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秋田県大仙市公式ブログ

冬へ向かう風景

今年の立冬は11月7日でした。「立」には新しい季節になるという意味があり、「立冬」は冬の始まりを表す季節の大きな節目です。今週は天気の良い日もありましたが、朝夕の冷え込みからも冬が近いことを感じさせます。
立冬を過ぎると、いよいよ初霜が降りて冬の佇まいへと変わります。太田の冬へ向かう様子をお知らせします。

色づく葉が次々と落ちています。秋の終わりが近づいています。

真木渓谷の様子(県立自然公園管理員の倉田陽一さん撮影)

 

太田庁舎の様子

落ち葉は、枝とお別れをしたと思えば少し悲しく、片付のことも思っても悲しくなりますが、それでも天気がいいと彩や踏んだ時のサクッとした音などは趣を感じます。

 

除雪機の隊列の様子

11月9日の除雪安全祈願祭・出動式のため、除雪機が庁舎駐車場に並びました。今シーズンもお世話になります。

 

和賀岳の初冠雪の様子(県立自然公園管理員の倉田陽一さん撮影)

標高1440.2mの和賀岳には、11月2日に初冠雪がありました。平野部からは見えませんでしたが、管理員としていつも真木真昼県立自然公園内の登山道やトイレを管理をしてくださっている倉田さんは、初冠雪のタイミングを逃さずに写真に収めてくださいました。貴重なショットですね。

「立冬」も過ぎたことですし、「雪」というワードも飛び交うようになり、いよいよ冬支度の頃合いです。家の冬囲い、車のタイヤ交換、厚手の上着の準備、インフルエンザの予防接種など、自分自身の冬に向かう準備も頃合いですよ。今週末あたりから取りかかって、冬に向かいましょう!

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