華麗なステップで登場。整列し番号札をつけてもらいます。
牧場へ入る前に、アスファルト部分で牛さんを慣らしていると、ボス候補たちの争いが…
そして、いざ、緑の牧場へ。
ほのぼの、のんびりの牧場風景は、11月上旬ころまで見ることができます。
牛さんたちの鳴き声響く笹倉公園へ、ぜひお立ち寄りください!
ふるさとこんにちは秋田県大仙市公式ブログ |
5月9日、太田分校のGLクラブ(グリーンライフクラブ)の皆さんが、おおた児童クラブを訪れ、小学生と一緒に花だんに花の苗植えを行いました。
おおた児童クラブは、平成26年度から旧太田東幼稚園の建物を利用しています。もともと幼稚園の建物であることから、建物・敷地ともに広くのびのびと利用できる施設です。そして建物の周りを囲むように15㎡ほどの花だんスペースがあり、児童クラブの利用者で花を植えたいと計画しました。
花のまち太田では、花だんづくりの先生役はたくさんいますが、今回は太田分校のGLクラブの皆さんが先生役を快く引き受けてくださいました。
太田分校のGLクラブは、現在部員9名。花や野菜の栽培活動を行い、イベント時や朝市や夕市で花や野菜の苗、農作物などを販売し地域との交流をはかっています。価格・品質ともに信頼できるうえ、分校生との触れ合いを楽しみにしている太田地域の方がたも多くいます。
今回は、GLクラブの皆さんが栽培したパンジーやマリーゴールドなど150株を格安価格で準備してくださいました。
また、子どもたちが来る前にと花だんの土おこしを担当し、放課後になり子どもたちがくると一緒に花植えを楽しみました。
児童クラブの玄関には、花植えを楽しみにしていた子どもたちからウエルカムメッセージが。分校生を待ちわび、自分たちでも石拾いや草取りをして準備万端だったようです。
身近なお兄さんお姉さんと一緒に花植えを楽しんだ子どもたちは、花のまち太田の花だんづくり活動をごく自然に体験できたようです。
太田分校グリーンライフクラブの皆さん、本当にありがとうございました。
おおた児童クラブでは、大事に花のお世話をしていきます。たまには花だんの様子を見にきて、アドバイスと激励をお願いしますね。
4月25日、南外支所前で、リオデジャネイロ五輪男子マラソン日本代表の佐々木悟選手の激励会を行いました。当日は地元住民、南外中生徒、関係者約250人が集まり、佐々木選手を祝福しました。
「南外地域 佐々木悟選手を応援する会」の伊藤辰郎代表があいさつした後、母校、南外中生徒達による校歌斉唱で激励しました。佐々木選手は「秋田に戻ってきて多くの激励をもらい実感が湧いてきた。浮かれることなく足元を見詰めて、ケガなくいい走りをして皆さんに良い報告ができるようにがんばります!」と強い決意を見せてくれました。
8月のオリンピックでの活躍を期待します!!
5月2日(月)、国指定史跡 払田柵跡に約 1,200年の時を超えて平安時代の人たちがやってきました。
という、気分になれる平安時代の衣装が払田柵総合案内所に用意されました。
みなさんに平安時代の気分を味わってもらえるよう、大仙市教育委員会 文化財保護課が衣装を作成し、払田柵総合案内所においてあります。
着用は無料ですが、払田柵総合案内所の管理人さんに一声かけてください!
この衣装を着て、払田柵跡を歩き、平安時代に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
払田柵跡とは? – 払田柵跡 https://153.149.9.34/docs/hotta/2013102600069/
払田柵総合案内所
開館時間 午前9時から午後4時まで
電話 0187-69-2397
5月1日から大台スキー場(太田交流の森)で太田黄桜まつりが開催されています。
黄桜は、ソメイヨシノより開花が遅く、例年5月上旬に見頃を迎えます。県内でも珍しい黄桜、さらに太田の黄桜は630mの黄桜並木が続くため、見応え十分です。
太田地域では、この黄桜を広く知ってもらおうと、「太田黄桜まつり」を開催し、今年で3回目となります。今年は5月1日から8日を会期とし、様々な催しを準備し、来場者をお待ちしています。
初日の5月1日は、黄桜は3分咲き。あいにくの雨となりましたが、ロッジの下や木の下を活用し、予定していた企画は全て実施できるようレイアウトを調整、家族で楽しめる催しや自然を満喫できる催しを予定どおり行いました。
9時からのてくてくウォーキングは、雨足の強い中でしたが、「雨もまた良し」とばかりに、最年少5歳を含む25人が2時間ほどかけて、奥羽山荘から大台スキー場頂上までの往復10㎞を歩きました。
冷たい雨にもかかわらず会場を訪れてくださった方がたは、秋田県産牛肉の七輪焼きを楽しんだり、ピザづくり体験を楽しんだりと、湯気や煙のあがるあつあつのメニューを堪能していました。
JA加工部の手作り特産品や太田分校の花や野菜の苗、「一杯の味噌汁プロジェクト」による太田オリジナル味噌のお味噌汁なども出店、来場者は会話を楽しみながら買い物をしていました。
雨足が弱まると乗馬体験やツリークライミングに挑戦する方も。なかなか体験できないことだからこそ、楽しさも格別だったようです。ツリークライミングは、今回が初めての開催。専用の安全保護具を使用して木に登るため、子どもから大人まで安全に楽しんでいました。
雨の中、ご来場くださった皆さん、本当にありがとうございました。黄桜はまだまだこれからが見頃です。お天気の良い日にまたぜひご来場ください。
今後のGW中の催しは
3日(火)・4日(水) (株)ローズメイのこだわりジャム販売
3日(火)~5日(木)、8日(日) 地元産手打ちそば販売(大台スキー場ロッジ)
3日(火)~5日(木) JA加工部等による地元特産品販売、ピザづくり体験
連休中のお出かけを考えている皆さん、GWはぜひ黄桜でお花見を。黄桜は5月4日頃から見頃を迎えそうです。黄色は元気色、見る人に元気を与えてくれることでしょう。黄色のパワースポット大台スキー場へ、たくさんの皆さんのおこしをお待ちしております。
4月29日(金)、第16回 国際花火シンポジウムプレ大会開催にあわせ、国指定名勝 旧池田氏庭園の特別公開が行われました。
この日は、米倉でのジャズ演奏やお茶会などが行われ、多くの団体・個人客が1日限りの特別公開を楽しみました。
観光案内所「巨洲館(おおしまかん)」前では、地元の物産販売も行われました。
今後は、初夏・夏季・秋季と一般公開が予定されており、一般公開の他にも洋館特別公開、随時の公開等を行う場合があります。
詳しい情報につきましては大仙市広報やホームページでご案内いたします。
https://www.city.daisen.lg.jp/docs/ikedashiteien/2013110400095/
平成14年を最後に途絶えていた仙北地域の観桜会が真山公園を会場に「払田真山公園観桜会」として復活し、4月21日から4月27日まで開催されました。
4月23日(土)は午前11時からイベントが行われ、芸能発表ステージ、仙北地域出身歌手のステージ、せんぼく米大食い大会、オリエンテーリング、市指定文化財高梨神社と桜のLEDライトアップなどなど盛りだくさんでした。
心配された天候にも恵まれ、会場の桜は満開、絶好の花見日よりとなり、たくさんのご来場を頂きました。
今回は、4月23日(土)のイベント第2部の様子をご紹介します。
17:30~
あき小町 ステージ
仙北地域出身のプロ歌手のあき小町さん。地元で歌えることが本当にうれしいとおっしゃってました。
すばらしい歌声と美しい着物姿で観客を沸かせていました。
18:30~
鏡元もとじ ステージ
こちらも仙北地域出身、しかも払田出身のプロ歌手の鏡元もとじさん。子どもの頃によく遊んでいた真山公園の観桜会が復活し、そこで歌えることが本当に幸せだとおっしゃってました。
鏡元もとじさんのステージ中に桜のLEDライトアップもはじまり、観客は鏡元もとじさんの歌声と桜のライトアップとのコラボに酔いしれました。
日暮れには桜のLEDライトアップに加え、
地元若者グループの「払田柵真会」が作成した約700個の竹灯篭が高梨神社参道を照らし、
その先の高梨神社(市指定文化財)もLEDによりライトアップされました。
本殿のライトアップは、音楽に合わせライトの色が変化したり、煙の演出があったりと、見事なもので、お客さんは感嘆の声をあげざるを得ませんでした。
あやめ園側
14年ぶりに復活した払田真山公園観桜会、今後は毎年開催しますので、来年も楽しみにしていてください!
たくさんのご来場、ありがとうございました!
イベントが終わって、お客さんが帰った後も、にぎやかなところが・・・
払田柵真会のテントでした。観桜会の成功に乾杯!
払田柵真会の皆さん、関係者の皆さん、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
平成14年を最後に途絶えていた仙北地域の観桜会が真山公園を会場に「払田真山公園観桜会」として復活し、4月21日から4月27日まで開催されました。
4月23日(土)は午前11時からイベントが行われ、芸能発表ステージ、仙北地域出身歌手のステージ、せんぼく米大食い大会、オリエンテーリング、市指定文化財高梨神社と桜のLEDライトアップなどなど盛りだくさんでした。
心配された天候にも恵まれ、会場の桜は満開、絶好の花見日よりとなり、たくさんのご来場を頂きました。
今回は、4月23日(土)のイベント第1部の様子をご紹介します。
11:00~
栗林市長の挨拶にはじまり、
FMはなびパーソナリティの根田朋子さん、藤田浩士さんの司会により進行されました。
大仙市仙北民謡同好会と
大仙市仙北踊り連盟による、歌と踊りが披露され、
会場が盛り上がってきました。
13:00~
第1回せんぼく米大食い大会
制限時間15分内に、ごはん3合を最も多く食べた人が優勝(完食の場合はその時間により順位付け)で、ご飯のお供1品持ち込み可能(漬け物、水は主催者が準備)という大会です。
出場者は中学生から大人まで10名で、それぞれ、カレーやレトルト牛丼、焼き肉のタレ、「大仙市ご飯のおとも大賞」特別賞を受賞した、いぶり昆布漬け など思考をこらした一品で勝負に臨みました。
客席からは熱い声援が飛び交いました。
勝者は、高橋剛(たかはしごう)さん。
なんと、4分10秒で3合のご飯をたいらげました。
高橋剛さんのご飯のお供は、地元仙北地域の(農)本郷農園の「手づくりにんにく味噌」。史跡の里交流プラザ「柵の湯」、かみおか温泉「嶽の湯」、道の駅かみおか「神岡物産館」、タカヤナギイーストモール、グランマート飯田店などで買えます。
14:00~
大仙市民謡愛好会
14:00~
柵磨呂(さくまろ)くんを探せ!!
真山公園に隠れている柵磨呂くんをみつけたら景品がもらえるイベント。子ども達が行列をなして受け付けをしました。
「柵磨呂くんを探せ!!」をきっかけに、子ども達は、普段訪れない高梨神社など市の文化財にふれていました。
みなさん、思い思いに観桜会を楽しんでいました。
イベント第2部につづく・・・
5月5日の端午の節句が近づいています。太田地域でも気持ちよさそうに泳ぐ「こいのぼり」が見られました。
子どもの数が少ないことや、核家族化で留守中飾っておけないこと、家の中に「兜」や「鎧」を飾る家庭が増えてきたことなどから、「こいのぼり」が空を泳ぐ風景も珍しくなってきました。
端午の節句には、身を守る「鎧」や「兜」を飾ったり、強い香気で厄を祓う菖蒲やよもぎを軒につるす風習があります。現在では、性別年齢を問わず、菖蒲湯に入り無病息災を願う方もおられるようです。
また、端午の節句は、「菖蒲」を「尚武(しょうぶ)」という言葉にかけて、「尚武の節句」とも言われ、勇ましく飾る風習はここからきている一面もあるようです。
そして、「柏餅」を食べる風習は、柏の葉は新しい芽が出るまで古い葉を落とさないことから「家督が絶えない」縁起物として伝わっています。
様々な風習がありますが、端午の節句と言えば、やはり「こいのぼり」。登竜という激流を鯉が登ったという中国の伝説を受け、鯉には出世と健やかな成長を願う親の気持ちが託されています。
最近では「こいのぼり」が泳ぐ姿を見て喜ぶのは、子どもよりも大人かもしれません。「ここの家には男の子がいるな」「めんこがられているな」と健やかな子どもの成長を「こいのぼり」の存在で喜びます。
もうすぐ端午の節句。数々ある端午の節句の風習、一つ一つの意味を感じながら、子どもも大人も楽しんで過ごしたいものですね。
4月23日(土)晴天のなか八乙女公園の桜が満開となりました。
「なかせん桜まつり」は明日4月24日から始まります。
ライトアップは開花に合わせて始まっております。
みなさま満開の桜の八乙女公園に是非ともお越しください。
待ち遠しかった桜の開花。先週末から赤く膨らんでいたつぼみが今週に入り開花し始め、4月21日、一斉に咲き誇り始めました。今週末は太田地域の桜も見頃を迎えそうです。
太田支所前のソメイヨシノは、昭和32年に現在地に太田村役場が建設されたのちに、当時の職員によって植えられたもので、おおよそ樹齢60年。当時、野原にポツンと役場だけが建っていたところに、向かいに角館の鎌田さんが旅館を構え、桜の幼木を寄贈してくださいました。昭和32年11月の寒い日、その桜を職員総出で庁舎前に植えたものです。次の春には見事な花をつけ、以来現在まで毎年太田支所の春を彩っています。
横沢公園では、スイセンと桜の共演が見事です。雨上がりのみずみずしい緑に元気な黄色、咲始めの優しいピンクが、春の彩りを感じさせます。横沢公園には、65種類程の世界中のスイセンが約20,000株あり、それぞれ咲く時期の違いから、連休の後半まで美しいスイセンを楽しむことができます。横沢公園には、球場とテニスコートが隣接しており、野球部員の声やテニスボールの弾む音などを聞きながら、さわやかな散策が楽しめます。スイセンと桜の共演は、今週末が見頃です。ぜひ、太田地域の横沢公園でお花見をお楽しみください。
平成14年を最後に途絶えていた仙北地域の観桜会が真山公園を会場に「払田真山公園観桜会」として復活し、本日(4/21)より開催されています。
開催期間は4月27日(水)までで、期間中は夕方から21時まで会場に明かりが灯ります。
4月23日(土)は11時からイベントが行われ、芸能発表ステージ、仙北地域出身歌手のステージ、せんぼく米大食い大会、オリエンテーリング、市指定文化財高梨神社と桜のLEDライトアップなどなど盛りだくさんです。
本日の真山公園の様子。山の上のほうは、咲きそろってはいませんが、イベントが行われる4/23には見頃になると思います。
あやめ園は満開バッチリ見頃です。
桜の他にも見所がたくさんあります。
市指定文化財の高梨神社や・・・
こちらも市指定文化財の姥杉(うばすぎ)など、仙北地域のパワースポットがあります。
ぜひ会場の真山公園(大仙市払田字真山)にお越しください。
桜フォトコンテストも実施しています。撮影期間は4月27日までで、応募は5月13日(金)までです。詳細はフォトコンテストちらしをご覧ください。
たくさんのスキーヤーやスノーボーダーで賑わった大台スキー場は、雪がとけると「太田交流の森」として活用されています。
4月16日、交流の森を訪れると、中腹付近ではカタクリの花が満開でした。仙台から来たご夫婦が、森林浴を楽しみながら、カタクリの群生地を散策していました。
交流の森の頂上では、横手市や湯沢市から来たというハンググライダーの愛好者の方がたが、空へ飛び立とうと準備をしていました。
「空を飛ぶのはこわくないですか」と尋ねると「毎回、ジェットコースターに乗るような気持ちです」と笑って答えてくれました。
風が弱く、良い風が吹くのをじっと待ちながら飛び立って行きました。
グライダーにエンジンはありません。風の条件が良ければ1~2時間、滞空できるそうですが、この日は3キロほど先に借りた田んぼに着地するそうで、滞空時間は7~8分程度と話していました。
レンズ越しには、ジェットコースターには程遠く、さわやかな風と春の風景が清々しく写りました。
太田交流の森は、キャンプやハイキングなどの野外レクリエーションのほか、山菜採りや森林浴、植物観察などいろいろな活用ができます。
里でソメイヨシノ等の桜が咲いた後、太田交流の森では黄桜が咲き始めます。
約600メートルの黄桜並木は、道路の両脇に黄桜が並ぶため、まるで黄色の花トンネルです。県内でも珍しい黄桜を歩きながらじっくり楽しんでいただけます。
5月1日からは黄桜まつりが開催されます。初日の1日には家族みんなで楽しめる催事をたくさん準備しています。イベント、自然、太田交流の森の楽しみ方は様々です。ぜひ、足を運んで、春の太田交流の森をお楽しみください。
太田の国見地区に伝わる、県無形民俗文化財「国見ささら」が、NHKの番組で取り上げられます。国見ささらは、佐竹氏が常陸から久保田(秋田)に移封のとき、行列の先行をつとめ、悪魔退散の役をして来たと伝えられています。荘重さが特徴であり、ぼんぼり、棒つかい、唐団扇振り、獅子三人、カッキリ、揺、笛等が大名行列のかたちをとり舞われます。現在はお盆の時期に、神社や家々を廻り精霊供養・五穀豊穣を祈願し演舞されています。
今回、NHK総合テレビの、秋田の個性的な民俗行事を紹介する番組「秋田ミンゾク大全集(仮)」に「国見ささら」が出演することになりました。4月17日には、国見ささら保存会のみなさんが、番組の収録のため五城目町の「シュアビレッジ町村」を訪れました。
秋田県は、国指定の重要無形文化財が17件と全国でも最も多く、民俗行事の宝庫を言えます。その中でも、「国見ささら」は行事の保存・伝承ができている代表例ということで、番組内でただ一つ、ゲストの前で演舞を披露することになりました。
収録場所の「シュアビレッジ町村」は、築100年以上になる古民家。その中の土間での演舞となり、勝手の違いに戸惑っていたようでしたが、リハーサルから本番へと進むにつれ、次第に熱気を帯びた演舞になっていきました。
外はあいにくの荒れた天気でしたが、そんな天気も飛ばしてしまうような、すばらしい演舞を披露していました。放送が楽しみですね。収録に参加してくださった国見ささら保存会の皆さん、おつかれさまでした。
番組では、人口減少が進み民俗行事が中止・休止するケースが増えているなかで「民俗・習わし」の魅力・その価値を改めて見つめ、保存・伝承への道を考えてもらいたいという思いがあるようです。
国見ささら保存会は、20代から70代のメンバーが揃い、保存・伝承という点でも、他の模範となる活動をしています。「国見ささら」の演舞はもちろん、保存会のチームワークの良さなども番組を通じてご覧いただけると思います、収録の様子は、5月6日(金)19:30からNHK総合で放送されます。みなさん、ぜひご覧ください。
番組名 NHK総合 ウォッチA 「秋田ミンゾク大全集~一之巻~」(仮)
放送日時 平成28年5月6日(金)19:30~20:13
中仙地域のスタンプラリーは「なかせん桜まつり」からスタートです。
「八乙女公園展望台」と「道の駅なかせん こめこめプラザ内休憩コーナー」の2か所に4月15日(金)にスタンプを設置しました。スタンプ2個ゲットされた方(先着50名)には、4月29日(金・祝)午前10時から「道の駅なかせん内ジャンボうさぎふれあい広場」において花苗をプレゼントします。
「なかせん桜まつり」2会場のスタンプ設置は5月5日(木・祝)までです。
皆様のスタンプラリー参加をお待ちしております。
平成6年に旧南外村の村政施行40周年記念のイメージソングとして作成された「南外の緑」を、大仙市出身のシンガーソングライターである青谷明日香さんに編曲依頼を行い「大仙の緑」として市全体のPRに活用することになりました。
このたびCD作成を記念して栗林市長へ報告のため来庁してもらいました。「ぜひたくさんの人に聞いていただき、大仙市の美しい緑(あお)の風景が音楽と共に伝わっていくよう願っています」と青谷さんは語ってくれました。
今後この曲を市内のイベントやFMはなびで活用していきます。
曲はこちらのURLから試聴することができます。
4月10日に太田地域出身のわらび座俳優、鈴木裕樹君を応援する会(大信田哲男会長、会員数141名)の総会が会員等70名が参加し奥羽山荘で開かれました。
今回は、役者仲間の鈴木潤子さんと高橋真里子さんも駆けつけてくれました。
裕樹さんは昨年度、ミュージカル「為三さん!」で主役の為三役を熱演。
「為三さん!」では、観客と一緒に秋田県民歌を歌う場面がありましたが、191回の公演でのべ5万人の観客の方がたに秋田県民歌を歌っていただいたそうです。
また、1月30日から始まった「どどぉ~ん!大曲花火物語」では、花火会社の跡取り息子・松野光役を演じ、50回の公演でのべ5,500人の来場があり、小劇場公演では歴代2位の入込数を記録したそうです。裕樹さんは「花火師さんたちは、花火を通じて観客を喜ばせるために一生懸命努力している。舞台も同じ、毎日、今日が最後の公演だと思って心をこめて演じた」と話してくれました。
鈴木潤子さんは「私は仙台の出身。仙台で潤子を応援する会を立ち上げてもらったが、会員はまだ7名。こうして地元の大勢の人たちに応援してもらっている裕樹さんがとてもうらやましい」
真里子さんは「父は裕樹さんと同じ太田町小神成の出身で、この会場に来たら私を知ってくれている小神成の方がたがたくさんいてうれしい。どうか裕樹さんばかりでなく、高橋真里子も応援してください」
二人ともチャーミングな挨拶で会場を沸かせました。
その後、3人はミニステージで、次回ミュージカルの「げんない」から吉次郎(裕樹さん)とお千世(潤子さん)が恋に落ちる場面の歌を披露、また前回ミュージカルの「大曲花火物語」のラストシーンの歌を光(裕樹さん)と蛍(真里子さん)とで熱唱し盛り上げてくれました。
裕樹さんは今年、江戸時代の博物学者・平賀源内の物語であるミュージカル「げんない」の吉次郎役で、潤子さん、真里子さんと共に5月から大阪(NHKホール)、東京(東京国際フォーラム)等で公演し全国行脚をします。
「昨年の『為三さん!』の為三役も、一昨年の『げんない』の小田野直武役もセリフは全部秋田弁。今度の『げんない』では直武役ではなく吉次郎役のため、セリフは標準語。2年ぶりの標準語に少し苦戦している(^^;)自分が育ってきた秋田で、秋田弁による役を演じ、地元の方がたに喜んでもらえる幸せな2年間を過ごした。でも、私は地元に貢献しているというおごりがどこかにあったかもしれない。今年は気持ちをリセットして自分と向き合いながら、全国を回ってきたい」と裕樹さん。地元への愛着・感謝を忘れず、さらなる高みを求める決意に、これまで以上に役者としての風格が感じられました。
今年は全国公演で活躍しながら演技にみがきをかけ、押しも押されぬわらび座の看板俳優として戻ってきてください。
4月7日(木)、太田地域の3小学校で入学式が行われました。
大仙市内の小学校は全部で21校あります。そのうち、最も児童数が少ないのが太田北小学校です。
今年度、太田北小学校の全校児童は43名で、そのうち一年生は10名です。
入学式では、一年生の名前が一人ひとり呼ばれ、立ち上がり手を挙げて大きな声で返事がありました。
今野天美校長は一人ひとりと目線を合わせ、「〇〇さんの夢はパティシエだったよね」などと語りかけ、「がんばってね」とお祝いの言葉。新しい環境にむかう子どもたちにとって、校長先生が自分を知ってくれていることは大きな安心感になったことと思います。小規模校ならではの良さが感じられます。
その後、在校生による昨年の全校音楽劇「不思議な国の物語~アリスとトランプの国のプリンセス~」の一場面が披露され、一年生と保護者から大きな拍手が送られました。太田北小学校の全校音楽劇は、全員が自分の演じたい役柄に取り組み、一人一役を担います。小さな学校だからこそ、誰かに頼るのではなく、一人ひとりが自分の役割を果たそうという強い意気込みが感じられます。
今野校長は、全校音楽劇の日をさし「195日後には、この学校に入学してよかったと、必ず思うようになります」と挨拶、新入生はもちろん、保護者の方にとっても、希望に満ちた入学式となったようです。
4月24日(日)から5月5日(木・祝)まで、八乙女公園と斉内川河川敷を会場に「なかせん桜まつり」を開催します。開花状況にあわせてこの2会場をライトアップします。
「道の駅なかせん」では、4月29日(金・祝)・5/3(火・祝)民謡ショー、新デカラビ子のお披露目など両日盛りだくさんのイベントを企画し、皆様のお越しをお待ちしております。
また、中仙地域在住の皆様限定!「コミスタ」スタート。
「なかせんコミュニティ・スタンプラリー」のスタンプを2個ゲットできるチャンスです。皆さんお誘いあわせの上、是非ご参加ください。
開花状況に合わせて八乙女公園と斉内川河川敷のライトアップもされます。また協賛行事として「道の駅なかせん」では4月29日(金・祝)・5月3日(火・祝)の両日「道の駅なかせん 春まつり」も開催され、盛りだくさんの催しもので皆様のお越しをお待ちしております。
4月6日(水)、太田地域の横沢地区で交通安全パレードが行われました。これは、春の全国交通安全運動実施期間にあわせ、大仙地区交通安全協会が主催となり、交通安全の啓発を目的に旧市町村単位でパレードを実施しているものです。
太田地域では、横沢交通安全会のメンバーが太田支所前に集合し出発式を行い、早速パレードに向かいました。交通指導車と軽トラック5台に分乗し、横沢地区の約30キロをパレードして回りました。
横沢地区は、支所、病院、スーパー、子ども園、老人ホームなどが密集する区域であり、太田南小学校、太田中学校、大農太田分校もあるため、車・自転車・歩行者が行き交う区域です。春の全国交通安全運動期間中は、交差点に誘導員がつき、交通安全指導に力を入れています。横沢交通安全会の皆さんは、交通安全運動期間に係わらず、日頃から児童・生徒・ドライバーへの見守りについて継続した取り組みを行っています。いつも地域の交通安全にご尽力いただきまして、ありがとうございます。今回のパレードでもまた、交通安全に対する気持ちが引き締まりました。これからも、地域の見守りをよろしくお願いします。