

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紙風船は全部で44個打ち上げられました。前半は風の影響もあってなかなか上手く上げにくい状況でしたが、後半には一時的に風も止み、地元の各集落や子供会、各小学校、高校、団体などにより様々に彩られた紙風船が打ち上げられました。

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今年のNHK大河ドラマ「八重の桜」をデザインした紙風船。

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フィナーレの打ち上げ花火のようす。

今回で32回目を迎えた『太田の火まつり』はこれまでに大台スキー場や太田球場などを会場にして続いてきたようです。地域の伝統行事を絶やす事が無いようにと、地元の青年団や商工、観光団体が協力しあって毎年行ってきたイベントです。来年度からもぜひ、紙風船作りに挑戦する団体が増え、ますます盛況を迎えるようなイベントとなってほしいと願います。

下町勝利!「刈和野の大綱引き」

2月10日、国指定重要無形民俗文化財「刈和野の大綱引き」が開催されました。

4年連続の勝利を目指す上町と、連覇阻止に燃える下町。熱戦の末、今年の勝負は下町に軍配が上がりました。

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2月10日当日、午後1:30。浮島神社での祈祷の様子。

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その後、市神様を大綱のある場所まで運び安置し、神官がご祈祷・お祓いをします。

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餅まきの様子

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いよいよ綱がのばされ、刈和野綱引き節の踊りや、太鼓が会場を盛り上げます。

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熱気みなぎる押し合いが、若い衆によって行われます。

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綱合わせが行われ、引き合いとなります。

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引き合い後の綱は、固く締まった結び目をほどき、浮島神社境内に奉納されます。

間近に迫る!「刈和野の大綱引き」

今年もついに来ました「刈和野の大綱引き」

2月10日(日)午後9時引き合い開始です。

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大綱引きは刈和野地区の中心部、通称「大町通り」と呼ばれる通りで町を二分して行われる。上町を「二日町」、下町を「五日町」と呼んでいる。

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綱作りはそれぞれが行う。

二日町が作る「雄綱」は、その先端が古代中国の思想陰陽説の陽(男性)の象徴であり「ケン」と呼ばれる。長さは男の厄年を表す42尋(約64m)で、直径約80cm、重さ約10トン。

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五日町の「雌綱」は、その先端が陰(女性)の象徴であり、「サバグチ」と呼ばれる。長さは女の厄年を表す33尋(約50m)、直径80cm、重さ10トン。

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大綱作りは開催日の約1ヶ月前から始まり、1月30、31日に地元の小中学生も参加して「綱よい」が行われた。

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できあがった大綱は、2月1日に両町内境界の中心「ドップ」付近に飾られた。

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両綱とも大蛇がとぐろを巻いたように積み上げられ、綱の先端は中から出す習わしになっている。

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今年も準備万端整いました。 両綱は厳粛にして静かに引き合い開始の時を待っているかのようです。